デイサービス
大正時代から戦前・戦後の歌が好きで、覚えては施設で歌をリードしている。①「ゲイシャ・ワルツ」というタイトルが、なかなかすごい。同時代に、江利チエミの「テネシー・ワルツ」が流行っていた。②作曲:古賀政男、作詞:西条八十という黄金コンビ。③日本舞…
あかりと窓拭きごっこ。濡らした新聞紙で拭いていく。あかりは中、おとうちゃん外。 おもしろそうだ、と思ったみたい。でも、やってみて、そんなにおもしろくないと気づくと、もうほかのことをやりはじめていた。スーパーハウス(5畳)を8棟、貨車を3両移設…
コロナのためにイベントの売上がなく、貯金がない。もう暮らしがやっていけない。そういう相談を受けた。それで、いい方法がないか調べてみた。 「生活保護」を受ける道。しかし、これはなかなかハードルが高そう。「持続化給付金」で、100万円の給付が可能…
貨車を3両とスーパーハウスは8棟を運び終えた。のこり1棟。あとは高圧洗浄機でハウスを洗って、余裕があれば塗装する。色はモスグリーンかチョコレート色。落ち着いたら、旧家屋のごっちゃごちゃしたモノを引っ越して整理。10年前に移住した時、本を入れた…
移設するハウス(10棟)のうち2棟は、「こども図書館」にできそうだ。絵本、育児関係の本、おもちゃなどを置く。子どもたちが自由に遊べる空間になりそうだ。いま保育事業もしているので、絵本や紙芝居、200冊を2ヶ月間、借りられる。天竜図書館のバスが、…
本日は、貨物列車の貨車を2両、移設した。明日以降は、のこり1両。さらには、ハウスを4棟。全部移設できたら、貨車3両、ハウスが10棟となる。その後は、大量のごみ処理という仕事があるが、そこは自分の敷地内なのでゆっくりと。
「おひとりさま」の老後はどうなるのか。 年金があれば、働かなくても暮らしていける。しかし、国民年金だけとか、年金のない人はどうなるのか。働けない。暮らしていけない。-------------------となると、生活保護の道。しかしそれが、可能なのかどうか。…
歌詞カード(ひとつがA3が4枚ほどの大きさ)は150枚になった。整理がたいへんになったので、倒れないように、移動できるようにキャスター付きの台を作った。ぼくのことだから、ものすごく大雑把だ。しかし、機能は果たしている。ついでに適当に椅子も作っ…
年末年始に出会った人の平均年齢は、88歳。 ①86歳(ひとり暮らし)の女性、来訪。スマホが通じないというので電源のリセットと充電のサポート。スマホの使い方をアドバイス。お餅をいただいた。亡くなった父親の尋常小学校の生徒代表の答辞の原稿ができたの…
広葉樹の林はほんとうにうれしい。今年は介護事業に加えて保育事業もスタートしたのだった。施設の利用者は2歳から100歳。人と深く関わることになるので、たくさん学べる。ありがたい日々。
12月30日にふみ子さんのお祝いに行ってきた。自宅で過ごされている。無邪気で可愛らしい方である。プレゼントは、手製のパズル。よく一緒に歌を歌ってくださる。
即席の門松。切ってきてセットまで所要時間10分。とりあえずは、こんなところで。
生活保護を受けたいという人が増えてきた。 高齢(80代)になってひとり暮らし。子どもがいない。年金は一ヶ月に7万円余。持ち家で借地。これでは暮らしていけない。生活保護を申請したいという相談を受けた。 いま計算してみたら、受給額は7万円弱。貸家…
スーパーハウスの移設中。ハウス(4.5メーター×2メータ)が10棟。さらには、貨物列車の貨車が3両。すべてこの施設の敷地に移設するつもり。収納スペースは倍増する。 しかしユニックって便利だなあ。なんでも運べる。ユンボとユニックは操作できるようにな…
面倒なことを楽しくやるにはどうしたものか。 ①とにかく、手をつける以外にない。「やるしかない」と覚悟する。②いきなり全部やろうとすると気が滅入るので、仕事を細かくブレイクダウンして書きだす。③書き出したもの一つひとつをみれば、難しくはない。片…
トラクターで耕している途中。子どもたちのおもちゃになってしまった。畑にするつもりなんだけど、ここは子どもの遊び場のほうがいいかもしれない。ティピ、竹のジャングルジム、竹のブランコに間伐材のシーソーを置いたりするかな。
