2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大掃除も片付けもせずに、二俣めぐりの企画をすすめていた。ようやくチラシの骨子ができた。これをもとに、さらに企画が増えていって、調整があって、やがてデザインにもっていく。これから、お経をよんで坐禅するかな。
「昭和レトロの二俣めぐり──人と横丁・蔵と寺」の企画案。まだタイトルがきまっていないが、とりあえずこれ▲開催日は、3月6〜8日。内容は、昭和のまま止まったまち・二俣を訪ねてもらう。横丁のまちなみ、蔵とお寺めぐってもらう。人に出会ってもらう▲お…
年末になったのに、片付けはこれから。なにしろモノが多すぎ。あれこれといろんな企画をして、やることがおおすぎ。ざわざわしている心。ということで、「森の生活」(講談社学術文庫)のソローの言葉を味わう大晦日。・たいていの人間は、単なる無知と誤解…
風がとても激しい夜。雨音もする。新年を迎えて、良寛さんの詩を味わう。 「あしびきの 国上の山の 冬ごもり 日に日に雪の 降るなべに 往き来の道の あとも絶え ふるさと人の 音もなし うき世をここに 門鎖して 飛騨 の工が うつ縄の ただ一筋の 岩清水 そを…
このように二俣のまちは、昭和のまま時が止まっている▲所狭しと雑貨で溢れている店、三階建ての陣屋という旅館、洋館風の医院、杵から臼からなんでもの店、次々と繰り出されてくる昭和レトロのまち▲そのまちを歩いてもらおうという企画。36もある蔵を紹介。…
きょうは朝から、二俣にお住まいの市会議員の野尻さんのご案内で、玖延寺、栄林寺、清瀧寺を訪問した▲二俣にある5つのお寺さんに、自坊でそれぞれお話をしていただくという「二俣めぐり」企画。あるお寺は、坐禅の指導、あるお寺は精進料理のこと、あるお寺…
浜松でも外食チェーンの「サイゼリヤ」をよく見かける。安くて美味しい。あれやこれや頼んでも千円ちょっとだ。近ごろは、ここで企画書をまとめたりしている▲こないだ駅の近くの店に入ったら、なんと小中学生が宿題やら受験勉強を熱心にやってた。平日の昼間…
なぜ人口が減り続けていくのか、ということを計算してみた(算数が苦手なので間違えているかもしれないけど)▲たとえば、2012年の出生率は1.41だ。いま仮に集落の人口が100人(50組の夫婦)として、どのように人口は減少していくのか▲まず、生まれてくる子ど…
さきほど木下恒雄さんが寄ってくれて、栗きんとん、厚焼き玉子、かまぼこだのと、正月用の食べ物をお土産にいただいた▲80歳になられる。遠州林業史、お茶の文明史など、郷土研究の著作が30冊ちかくもある▲たんねんに文献もしらべるが、徹底して人に会って取…
浜松市は、9年前に周辺の2市8町1村を編入した。人口は80万人を越え7年前に政令指定都市となった▲端から端まで車で2〜3時間はかかる。編入された地域は、旧浜松市よりも広い。面積は1500平方キロと、日本で最も広域な面積の市のひとつとなった。愛知県と長野…
地方消滅の流れの中での考察。──人口の推移は、浜松市トータルでみれば、過去10年間で2%ちかく増えている。けれども、合併して編入された旧市町村では、10〜30%も減少している▲旧市町村の急激な人口減少は、浜松市という大きなくくりの中で、埋没してしま…
集落が消滅してしまうのは、年寄りばかりになって、若い人がいなくなるためだ。若い人が移住してくれれば、集落は維持される▲若い人にとって、その土地に魅力がなければ住まない。年寄りばかりで、閉鎖的でところに、魅力はない。仕事がない、ということも住…
わがやは掘りごたつなので、炭の暖かさはまことに心地よい。テレビを見ていると、つい、うとうとと居眠りする。ほんの数分でも深く眠ると、気がついたとき、まるで1時間も2時間もたったような気がする▲また、ドライブしていて、猛烈に眠いとき、車を止めて…
なにか事業をするにはお金がかかる。チラシ一枚つくるにも、印刷代がかかる。ホームページつくるにも、タダではできない。寄付を募るのはたいへんだ。参加費としてお金をもらうのも、なかなか難しい▲自分のポケットマネーでやれば気はラクだ。しかし、それが…
