過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

宗教

「あしあと」という詩 ともに歩むイエス

友人の自然写真家のエドワードさんの写真を見て思いだした。「あしあと」という詩。キリスト教におけるイエスのありようをしめすもの。イエスは超越した救済者とも思えるが、聖書を読んでいると、いつも寄り添って歩んでくれ、苦しみをともに分かち合ってく…

「おひとりさま」の老後はどうなるのか。

「おひとりさま」の老後はどうなるのか。 年金があれば、働かなくても暮らしていける。しかし、国民年金だけとか、年金のない人はどうなるのか。働けない。暮らしていけない。-------------------となると、生活保護の道。しかしそれが、可能なのかどうか。…

「創価学会支部長うんざり日記」というような本でも

創価学会は公称1千万人。聖教新聞(日刊の機関紙)の発行部数公称550万部。過去の選挙で公明党の得票数は、900万票近くもとった。 この20数年にわたって政権与党にいて大臣を出している。会員は、数が多いだけではない。あらゆる分野に人材がいる。政治、実…

天台の五時教判、久遠仏などについて

天台の教相判釈、五時教判と一念三千の哲理が最高。 真言宗は、婆羅門諸派から取り入れたもので仏教ではない。 浄土教は、法然が正法である『法華経』を捨閉閣放という。そこを日蓮が批判した。 禅宗は、我見容認の教えで、仏教ではない。 法華経が仏教の核…

インドの旅といまと、どちらが修行になっているかというと

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">ヒマラヤの麓からインドの最南端を旅したことがある。バスと列車で100時間くらいの移動だろうか。昼も夜もおんぼろバスに揺られながら、谷底に転落しそうなところを走った。 ちょうど今の季節を旅し…

互いに、重荷を背負いましょう。そしたら、軽くなるし耐えられる

友人からケータイで「聞いてほしい」と連絡あり。「いまピンチ」だという。 カネでもなくなったのかと思いきや、妻が脳腫瘍でグレード2だという。医大で手術する可愛そうなことに、2ヶ月の胎児がいる。抗がん剤を投与するため、子どもは耐えられない。それ…

たいせつなのは、自分で拝むこと、祈ること。

ネットで祈願受付をするということを始めた友人がいる。 さてどうなるか、とみていた。 もとより、かれには信仰を基軸にした生き方がある。たんなるビジネスじゃあない。 ----------------- 一年で、すごい展開。 たとえば彼岸の供養。 それまで数体の申し込…

死についての試行錯誤

死についての試行錯誤 ①死んでしまったら、あとはなにもない。だから、なにも心配することはない。 もしも、死んだあとも自分がいるとか、来世がある。いわばカルマの報いがあると仮定しても、死んだ後はこの世の記憶はない。 そこにいるのは、いまの自分で…

先祖と共にある暮らし、凛として静寂なもの

今朝、利用者さんとほんのすこし足を伸ばして、近くの集落までドライブ。この集落は、こんなふうに家屋敷のなかに墓がある。ぼくは墓などどうでもいいと思っているものの、こうした佇まいを見ると、先祖と共にある暮らし、凛として静寂なものを感じた。そこ…

スピリチュアリティーとナショナリズムが融合する現象として、安倍昭恵を語る

中島岳志のインタビュー(朝日新聞9月2日)。おもしろい見方。 スピリチュアリティーとナショナリズムが融合する現象として、安倍昭恵を語る。【自分探し→精神世界→エコ→伝統回帰→ナショナリズム】という思考回路。 以下、ピックアップ ------------------…

虚無僧の禁止とヤマハの創業

明治政府は、天皇を中心とした絶対主義国家体制をつくるために、国家神道を基盤にし 明治政府は、天皇を中心とした絶対主義国家体制をつくるために、国家神道を基盤にしていった。 「神仏分離令」であり「神社合祀」が行われた。数多くの寺院が破却された。…

石原莞爾と牧口常三郎

昨日は敗戦記念日。 日本の戦争は、なんのために興したのか、考えてみた。 外向けの戦争目的、大義名分は「東亜の解放」。大東亜共栄圏。アジアを白人の支配から開放するのだ。それが、アジアの盟主である日本の使命。すなわち、聖戦である。「八紘一宇」「…

久米仙人のはなし

空中を飛行していた久米仙人。下界を眺めていい気分。おや、川で女が洗濯している。お、若い女だ。川で洗濯している。白いふくらはぎが美しい。……と、その途端。通力を失って地上に落下してしまった。 ------------------- インドを旅していると、イスラムの…

南無妙法蓮華経メディテーション

頭は、いつもものすごいスピードであれこれ考えている。1分間に文字数にすれば、1,000枚くらの原稿量かもしれない。 それはエネルギーが漏れているとも言える。それだけで疲れる。考えると疲れる。 なので、想念を止める。考えを止める。それが瞑想というこ…

ZOOM楽座 創価学会と日蓮について

昨夜のZOOM楽座は、19時半から2時まで。5時間余の語り合い。家に居ながらにして、充実した語り合いは、自分としてはとても幸せ。しかし、またしても夜更かし。翌日にこたえるなぁ。 『法華経』、日蓮、創価学会をテーマにして語り合いは、3月以来、5回以上…

大本の出口王仁三郎と北一輝とのやりとり

梅棹忠夫の「日本人の宗教」( 中牧弘允編集 淡交社)を読んでいて、興味深いところがあった。 大本の出口王仁三郎と北一輝とのやりとりである。大本の大弾圧と二・二六事件との関係。 以下、抜粋して引用。 ------------------------- 一九二〇年一一月、北…

