2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
①持続化給付金の申請は、2月15日までに延期された。 ②持続化給付金は、法人の場合、上限で200万円。2019年の事業収入合計を月平均したものと、翌年のある月を比較して、50%以上減少している場合が条件だ。 ③うちの法人は、それにあてはまる。ところが、設立…
親しい出版社が、支払不能となり裁判所に自己破産の申し立てをした。負債総額1億円。草創期から深い関わりがあったし、著者、編集者も知っている人が多い。次のステージはどうなるか、考えてみた。①自己破産になり、裁判所が破産管財人を選任した。破産管財…
出版社が自己破産した。深いかかわりのある出版社だったので、すこし調べたり動いてみた。まず著作権について、弁護士ドットコムで聞いた。 「質問」出版社が自己破産した。その出版社から発刊している著者の著作権は、どのようになるのか。自分に著作権があ…
①スペイン風邪のときは、第二波の死亡率が高かった。新型コロナも第二波がきている。新種があらわれてきている。ワクチンがそんなに早く開発できるものなのかどうか。副作用がこわい。 ②マスコミでは、感染者が何名、死亡者が何名と逐次報告されるが、観念的…
親しい出版社が倒産した。上座仏教や瞑想本や月刊誌など刊行してきた。群を抜いて矢継ぎ早に良書を出してきた。この分野では日本一になるんじゃかろうかと思った。 ところが昨年、社長が会議中に急死された。ワンマンで舵取りしてきただけに、今後の会社の運…
移設したスーパーハウス(5畳サイズ)の7棟を高圧洗浄機で汚れ落とし。こびりついた汚れはきれいに落ちていく。サビはとれないものの、水の力のすごいこと。 その勢いで施設の雑巾がけをした。滅多にやらないのだが、やりはじめるとなかなかいい。あかりも…
あかりが「跳び箱やりたい」という。 跳び箱などない。椅子を跳び箱代わりにした。あかりは、手でついて跳ねてはみたが、おしりは椅子の上に乗っかってしまう。 ──もっと前に手をついて。こうやって。はい、走ってきて。と教えても、やはりおんなじことの繰…
これは、72年前のノートだ。うちの利用者さんのMさん(86歳)が中学を卒業する時に、先生たちに書いてもらったノートの一部。先生たちの熱い心が、息づかいが伝わってくる。中学生だった頃のMさんの一途なひたむきな向学心が感じられる。 Mさんの時代は、…
友人に「緊急小口資金」の融資(20万円:償還時、住民税非課税世帯は償還を免除)の情報を伝えた。申請書をダウンロードして渡した。友人の夫が申請書を窓口の社協(社会福祉協議会)に持参した。ところが、「もう締切は過ぎている」と断られたと聞いた。…
山里の暮らしに接すると、おお!という発見がいくつかある。それぞれの工夫と日々の練磨がみられるのが、たのしい。 和泉平の集落の方にでかけた。思い立ったら電光石火、そのときのノリで動く。とくに用事もなくアポもない。土産もない。相手が留守でも問題…
こんなステキな乳母車をいただいた。この籐製の乳母車のなんとなつかしいこと。味わい深いこと。あかりは、もう乳母車に乗る年齢ではないが、ゴロゴロと走らせてみた。 三好達治の「乳母車」という詩を思い出す。 母よ――淡くかなしきもののふるなり紫陽花(…
おかあちゃんが過労と風邪でダウンしている。あかりは、朝から「おとうちゃんあそぼう」とやってくる。──う〜ん。いま、いそがしいんだけどなあ。そう言うと、肩に力を入れて唸った。「おとうちゃん!おとうちゃんは、あかりちゃんとあそぶためにいるんだか…
①建物の所有権移転の登記申請をしているが、前所有者に登録免許税3万円の収入印紙を貼って送ってもらった。「係印」(連続した書類に押すハンコ)を依頼したが、印紙に印鑑を押して送ってきた。 「いちど印鑑を押したものは、もう使えない」と法務局に言わ…
大正時代から戦前・戦後の歌が好きで、覚えては施設で歌をリードしている。①「ゲイシャ・ワルツ」というタイトルが、なかなかすごい。同時代に、江利チエミの「テネシー・ワルツ」が流行っていた。②作曲:古賀政男、作詞:西条八十という黄金コンビ。③日本舞…
検察からの論告求刑があった。なんと禁固7ヶ月。今月末に、結審(審理が終了)。おそらく来月が判決だ。たぶん、執行猶予になると思う。しかし、もしかして禁固刑もありうるか。-------------------友人が交通事故の加害者として起訴された。友人の車は赤信…
