過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

老いと死

すばる舎が気合い入れて広告出してくれている

すばる舎が気合い入れて広告出してくれている。10/30(日)日経新聞に広告。これまでの広告。10/15(土)毎日新聞10/22(土)静岡新聞10/23(日)読売新聞なんともありがたいこと。

「過疎の山里にいる普通なのに普通じゃない すごい90代」書店とAmazonで発売中。

「過疎の山里にいる普通じゃないのに普通じゃない すごい90代」(すばる舎)の本は、書店とAmazonで発売中。POSコードで、どこの書店で、いつ何冊売れたのかがわかるようになっている。新宿紀伊國屋書店で、まとめて10冊買ってくれた人がいた。どんな人だ…

先行販売で、レジ前で大展開してくれている

「未来屋書店 浜松市野店」さん。先行販売で、レジ前で大展開してくれている。すばる舎の営業、すごいなぁ。書店の担当の方も気に入って、力を入れてくれている。びっくり。ありがたい。来週、お訪ねしなくちゃ。

うれしいのおーー。本にしてくれてありがとう。読んでいて、たのしゅうてならん

「うれしいのおーー。本にしてくれてありがとう。読んでいて、たのしゅうてならん。自分のところを、はじめに読んで楽しくなってなぁ。ほかの人のところも読んでいくと、みんな友だちみたいに思えてきた。うれしゅうてならん、ありがとう。さっそく池谷さん…

51刷となって、累計15万部を超えた

「死んだらおしまい」なのか「死んでもおしまいじゃないのか」。だれにもわからない。死んでみないことにはわからない。死んで生き返った人には会ったことがない。臨死体験をしたという人には、数人会ったことがある。至福体験をした人、限りない広がりに包…

「山里にいる 普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎刊行

「山里にいる 普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎刊行9月に出すということで、いま大詰め。原稿の最終確認。「まえがき」と「あとがき」つくった。こんなんでいいのかなあ……。たたき台なので、コメントもらえたら「あっそうか」と修正できるので、…

「過疎の山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代」

なんとか9月刊行に向けて。「過疎の山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代」(すばる舎)カバーデザインは、ほぼこれできまり。ぼくのほうの原稿執筆は、コロナ感染もあって停滞していたけれど、すばる舎の編集の水沼さんが、がんばってくれている。…

高熱を発して40℃近く

3日前には、元気に川遊びしていたあかりが、高熱を発して40℃近く。ふくらはぎが痛い、背中、額、頭が痛いというので、手当て療法を試みる。 明け方の2時まで手当て。そうしたら、翌日には熱はあるものの痛みがとれた。きょうは、元気で走り回っている。-----…

妻が腎臓摘出の手術

①昨日は浜松医大に行く。手術の詳細の説明を受ける。妻の腎臓と肝臓の間に13センチもの大きな腫瘍が発見だ。腎臓と肝臓を圧迫している。もしも破裂すると、とても危険。それで早めに腫瘍を切除する。 ②腫瘍があまりに大きいため、片方の腎臓とともに摘出する…

ついに50刷。 販売累計は14万8千部となった

ついに50刷。販売累計は14万8千部となった。初版は8千部だったが、少しずつ地道にコツコツと売れていった。13年も前に作らせてもらった本だ。--------------------著者の大島祥明住職は、数千件にわたる葬儀体験のなかで、自らが実感した死後の「本人」のデ…

Bhaddekaratta gathā バッデーカラッタ・ガータ

Bhaddekaratta gathā バッデーカラッタ・ガータ よく「一夜賢者の教え」と訳されている。このお経が、仏教の究極、生き方の究極と思っている。たくさんのお経があるが、これ一本で十分。そう思っている。 要約すれば、人生とは、いまこの瞬間にあり。いまこ…

おれ、もうだめだよ。歩けなくなってしまった。

電話の声に元気がない。「池谷さんか。ありがとう。おれ、もうだめだよ。歩けなくなってしまった。もうすぐ死ぬかもしれない。」 ガンにかかった友人だ。手術は避けて自力で治そうとしてきた方だ。友人が世話をしてくれていて、病院に入っていない。だが、い…

親と子を引き離し、人と人を分離させることに

母親がかつて特養に入ったときには、一人部屋だったので、大きなベッドのような椅子を運んでもらい。母の終焉してゆく姿を感じながら、そこでつねに瞑想していた。 身体をさすり、お経を読んだり、お題目を唱えたり、ハーモニカで演奏したりしていた。 「お…

ひとり暮らしの身寄りのない人。借地と空き家。

ひとり暮らしの身寄りのない人。借地と空き家。これから山里で起きてくる問題。 ①身内で、高齢の独り身の人がいるとする。最後まで世話しなくちゃいけない。その人の判断力がなくなってきた。そこで、成年後見人制度を活用する。それには100万円余の費用がか…

無医村になってしまう

もちの木診療所に行く。ここの先生は80代。漢方医であり浄土真宗の坊さんの資格を持っている。いつも仏教書を読んでいる。デイサービス、老健などを経営し、菜園もしっかり丁寧にされている。 ──先生、山里の医者は、みんな80代。早いとこ若い医者をなんとか…

