行政など
子どもは育つ。育っていく。そのはやさはすごいよ。そうしてその時、その時、いろいろな問題がある。つねに直面する問題がある。育つに連れて問題は移ってゆく。 ▽赤ちゃんのときには、お母さんは眠れないとか、いろいろ問題がある。サポートが必要のときだ…
プレゼンを成功させるコツは「三つの質問」 最初から企画に対する疑問点が三つ出てくるようにして、その答えとなる三つの理由を用意しておく。三つの質問で出てこないようなプレゼンは、企画そのものが過去の延長だったり、当たり前過ぎて面白味のないもので…
櫻井よしこの講演会に行ってきた。小国(おぐに)神社の主宰。森町のミキホール。政治家もたくんさん来ていたようだ。 ▽櫻井よしこは、日本会議。右翼、政権与党に影響力のある存在。まあ、どんなことを言うのは想像はしていたけれど、ほとんど想定内。歳を…
助成金というのは単年度だから、この3月は年度末。仕上げに追われる。やることはやったのだが、経費的に、領収書の整理と予算に対する実績とか、その差異の説明。計画に対して、何をどのようにやったのかの報告書づくり。 で、いくつかの助成事業に採択され…
東京からの帰り、熱海に寄る。熱海の旅館のオーナーから、「伊豆のジオパーク構想の企画に相談に乗ってほしいと」言われてたずねた。 伊豆山神社を起点にした信仰の道づくりで、人を呼びたい。だれそれがこういうことを言っていた、県会議員がこういう企画を…
「 「東京っていろいろな人がいて楽しいね。東京に暮らしたいなあ」 ──そうだねえ。田舎も飽きた。また東京で暮らすか。でも、春野に土地と家があるので、そこは無理だなあ。こうやって、ちょくちょく東京に来ることにしようか。 「うんそうだね。そうしよう…
いちりん楽座地域とウェルビーング~市民から始める教育ベースの地域づくり~1月28日(日)19時〜21時(18時半から雑談トーク)ゲスト 一尾茂疋(いちお しげひこ:瀬戸ツクルスクール)参加ご自由、参加費無料、途中入退室自由。顔出しもご自由。GoogleMeet…
「はやくつくってね。そのうち死んでしまいそうだから」87歳の女性に言われ続けて、なかなか手をつけてなかった「布絵の本作り」の仕事。いったん手を付けせばと勢いがついて早いんだけどね。それがなかなか。なんとか立春の発行までに。つくるぞおー。 ▽そ…
予期しない、偶然性ってことがおもしろい。そして、ダメモトで頼んでみる。すると、動くことがある。まあ、そういうことがひとつの幸せかな。 公共施設に飾ってあったとても立派な門松。直径20センチも以上もある孟宗竹。「どうせ廃棄するんだろうなあ。い…
「ねえおとうちゃん、もしもだよ、おとうちゃんが死んだら、あかりの背後霊になってくれる?」 ──うん、そうだね。背後霊というか守護霊として、見守り続けると思うよ。あ、あぶないというとき、いろいろ助けたりね。ときには、あれこれ文句言うかもしれない…
子どもの遊び場・公園、図書館、子育て支援、ママ友ネットワーク、学習支援、不登校児ネットワーク、親のオンライントーク、親子のキャンプサイト。そういう情報が求められる。情報不足で機会損失するってことはたくさんある。ああ、それを知っていれば助か…
「公園って、普通、滑り台とかブランコとか作るでしょう。ところがここは、なんにもない。ちっちゃな人工芝の山があるだけ。なんにもないほうが子どもは自由に遊べるんだね」 なるほど。たしかにそうだ。 なんにもないほうがいい。自由に遊べる。滑り台とか…
図書館にいてもいい。保健室にいてもいい。教室にいてもいい。好きなことをやっていればいい。好きな時間に来て好きな時間な帰ればいい。週一でもいい。いつでもいい。そんなことになった。それで、行きたいときに校長室に行くってことを提案。校長は校長で…
──きょうは仕事で出かけるぞ。 「あかりもいく」 ──役所の仕事ぶりとか雰囲気、よく観察するんだよ。おもしろくないとおもうけど。 ▽ ということで、久々の〈まちなか〉へ。往復3時間。 税務署で市税納税の証明書、法務局で謄本取得。そして裁判所で競売物…
是が非でも実現したいというわけではないが、ビジョン的に無理なくイメージは浮かぶ。 なにげに「ああ、ここがいいなあ」「ここにいたら幸せだなあ」「あかりが喜ぶなあ」というところからのスタート。 もしも採択されたら、ここを拠点にして全国発信してる…