施設では、毎日、歌は20曲くらい歌う。童謡、唱歌、戦前・戦後の歌謡曲。演歌、抒情歌、民謡に賛美歌、なんでもあり。利用者さんも歌が大好きだ。 なによりリードする自分自身が、歌うことで元気をもらえる。 ---------------------- 100歳になるFさんがこ…
雑草の中で、もっとも厄介なのが、ススキだ。 エンジン草刈機で刈っても刈っても、新しい茎が出てくる。 今年は、草刈りを放置していので、えらいことになっていた。 ススキの地下茎がぎっしり逞しく張っていた。まるで強固な城砦。 ------------------- 株…
今月で100歳になるFさんを迎えに行く。いつものことだが、施設の玄関に着いて、さあ入りましょうというとき、「足が痛い。もう帰る」といわれる。 無理強いしてもいけない。また帰られても家の人が困る。 で、いつものように、クルマの中に大きな歌詞を用意…
新聞紙のちぎり絵の初作品。 露天風呂があまりに熱くなりすぎたので、風呂の蓋をあけたまま冷めるのを待つ間、作ってみた 新聞紙をちぎって、赤カブあたりをイメージして作った。しかし、すこしずつ変容していった。テキトーさんと偶然性であそべる。 新聞紙…
オープンテラスがほぼ完成。20畳のフリースペースができた。あとは、入口の階段をつけて、片付けをしておしまい。 ここから、ティピ、縄文式の家、カマド、ピザ窯、パン焼き器など、すこしずつつくっていく。
オープンテラス建設中。朝、青空ヨーガと瞑想できるのが嬉しい。あかりもヨーガみならい。おえかき。インドの歌をうたっていた。青空のもと、声を響かせるのは心地よい。近所のおじさんがやってきて、戦前歌謡を一緒にうたう。この方は81歳。草野球チームの…
山繭を飼育して織物までやっている友人がいて、飼育するための林がないので、サポートしてもらいたいと相談を受けた。 山繭は、天蚕とはちがって、桑の葉を食べない。クヌギ、ブナ、コナラなどを葉っぱを食べる。そのため、室内で飼育できない。それらの樹木…
ぼちぼち進んでいる。あと2日かかるかな。半分を屋根とした。半分は青空のまま。ひろびろとした天空の下というのがいい。ここは瞑想スペースになりそう。
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">「わたしはこれまで、たくさんの土地の登記を自分でやってきた。それこそ30分もあれば登記できる。それをあえて、司法書士さんに依頼してお金も払っているのに、1ヶ月もかかって謄本も届かないとい…
大正15年生まれの94歳。マンダラの塗り絵に集中される。 この安定した色彩のグラデーション。細密さ。一日に2〜3枚は仕上げる。来年の春には、「個展やりましょうか」と言っているんだけど。 いつも穏やか。あんまりお喋りはされないけれど、童謡、唱歌、…
くんまから水野さんが、移動式のパン焼き機をもってきてくれて、フォカッチャ(Focaccia)を焼いてくれた。みんなでつくるのは楽しい。おいしい。 このパン焼き機は、電気温水器(200リッター)の廃材を活用してつくったもの。もちろんピザも焼ける。焼き芋も…
最近の事例。 Mさん86歳:ひとり暮らし。圧迫骨折4度目。現在入院中。親戚は近くにいない。子どもは先に亡くなった。きょうだいは、片道7時間の遠方。そて、これからどうするか、どうなるか。通えるときはデイサービスに来ていただいて、それでも動けなく…
6メーター四方(20畳余)のオープンテラスが、出来上がりつつある。さて、これに屋根をつけるかどうかが悩ましい。 屋根がないほうが青空のもとで、スカッとして気持ちがいい。しかし、もろに雨や紫外線にあたるので、木の劣化が早い。 そうすると、屋根が…
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">帝国データバンクが調査のために訪ねてきた。二度目である。 こんな辺鄙な山里の、介護施設として認可されてまだ一年もたたない零細な施設に、わざわざ帝国データバンクが調査に来るのは、どうして…