「昭和レトロのまち・二俣めぐり」という企画が3月。まちづくり公社の助成金をいただいて運営する。やっとエンジンがかかってきた▲昨年、あちこちに企画提案したものが5本ほどきまって、いよいよの実行段階に▲また、「こんなにアートフルな北遠山里暮らし」…
きょうは朝から、内山さんのフォトスタジオで、布絵作家の竹山さんの作品の写真撮り。200点近くの作品を3カットずつ撮ってもらった▲竹山さんは、来年80歳になられる方で、20年近く、せっせと布絵を作られている。古民家、花、浮世絵など。とくに古布をつかっ…
こちらは龍山町の白倉峡にある青少年旅行村。こちらも市の指定管理が外され、維持ができなくなって、来年には解体されるようだ。大きな山桜があって、コテージがたくさんあって、すてきなところなんだけどなぁ。いかんせん広大すぎて管理できる人がいない。
こんなに楽しそうなイベントチラシを小林くんがつくってくれた。どちらがいいでしょうかね▲2月に開催するイベント。山里で暮らし人たち15人に、日々の暮らしを語ってもらう▲チラシのデザインが固まってくると、これはいけるぞ、と楽しくなってくる▲3月にはま…
この家がそろそろ空くよ。いままでは家賃3千円。定住じゃないとダメ。静かに暮らさないと、隣家にいろい言われるみたい。わがやから車で10分くらい。川のほとり。日当たり良し。
使わなくなった教職員住宅。9世帯が住める。春野の中心地だ。大きなキッチンと浴場がある▲IT起業のサテライトオフィスみたいな使えるような気もするし、若いアーティストに提供するとか、いろいろと使い道があると思う。しかし、どうも近々、解体処分にされ…
こないだから、おもしろいかも、と頭の中に住みはじめだしたアイデア。三遠南信という愛知県の奥三河、静岡県の北遠州、長野県の南信州という3県が隣接したエリアの民俗芸能を発信していくということ▲これに秋葉街道という秋葉神社に参拝する古道を組み合わ…
友人のW君が、無農薬で一年かけてつくりあげた田んぼがある。ことしは、せっかく実ったところを、イノシシに食べられてしまったという残念な結果だったが▲その田んぼを返すことになるという。仕事が忙しくなってきて、ひとりで維持するのはたいへんになりそ…
2月に企画しているイベント。今朝、チラシのラフデザインをいただいた。小林くんの作。もうすこし、あれこれと修正して年末までに印刷手配する▲伝統を継承する匠たちのトークイベント。職人さん(鍛冶、竹細工、注染、綿紬、櫛)と伝統の神事と芸能の担い手…
いにしえをつなぐアーティスト」の企画の中身。こちらは、祭・神事・芸能の伝統を継承する人たちのトークイベント。いずれも、鴨江アートセンターで14時から。みなすごい歴史がある。にしうれ田楽は1000年以上、川合花の舞は、鎌倉時代から、浦川歌舞伎と勝…
「いにしえをつなぐアーティスト」の企画を1月から行います。チラシのたたき台を製作中です。まだたたき台。こちらは、一面のカバーデザイン。小林くんが製作したもの。以下、コピー▲遠州は〈ものづくり〉の土地。鍛冶、竹細工、織物、和紙など、伝統手仕事…
2月に企画している山里の暮らしのトークイベント。昨夜から、チラシをつくっているところ。途中経過のたたき台。まだ裏面だけ。Facebookに書きこむことで、またやる気が出てくるので。アドバイス、くださいね。表は小林くんにデザインを依頼しよう。表の面の…
こんなに精悍な甲斐犬をつなぎとめているのは、気の毒な気がする。こうしてうちの敷地につないで、そばでぼくはゆったりと瞑想している。仕方ないよね。
猟犬の甲斐犬なのに、家の中が居心地いいようだ。いつの間にか、ぼくのスペースに居座っている。こら!と叱っても、いっときの敬順の姿勢だけ。
ついにストーブいれました。薪ストーブは煙突工事がまだ先だし。お客さんが来られると、いかにも寒いので、安直に石油ストーブにした。普段は使わない。しかし最近のは臭いも音もない。燃費もいいみたい。トヨトミ。
月の土曜日に「こんなにアートフルな北遠山里暮らし」というトークイベントを企画している。北遠の山里に暮らす人たちに、日常と生き方を語っていただくというもの。毎回3〜5名くらいのトークで、4日間。トークのあとは、自由な座談会。会場は鴨江アートセン…