7/5 ZOOM楽座「自由法華道場」 ─日蓮の中核思想になぜ偽書が多いのか─

ZOOM楽座「自由法華道場」─日蓮の中核思想になぜ偽書が多いのか─日時:7月5日(日)20時〜22時参加方法:ZOOMにアクセス ワンクリックのみどなたでも参加可能 無料メインゲスト:犀角独歩ZOOMアクセス先 ワンクリックhttps://us02web.zoom.us/j/5409124232参…

「自由法華道場」─日蓮の中核思想になぜ偽書が多いのか─

ZOOM楽座の次の企画。まだ思案中。「自由法華道場」─日蓮の中核思想になぜ偽書が多いのか─ -------------------- 日蓮の遺文は、人をひきつけてやまない。弟子や檀越に対する手紙類など、心のこもった勢いのあるものが多い。法門を論じたものも、論旨明快で…

テーマが「池田大作後の創価学会」

「ZOOM楽座」で、日々、集いを企画している。 毎回、やっているのは、ゲストに来ていただいてインタビューしながらというやり方。いわば公開インタビュー。そして参加者の質疑を受けながら展開していく。 ------------------- 昨日は、「法華経」がテーマで…

ZOOM楽座 5/31(日)20時「池田大作後の創価学会はどうなる?」

ZOOM楽座 ZOOM楽座 5/31(日)20時〜 「池田大作後の創価学会はどうなる?」 語り合いの趣旨: 創価学会は、名実ともに日本最大の宗教団体。そして、公明党の母体である。その求心力の源泉は、池田大作氏(第三代会長)のカリスマ性にある。 だが池田大作氏…

本日も「ZOOM楽座」。21時から。「異安心を恐れず語る念仏」

日も「ZOOM楽座」開催。21時から。テーマは「異安心を恐れず語る念仏」というところ。以下、すこし、池谷なりに書いてみた。 -------------------- 比叡山には、「四種三昧」(ししゅざんまい)天台の行法があって、そのなかに常行三昧という行法がある。阿…

「主よみもとに……」という歌でしたっけ

Aさんが膵臓がんで、末期だということを聞いた。山里暮らし、ブルーベリーの栽培のことなど、いろい教えていただいた方だ。ハートのある快活で楽しい方だ。 電話してみた。 ぼくのこれまでの経験から、こういうとき、すぐに電話したほうがいい。 「あとで、…

南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経

南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ、ナマンダブ)と南無妙法蓮華経(ナンミョーホーレンゲーキョー)という響きは、日本仏教の代表的な、マントラ(真言、呪文、真実の言葉、響き)といってもいい。「南無」とは、「南が無い」という意味ではなくて、namo/namaḥ…

ZOOM 5月16日(土)20時「蓮如の布教と創価学会」

5月16日(土)20時「蓮如の布教と創価学会」 ZOOM楽座 5月16日(土)20〜22時「蓮如の布教と創価学会」。 浄土真宗と創価学会の教えはずいぶんと違う。水と油だ。しかし、じつはかなり共通項がある。蓮如の布教のありようを軸に、創価の座談会と在家仏教のあ…

ZOOM楽座「魂の螺旋ダンス読書会⑤」〜異安心(いあんじん)を恐れず語る念仏〜

ZOOM楽座「魂の螺旋ダンス読書会⑤」〜異安心(いあんじん)を恐れず語る念仏〜 日時:5月24日(日)21時から23時 テーマ:「この島の精神史における親鸞の意義」 語り合いの趣旨: 『魂の螺旋ダンス』の第三章 超越性宗教を取り上げる際、スキップするわけに…

ZOOM楽座「魂の螺旋ダンス読書会⑤」〜異安心(いあんじん)を恐れず語る念仏〜 日時:5月24日(日)21時から23時 テーマ:「この島の精神史における親鸞の意義」 語り合いの趣旨: 『魂の螺旋ダンス』の第三章 超越性宗教を取り上げる際、スキップするわけに…

ZOOM楽座「蓮如の布教と創価学会」

ZOOM楽座「蓮如の布教と創価学会」。 日時:5月16日(土)20〜22時 テーマ:「蓮如の布教と創価学会」 語り合いの趣旨: 浄土真宗と創価学会の教えはずいぶんと違う。真宗は他力の教え。創価の基礎は、日蓮。日蓮は「念仏無間」(念仏は無間地獄に堕ちる)と…

5月9日のZOOM楽座は、日蓮の実像について語り合う

5月9日のZOOM楽座は、日蓮の実像について語り合う。ちと専門的。 ---------------------- 日蓮は数々の御遺文を残した。そして、なかでも名文に偽書が多い。諸法実相抄、生死一大事血脈抄、御義口伝、日女御前御返事、佐渡御書? 普通、ニセモノには力がない…

「ZOOM楽座」開催中

「ZOOM楽座」というオンライン座談会を開催している。 テーマを決めて、ゲストを呼んで、池谷がインタビューあるいは司会しながら進めていく。ワークショップも。 双方向であり、座談会だから、人と人が交流できる。参加者は自由に発言。顔出しも自由、本名…

ZOOM楽座、3本 8時間

昨日はZOOM楽座、3本となった。なんと8時間も司会をやっていておしゃべりしていたことになる。内容はとても濃いものであった。 これだけのイベント主催するとなると、普通はたいへんだが、家にいておしゃべりしているだけので、楽ちんである。 コロナ禍のお…