あかりと窓拭きごっこ。濡らした新聞紙で拭いていく。あかりは中、おとうちゃん外。 おもしろそうだ、と思ったみたい。でも、やってみて、そんなにおもしろくないと気づくと、もうほかのことをやりはじめていた。スーパーハウス(5畳)を8棟、貨車を3両移設…
コロナのためにイベントの売上がなく、貯金がない。もう暮らしがやっていけない。そういう相談を受けた。それで、いい方法がないか調べてみた。 「生活保護」を受ける道。しかし、これはなかなかハードルが高そう。「持続化給付金」で、100万円の給付が可能…
寒い日は、うどんがいい。乾麺は手間なので、冷凍うどんを使う。 出汁は、かつを節。みりん、酒、醤油、味噌。厚揚げを入れる。ネギはたっぷり。そして卵。 解凍したうどんを入れて、七味唐辛子をどっさり入れる。あたたまる。鍋焼きにするのがいちばんいい…
山里に暮らすなら、温泉のあるところがいい。温泉があれば疲れが取れる。心身の健康にいい。人との交流にもいい。 だが、ここ春野町は過疎の山里だが、温泉がない。まことに残念。-------------------これまで工夫して露天風呂(薪焚き)にしていたが、やは…
店主は98歳だ。レジも打つ。おつりもちゃんと計算して間違えない。店番、客とのやりとり、仕入れ、すべてひとりでこなす。70年以上も店を開いている。まさに生涯現役。100歳になっても、続けていくだろう。 熊切という集落には、この店しかない。山里のコン…
貨車を3両とスーパーハウスは8棟を運び終えた。のこり1棟。あとは高圧洗浄機でハウスを洗って、余裕があれば塗装する。色はモスグリーンかチョコレート色。落ち着いたら、旧家屋のごっちゃごちゃしたモノを引っ越して整理。10年前に移住した時、本を入れた…
移設するハウス(10棟)のうち2棟は、「こども図書館」にできそうだ。絵本、育児関係の本、おもちゃなどを置く。子どもたちが自由に遊べる空間になりそうだ。いま保育事業もしているので、絵本や紙芝居、200冊を2ヶ月間、借りられる。天竜図書館のバスが、…
友人の自然写真家のエドワードさんの写真を見て思いだした。「あしあと」という詩。キリスト教におけるイエスのありようをしめすもの。イエスは超越した救済者とも思えるが、聖書を読んでいると、いつも寄り添って歩んでくれ、苦しみをともに分かち合ってく…
本日は、貨物列車の貨車を2両、移設した。明日以降は、のこり1両。さらには、ハウスを4棟。全部移設できたら、貨車3両、ハウスが10棟となる。その後は、大量のごみ処理という仕事があるが、そこは自分の敷地内なのでゆっくりと。
夢というものは、自我の境界が曖昧。あらわれてきたものすべてが自分の象徴とも言える。言語化するととても不明確。しかし、イメージとしての生命力は浸透している。 昨日、こんな夢を見た。 ①ゆったりくつろいでいた。突然、理由はわからないが、いのちがあ…
「おひとりさま」の老後はどうなるのか。 年金があれば、働かなくても暮らしていける。しかし、国民年金だけとか、年金のない人はどうなるのか。働けない。暮らしていけない。-------------------となると、生活保護の道。しかしそれが、可能なのかどうか。…
あかりはよく言う。「魔法がつかえるお姫さまになりたいの」。 ──そうなんだ。でも、おばあちゃんじゃないと魔法は使えないんだよ。お姫さまは魔法が使えない。 以前、そんな話をしていたが、またその話をした。さあ、どうする。「やっぱり、お姫さまになり…
緊急事態宣言でるのか。飲食店だけ早期に閉じさせても、通勤ラッシュそのままでは、意味がないような。 首都圏に向かう「通勤ラッシュ」ってのはすごい。3密回避どころか、ギューギュー詰めの超密着で長時間閉じ込められる。感染して当然だろう。----------…
歌詞カード(ひとつがA3が4枚ほどの大きさ)は150枚になった。整理がたいへんになったので、倒れないように、移動できるようにキャスター付きの台を作った。ぼくのことだから、ものすごく大雑把だ。しかし、機能は果たしている。ついでに適当に椅子も作っ…
年末年始に出会った人の平均年齢は、88歳。 ①86歳(ひとり暮らし)の女性、来訪。スマホが通じないというので電源のリセットと充電のサポート。スマホの使い方をアドバイス。お餅をいただいた。亡くなった父親の尋常小学校の生徒代表の答辞の原稿ができたの…