編集の仕事
ZOOM楽座を土日に行います。3月25日(土)14時〜17時「創価学会二世問題」3月26日(日)14時〜17時「この世に投げ返されて〜臨死体験と生きている奇跡」13分間の心肺停止。そこから蘇生した長澤さんの臨死体験をもとに、死とはなにか、この生き…
ZOOM楽座を再開します。3年前には、毎週のようにやっていました。国内各地、海外からも海外参加がありました。ひとつ仕事が完了したので、動き出します。ネットでのカタリバをつくっていきたいと思います。テーマは多岐にわたります。いまのところ、こんな…
妻は税務署のほうにでかけ、ついでに認知症になりかけている母親の世話に行き、一日おらず。 あかりは、ずっと家にいるわけで、時間を持て余している。一緒に桜を見に行ったり、もらってきたプリンターを分解したり、ひとりで問題集を解いたり。塗り絵をした…
「きっとお祈りメールだわよ」。妻が言う。「うん」。封筒を開ける。日々、封筒が届く。中身を開けなくても、ぱっとみてわかる。 ▽……厳選による審査をしましたが、まことに残念ながら不採択……。 こういう「不採択」のメールは、「お祈りメール」として巷で呼…
「とにかく手を付けておく」。そうすれば、そこから進む。すこしずつ輪郭が見えてくるし、論理構成も精密になってくるし、わかりやすくなる。書いておけば頭の片隅にと入っているので、散歩しなから、「ああ、そうだ」と新しく気づくことがある。 ▽文章を書…
「すごい90代」(すばる舎)の本を出したが、初版から増刷されないので、期待したほどは売れていない。 だが、宝島とか読売新聞とかNHKが取材してくれた。婦人公論も。まあ、縁によって次に何かつながっていくかもしれない。 いずれにしても、ふたたび執…
幸福の科学 創始者で総裁の大川隆法氏(66)が死去。幸福の科学についての、あれこれ体験。 ①友人のSさんが大川隆法とおなじ部屋で仕事していた。会員の名簿の入力したり印刷したり。大川総裁が、「プリンターの印字の音がうるさい。なんとかならないか」と…
テーラワーダ仏教の僧侶、スリランカのスマナサーラ長老にお会いして39年。そのときは、子育て中のお母さんたちの集いのようなところで、仏教を教えていた。はじめてそのお話に接した時、私には内容はまったくわからなかった。ただ、赤ちゃんや幼児と楽しく…
①あなたの自慢話をわざわざ読みたい人はいない。成功談であればあるほど、そうだ。かならず「やっかみ」があると知るべし。②自分はいかにダメだったか、失敗したか、苦難があったか。それが読まれやすい。そして、どう這い上がったかという内容だと読んでも…
この3年間は、縁あって介護施設を経営。ド素人からのスタート。申請まで半年。介護保険の仕事だから、書類が山ほど。また、地主との土地の購入とか、いろいろ障壁が立ちはだかる。が、なかなか学びがあって、おもしろかった。 しかし、妻のほうは事務処理が…
臨死体験した友人がいる。「本にしてみたら」と声をかけた。友人は書き出した。これからの時代、価値があるものと思った。親しい出版社に出版企画書をメールした。 A社:うちのカラーに合わない。こういうのは、専門家じゃないと読まれない。B社:親しい編…
薪割りしてたら、ケータイが鳴った。「池谷さん、NHKの取材ですよ。ZOOMにアクセスしてください」すばる舎の編集の水沼さんから。──え!14時じゃなかったっけ。わわわっ。 と、あわててZOOMのセット。もう、着ている格好など構わず普段着の作業衣。 ▽「過…
「宝島」のムックで紹介してくれた。昨年すばる舎から刊行された拙著の「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃないすごい90代」。「90代を楽しく生きる」という特集で6ページに渡って紹介してくれた。書店に並ぶのは1月30日から。それになんとまあ、NH…
村上光照老師の葬儀が昨日だった。20年くらいまえに伺った話をまとめてみた。この何十倍と法話があるので、なんとかかたちにしたいもの。 ▽◎ほんとうの仏道をとことん究めたいおやじが戦死して、ぼくは母ひとりで育てられた。とことん金がなかった。大学では…
1月22日に村上光照さんが亡くなった。昨日が通夜、本日が27日が葬儀だそうな。お会いしてから、20年余になる。 ▽もしや、この方が? と思って声をかけた。──村上光照さんですか?「はい〜、村上ですぅ〜」。穏やかで悠然とした声の響き。なんとも人なつこい…