「国家」てなんなのだ。これがなかなか難しい。「国家」はこういう力を持っている。①お金を製造して発行できる(いまは金本位制ではなくて管理通貨制度)②制度、規則をつくれる(罰則を設けることで、人々を管理できる)③暴力装置をもつ(軍隊や警察に代表さ…
こんな楽しい学校あるなんて、もっと早く知っていればなぁ。おとうちゃんだって、子供の頃、こんな学校に行きたかったぞ。 ▽学校とか行政は、不登校の子どもがいたら、「通わせる」の方向だけじゃなくて、積極的にいろいろな選択肢があることを伝えればとい…
「ものすごくつまらないぞ」と言っても「一緒に行く!」という。ではつまらなさを味あわせてやるぞ、と思ったが、ぐずられたらこちらが困る。それで、たくさんの童話と絵本をカバンに詰めた。それからシールとノートを持たせた。 ▽ 入国管理の事務所(出入国…
天恩寺(ベトナム寺院)は、ベトナム人僧侶を新住職として迎えることになった。問題はビザだ。長期滞在(最長5年間)をビザ取得について、檀信徒が来訪した。 ▽事前に外務省やら出入国在留管理庁に問い合わせ、書類のことについて聞いてみた。いろいろとやや…
ALPS水(トリチウムを含んだ汚染水、処理水)の海洋投棄が8月24日から始まった。 ALPS水は、基準値以下であり安全。海外と比較して遥かに低い数値であると、政府は広報している。 岸田総理は、処理水の海洋放水の「広報」などに税金800億円を出すという。こ…
戦後のベビーブームのときは、年間200〜280万人の出生者数。「団塊の世代」と呼ばれる。いまの年間出生社数は、70万人。ベビーブームの1/4だ。 この世代は、ビートルズ、ヒッピー、カウンターカルチャー、猛烈社員、バブルを駆け抜けて、世界の経済大国に…
あかりが通いだした「つらぬき楽園」。月水金と通う。今日も行く。「楽しいのでいきたい」という。往復2時間かかるのが難点。ま、その間、おとうちゃんはヨーガと瞑想しているので体調管理にはいいんだけど、仕事は止まるよ。 ところで楽園ではいま、利用し…
「庄屋屋敷を改修し、公園の中に多世代が集い、活動する拠点を運営する。グラウンドゴルフに興じるお年寄りや、小さな子連れが休憩したり、学校帰りの子供が昔遊びや、宿題を教えてもらう場所となる。昔の村(邑・むら)の中心を皆で再生し、地域の人が交流…
作曲家の友人と話していて、へぇぇぇぇと驚いたこと。彼は、10代の若者たちを対象にサイコドラマや音楽を通してのワークショップも行っている。で、若者たちが使う言葉がすごいという。たとえば、 統(す)べる。屠(ほふ)る。 こんな言葉は、普通の人は使…
宗教法人優遇の税制と創価学会と公明党について ①宗教活動には課税されない。拝観料、お布施、お墓の永代使用料などは無税。 ②収益事業についてのみ、例外的に納税の義務を負うが、普通法人よりも低い法人税率。 ③土地建物にかかる固定資産税も無税。土地の…
なぜあらゆる宗教が天皇制に巻き込まれてゆくか。これから分析していこうとしている。 ▽明治維新とは、いわば「薩長収奪政権」なので、将軍よりもやんごとなき天皇(明治天皇は、当時15歳だったか)をもってきて上に据えることで、人民を統治しようとした。…
3月14日でマスク解禁。長かった3年間。しかしまだ、ショッピングセンターにいくと、99%の人がマスクしている。卒業式も入学式もマスク。 ともあれ、まあコロナも終了か。もともとインフルエンザレベルだったわけだろうし。 そして、ワクチンの被害の実態が…
「きっとお祈りメールだわよ」。妻が言う。「うん」。封筒を開ける。日々、封筒が届く。中身を開けなくても、ぱっとみてわかる。 ▽……厳選による審査をしましたが、まことに残念ながら不採択……。 こういう「不採択」のメールは、「お祈りメール」として巷で呼…
政や民間の財団などに助成金の申請をする。申請書には、こういう地域課題があって、ここをこうしたら、きっとよくなる。だから、こんなことをしたい。そのための予算はこれくらいで、こんなふうに使う。進行計画はこうで、具体的にはいつまで、これはこうす…
だいたいぼくは初対面から、いきなりトップギアで話をする。核心から話し出す。 自己紹介とか、今日は寒いですね、ちかごろはどうですか、なんていうのは、そのあとになる。いきなり試合が始まって、必殺技が繰り出されて、しばらくして始まりのゴングが鳴る…