過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おせんべいを食べながら

あかりとおせんべいを食べながら。連続8日間の「神社・寺カフェ」のイベントが完了したので、きょうはのんびりしている。

手放すことで、次のものが手に入る

お父ちゃん、今月もおつかれさん。かんぱーい。……あかりの笑顔で、疲れが吹っ飛ぶ。あかりの目の前に何かを置くとすぐにつかむ。別のものをつかみたいとき、いまもっているものを離さなくちゃいけない。今まではそれができなかった▲近ごろは「手放す」ことを…

「神社・寺カフェ」は2回目の展開へ

「神社・寺カフェ」の最終日▲きょうは、法林寺で口称念仏、大昌寺で東北大震災の映写会と防災寺子屋の語りあい、泰月院で軟酥の法という白隠禅師の瞑想法、永源寺ではお弁当を食べながら和尚とのゆったりした語りあいが行われた。今回の「神社・寺カフェ」に…

正晨寺(しょうしんじ)を訪ねる

「神社・寺カフェ」の8日目。正晨寺(しょうしんじ)を訪ねる。訪問者一人ひとりの心願成就、先祖供養を祈念してくださる。本門佛立宗のお寺で、南無妙法蓮華経とお題目を唱える。お訪ねするのは2回目だが、とっても居心地のいい親戚に来たようなお寺だ。お…

庚申寺を訪ねる

「神社・寺カフェ」の8日目。庚申寺を訪ねる。境内が広く雰囲気がいい。1200年の歴史がある。引退された老僧は、なんと91歳。噛み砕いたわかりやすいお話だった。こういうお歳になると、一言一言が味わい深い。息子さんの住職が亡くなり、お孫さんが新住職…

地元の春野の長命寺を訪ねる

「神社・寺カフェ」の8日目。4つのお寺を訪ねる。妙恩寺、正晨寺、庚申寺、最後に地元の春野の長命寺。移動は150キロ。住職は40歳まで予備校の教師や実務に携わっていたので、経験豊富。いろいろと話に盛り上がる。お寺の前の畑で、引退された老住職と奥さ…

あかりはもうすぐ8か月

あかりはもうすぐ8か月になる。一本指を立てて、なにか触ったり示したりするようになってきた。

「神社・寺カフェ」の5日目

「神社・寺カフェ」の5日目。きょうは佐久間の貴船神社で神道初級講座〜二俣の光明寺を参拝〜鼠野の竜泉寺で坐禅〜飯田の龍谷寺でおはなし。移動距離は250キロは超えそう。主催者なんで、やはりちゃんと顔は出さなくちゃ。次回は、地域別に回りやすいように…

東京日帰りで本の最終打ち合わせ

きのうは東京日帰りで本の最終打ち合わせ。スマナサーラ長老の講演の司会とインタビューが、昨年の11月と12月の2回。それからお話をまとめて原稿に仕上げて、最終の確認。まえがきも話してもらって、ひとまず完了。事務局の佐藤さんにお手伝いいただいた。な…

自分がインタビューを受けて話している放送を聞いた

今朝、自分がインタビューを受けて話している放送を聞いた▲SBSラジオの情報コーナー、「神社・寺カフェ」についての8分間だ。ラジオの放送は、これで3回目になるし、今回は電話取材なので、気楽なものだったけど、それでもやはり緊張はしている▲話というのは…

「神社・寺カフェ」の初日

きょうは「神社・寺カフェ」の初日。お寺3つ、神社2つまわった。静岡第一テレビの取材を受けて、28日の18時の放映予定。静岡新聞の動画サイトの取材、中日新聞の取材もあった▲明日の朝は、静岡放送のラジオの電話取材。放送は25日の7時〜7時半だとか▲そのま…

田んぼ作りのスタート

きょうは飯尾さん、大友さんの三人で、田んぼ作りのスタート。いよいよはじまった。来月からはトラクターで耕耘開始。田植えは5月末▲昨年から立てたままの稲架掛けの架台を分解して回収作業。大友さんがつくったニホンミツバチの巣箱を2つ設置。田んぼはい…

今年も大豆を作る

昨年は大豆は200キロ取れた。完全無農薬・無化学肥料である。栽培は難しくない。種を蒔いて鳩避けのテグスを貼って、時々草取りと土寄せをすれば実る。手間がかかるのは、収穫と脱穀だった。仲間で行う作業としては、耕耘に2日、種まきに2日、天日干しに2日…

半農半Xの暮らし方が、山里では可能かも

完全無農薬の田んぼと畑で、お米と大豆を確保する。大豆は味噌にする。青物野菜は、適当に。それで、食のベースを確保する▲あとは、3万円程度のビジネスをいくつか積み重ねていく。そういう半農半Xの暮らし方が、山里では可能かもしれない▲空き家を安く借…

田んぼと畑の打ち合わせ

きょうは、田んぼと畑の打ち合わせ。今年は、60代が3名、30代が2名の5名を核にして行う。完全無農薬・無化学肥料で行う。2反の田んぼと2反の畑。1反(300坪=千平米)はアイガモ農法で行う。あと1反は昔ながらの農法で、毎朝の草取りの日々となる。さ…