だいたいぼくは初対面から、いきなりトップギアで話をする。核心から話し出す。 自己紹介とか、今日は寒いですね、ちかごろはどうですか、なんていうのは、そのあとになる。いきなり試合が始まって、必殺技が繰り出されて、しばらくして始まりのゴングが鳴る…
東京に40年暮らしていたのに、いまおもうと随分ともったいなかった。大学はとんど授業に出なかった。サラリーマン時代は、仕事ばかりで余裕がなかった。毎日、最終便で帰るような日々があった。土日も出勤とか。電子部品と磁気記録媒体のメーカーだったから…
やっぱり読書がだいいち。あかりは、読書好きにさせたい。いま7つ。もう学校にいかなくなって、半年。教科書はよんでいるけど、「あんまりおもしろくない」という。「まあ、そりゃそうだ」。 ▽「じゃあ、こういうのはどう?」と、教科書の「おむすびころりん…
学校に行くのをやめたあかり(7つ)だが、担任の先生がきてくれる。週一、30分くらいで学習の進捗とみんなが難しいと感じるポイントを適確に教えてくれる。それをぼくは横で聞いているのだが、それがスピーディで適確。いろいろ感心する。 「なおこさんは、…
介護施設の実地指導も終わった。年末年始は事務処理漬けだ。 ▽経理:確定申告のための収入と経費の調整、必要経費をばんばんとリストアップ。あと2日間に必要なものを計上。 ▽助成金の申請:「子供を主体にした多世代型交流広場」。この介護施設は廃業して…
「突然ですが、新聞の記事を見て、いちどお訪ねしたいと思いまして」静岡県政策推進局総合政策課というところだ。「はて、新聞の記事ってなんでしょう……。ああ、そうか。こないだ読売新聞が取材してくれたときのものですね。まだじつはそれ、見てないんです…
「おとうちゃん、あたためて」薪を燃やす。ごお~~~。─あったまったかい?「うん、あっかいよ。とうちゃん、ありがとう」 ▽あかりは、こんなに寒いのに、半袖と半ズボン。しかも1枚しか着ていない。裸足。「厚着しろ」といっても、聞かない。それでいて、…
「どんな方がこの本(すごい90代)を書かれているのか。どんな暮らしをしているのか、訪ねてみたかった」83歳のご婦人が訪ねてきてくれた。杖をついて。なんと、静岡市からはるばる来られたという。友人がクルマを運転。 ▽若いときに、自分でまとめた原稿が…
「本を6冊ほしいんで、もってきてもらいたいんだがのぉー」手漉き和紙の大城忠治さんからの電話。「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃないすごい90代」(すばる舎)を届けに行った。もちろん「すごい90代」では、大城さんのことも紹介させていただいた…
「池谷さんのブログは欠かさず毎日読んでいますよ」と言われた。ふと訪れた浜名湖の近くのさざなみ写真館だ。二俣の天竜産業祭でごった返しているときにも、知らない人から「Facebook読んでますよ」と声をかけられた。-------------------内容は「おもしろく…
襖(ふすま)の下張りに出てきた古文書。おお、江戸時代のものだろう。---------------------むむ、敵人を囲んで味方の軍勢……みたいな文があるから、もしや戦国時代のものではなかろうか。それそれは、たいへんなものがでてきたぞ。胸が踊ったが、襖をすこし…
「きのう息子から電話があった、掛川の書店に行ったら、『すごい90代』の本が山積みになっていて、立ち読みしたら春野町のことが書かれていておどろいた」きのう訪ねた89歳の郷土史家の方がそう言っていた。 「池谷さん、本だされたんですか。新聞見たら、…
「考える」ことは大切。だが、考えて行動すると勢いがそがれることがある。はからいが生まれて、エネルギーが滞る。躍動しない。伝わらない。重たい。そして疲れる。 でも、がまんして頑張るというパターンで生きてきた。で、どうもうまくいかない。自分の人…
イオン市野店の未来屋書店に寄ると、パネルまで作って面置してくれていた。あいにく店長が休みなので副店長に挨拶。ありがたい。
すばる舎が気合い入れて広告出してくれている。10/30(日)日経新聞に広告。これまでの広告。10/15(土)毎日新聞10/22(土)静岡新聞10/23(日)読売新聞なんともありがたいこと。