「死んだらおしまい、じゃなかった」は49刷になった

PHP研究所から本が届いた。「死んだらおしまい、じゃなかった」(大島祥明著)が、なんと49刷になった。販売累計すると20万部近くになりそう。--------------------------------------12年前に作らせてもらった本である。初版は8千部。まあ、そんなに売れ…

お墓参りと戒名について

栗の渋皮煮を作ってくれると言う。バケツいっぱい栗を持っていった。Mさんは一人暮らし79歳。「こんだけあったら徹夜で仕事ができてありがたいわ」と言っていた。 「それにしても、今日は、疲れた疲れた」という。引佐という集落に友人と一緒に墓参り行って…

はたして、ワクチンは有効か

マスコミは、ワクチンが救世主だ。どんどん打ちなさいということばかり言う。はたして、ワクチンは有効か。死亡例もある、後遺症の例もある。大丈夫なのか。 ワクチンを接種しないと感染し、死亡するリスクや後遺症がつづくのか。摂取していないと、社会に対…

「死後の魂」と「供養」について

「死後の魂」と「供養」について考えてみた。 ①死後も「その人」が存続する(死霊とか魂ともいえるが、ここでは「その人」と表現する)。 ②「その人」が、死後、その生前のカルマ(身・口・意の三業)によって苦楽を味わう。ときには、ものすごく苦しみ続け…

自分の骨壷だって、位牌もつくればおもしろい。竹の棺桶なども自分で作ればいい。

いつ死ぬかわからない。自分の敷地に、祠みたいなものをつくっておいて、そこに遺灰の一部をおさめられるようにしたい。そんな祠になりそうな素材を知らないか。ということで、友人が来訪した。 ほんとに、お互い、いつ死ぬのかわからない。明日もわからない…

脳梗塞で寝たきりのOさんを訪ねる

重度の脳梗塞で寝たきりになって一年余。ときどきは意識が戻って、昔のことを喋ったりするという。Oさん(86歳)。 もはや話もできない。誰なのか識別できない。食事は栄養点滴。自宅介護はむつかしくて、特養などに入るレベルだ。しかし夫、娘と婿の三人で…

ひとり暮らしの高齢者の山里

Mさん(78歳)ひとり暮らし。深夜にお腹が痛みだして、我慢しきれず救急車をよんだ。5日ほど入院して、やっと退院。 あかりをつれて見舞いに行く。かなり弱っていた。立っているだけでヨロヨロ。これから先どうしたものか……というようなことを話した。ひと…

南無妙法蓮華経のリズムと十界曼荼羅

親友の奥さんが、今年、亡くなった。いまお盆なので、参拝に行ってきた。奥さんだけ創価学会に入っておられたので、十界曼荼羅を架けた仏壇があった。 そこでお題目を唱えさせていただいた。「一緒に行きましょう」と言ってくれたのが、うちの施設の利用者さ…

気楽に寄り会える場としてお寺 それがない

ひとりでずっと家にいると鬱になりそうだから、そちらの施設に遊びに行きたい。でも、足がないので迎えにきてほしい。 そういう方もおられる。まあ、ちかくなので、はいよ、いまからいきますよと迎えに行く。-----------------80代、90代というと、多くはひ…

そもそも葬儀にお坊さんは必要ないんじゃないか。

そもそも葬儀にお坊さんは必要ないんじゃないか。 自分たちで、遺族で葬儀を行えばいい。小さくていい。心のこもった儀式があればいい。自分で納得のいくおくりをすればいい。 遺族が導師を勤めればいい。お経はあってもなくてもいい。詩でも歌でもいい。大…

葬儀の合理化は起きている

身近な人がなくなった時どうしたらいいか。いつ自分が死ぬか、どのようにおくられたいか。お盆も近いので、利用者さんとの日常会話である。 「葬儀にお金がかかりすぎる」という話。 全国平均200万円。一年間それで暮らしていけるほどの金額を葬儀にあてる。…

体が動けなくなったらどうするかという話で盛り上がる

通所介護施設を経営しているので、利用者さんとよく話をする。利用者さんのほとんどは80から90代。ある方は、夫も子供も亡くして一人暮らし。圧迫骨折を繰り返し、体も弱ってきている。緑内障で視野狭窄、目が見えなくなってきている。------------------も…

山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代 書き始める

「山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代」というタイトルの原稿を書き始める。出版社は、すばる舎から。 主に春野町に暮らす90代の方。どんな暮らしぶりをしているのか、それを描く。 お年寄りばかりで、もうほとんど衰亡しかないお先真っ暗な過疎…

死ぬ瞬間まで、悪戦苦闘して、悪あがきしつづけて死んでいく

死を迎えるときって、「いい人」になるとよく聞く。意地悪そうな人、イライラしたりよく怒っている人。そんな人が、穏やかでとてもいい人になっていく。そうしたら、数か月後に亡くなった。 ……みたいな話はよく聞く。 ある友人も、透明で無欲でとてもいい人…

デイサービスの事業と編集と両輪で動きだす

90歳を越えて、たくましい暮らし。本人は全くフツーであたりまえとして、淡々と日常を送っている。が、はたからみるとたいへんな驚異。たとえば、①地域の要となる商店をひとりで経営している98歳の女性。②10メートルもの高さの木に登って枝打ち、太さ1メート…