気配りエネルギー全開のすがたに感銘。いっぽうで……。

ひさしぶりに名古屋にでかけた。本作りの打ち合わせで。駅ビルの高島屋に入る。ちゃんとエレベータガールがいる。年増の方だったけど、気配りエネルギー全開のすがたに感銘した。目の使い方、笑顔、声の出し方。みんなすごい。でも、こんなに繊細に鋭敏に仕…

「あーいそがしい、いそがしい」と、さも大した仕事をしているように言わないこと

「あーいそがしい、いそがしい」と、さも大した仕事をしているように言わないこと▲たんたんと、ひとつひとつ集中して。きょう一日。この一時間。いまここ。やるべきことをちゃんとやるのみ▲そして、余計なことをしない。これ難しい。ついつい、脇道をそれて…

浜松市の地方創生の事例研究で取材に来られた

駒澤大学で地域経済論(ベンチャー論、起業論)を研究されている長山宗広教授(写真左)が、取材に来られた。浜松市の地方創生の事例研究のためだ。買い物・病院への交通弱者の支援として、NPOタクシーを推進している森下広隆さん(写真右)にも来ていた…

ちょっとした恐竜が、わがやにいるみたいになってきた

おかゆを食べさせると、おいしい! と大はしゃぎ。2日くらい前から、ぎゃーーーっと叫ぶようになった。発声のさせ方をいろいろ工夫しているようで、楽しそう。ちょっとした恐竜が、わがやにいるみたいになってきた。

お寺さんとのかかわり合いが出てきて、いろいろと展開が

お寺さんとのかかわり合いが出てきて、いろいろと展開がおもしろい。お坊さんたちの研修に、講師に来てもらいたい、という話があった。お寺のマーケティングみたいなこと▲次の「神社・寺カフェ」の企画に、といろいろな人が、お寺を紹介してくれる。お寺にニ…

ランはかなり落ち着いてきた

その後のラン。一昨日から、妻と子が実家に帰っている。深夜に放してあげると、しばらくうちの敷地内を散歩して、ぼくの部屋に入ってくる▲美味しいおやつも、ときどきあげて、「大丈夫だよ、大丈夫だよ」「いつも大切にしているからね」「守ってくれていてあ…

村上光照師の講演会 4月17日  いよいよ出版の道へ

この日記で紹介させてもらった村上光照師の講演会をおこなうことになった。ぼくが司会とインタビューを務めさせてもらう▲テーマ「ほんとうの仏道をとことん究めたい」▲日時:4月17日(日)17:00〜19:00(16:30開場)▲主催:サンガ【会場】昇龍館ビル2階 …

「静岡第一テレビ」から「神社・寺カフェ」の取材の申し込み

さきほど地元の「静岡第一テレビ」から「神社・寺カフェ」の取材の申し込み。23日に取材して、その日に放映したいという。どういう寺がいいか、どんなねらいか、など打ち合わせ。映像的には、参加者がたくさんいる。お坊さんが面白くてユニーク。特別な実践…

冷たいシャワーを頭から浴びる

冷たいシャワーを頭から浴びる。いつも冬になると実践していたけど、今年は休んでいた。今朝から再開だ▲最初の数秒は、とってもつらい。1分も続けたら、さらにつらい。目覚める。でも、そのあとが爽快。タオルでゴシゴシと水をふき取り、そのまま乾布摩擦す…

豆腐を冷凍しておいて料理

豆腐を冷凍しておいて、カチカチのまま切ってフライパンで炒める。炒めながら、だし醤油、かつを節、そして卵とネギをたくさん。これがおいしかった。かんたんでいい。もっと冷凍すると、肉みたいな食感になるかもしれない。調べてみたら、ちゃんと料理法が…

クリアファイルによる書類の整理法

クリアファイルによる書類の整理法▲書類を入れて、立てて並べる。横に積みあげたら最後、ワケがわからなくなる。これまでは封筒で保管していたけど、出し入れがストレスだった。クリアファイルだと滑りがいいので、出し入れがラク。透明なのでぱっと中身がわ…

その後のランはどうなったの? とよく聞かれる

その後のランはどうなったの? とよく聞かれる▲朝晩の無駄吠えが激しくなって、近所迷惑になっていた。仕事場の近くの竹林のある庭に移動させた。 なにかあると、すぐ声をかける距離にした。ぼくがいつもいるのが、ランには気配でわかる。でもやはり、吠え続…

「神社・寺カフェ」まちなかトーク 朝日に掲載

3月6日に行われた「神社・寺カフェ」まちなかトーク。朝日が取材して新聞を送ってくれた▲参加者80名余。お坊さんは5名、神職1名の参加。28の寺社をぼくがスライドで紹介して、お坊さんにインタビュー。写真は参加者との質疑応答の様子▲右から、神職の御嶽教…

あかりはキーボードが好き

あかりはキーボードが好きで、バシバシとキーを叩いたりしている。

「介護と看とりとおくり」。それが次のテーマだ

「介護と看とりとおくり」。それが次のテーマだ。僧侶に神官、医者に看護師、介護士、神父も牧師も。ビハーラ・ホスピスに従事する方。そして、なにより自ら体験してきた方。そういう方に話してもらう連続シンポジウム▲死が近い人に対して、どのように介護し…