【変化する命を観察】2026.07.30
人生は、川の流れのようなものだ。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」(鴨長明の『方丈記』)
移り変わり続ける命の中で、今この瞬間を生きているのだと感じる。
体調によって、「あと10日くらいでこの世を去るのではないか」と思う日もあれば、「いや、秋までは大丈夫だろう」「いや、12月くらいまでは生きられるかもしれない」と感じる日もある。
今朝は無気力で、無力感に包まれていた。「このまま衰弱していく」「あと1週間ほどで限界を迎えるのではないか」そんな気持ちでいた。
さらにはこの4日間ほど、息をするたびに右脇腹が痛んでいた。かなりのズキズキする痛みであった。呼吸をするだけで痛みが走る、圧迫骨折か肋骨にヒビが入ったのではないかと思っていた。
今日も痛みが続くようなら医師に診てもらおうと考えていたが、痛みが和らいできた。まだ完全には治っていないものの、痛みの峠は越えた。
痛みは少し ずつ起こり、強くなり、少しずつ軽くなり、やがて消えていく。その変化を観察していた。
食欲不振についても変化していった。「何とか食事をしなくては」「炭水化物は取らなくては」と思い、伊藤園のパーソナル炊飯器でご飯を炊いた。
マグカップほどの大きさの炊飯器で、雑穀米と水を入れると10分ほどで炊き上がる。炊きたてのご飯が食べられる便利な炊飯器だ。
鶏のささみと納豆、梅干しをおかずに食べた。
すると、不思議というより当たり前なのだろうが、元気が出てきた。
朝の時点では、「あと1週間でこのいのちな終わってしまうのではないか」という気分だったが、食事をしたあとは、その感覚からずいぶん遠ざかり、力が戻ってきた。
やはり、食は大切だ。食を保つことは、命をつなぐことなのだと実感した。
当面は炭水化物とタンパク質をしっかり取っていきたい。
エンシュアも飲んだ。砂糖や乳製品は、今の私の体には少し負担が大きいかもしれない。
さらにちゃんと食べるものを工夫すれば、体調ももっと変わるのだろう。
できれば、味噌汁に豆腐や油揚げ、そしてネギなどがあれば最高だ。
明日から入院となった。
この暑さでは体力が持たず、呼吸も苦しく、食欲も落ち、さまざまな問題が出てきている。そのため、緊急避難として入院をお願いした。お盆明けまでだ。観察は続く。