過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

宗教

いつでも引けるように国語辞典 ためしに宗教について

「事実ってなあに?」「曖昧ってなあに?」「宗教ってなあに?」とあかりが聞いてくる。鳥とか魚とか風景だとか、Googleの画像検索で即座に見せられるが、概念は難しい。その場で教えるのもいいけれど「辞書をひくといいよ」と教えている。---言葉の意味は、…

統一教会の信徒が、なぜ多額の献金をするのだろうか。その論理。

統一教会の信徒が、なぜ多額の献金をするのだろうか。いろいろな判決を読んでみて、すこしわかってきた。こういう論理なのだ。 ①この世の万物(財産)は本来神のものであったが、人間が堕落した結果、万物がサタンのものとなった。 ②万物を神の側に取り戻す…

「反社会的勢力」の定義と統一教会

「統一教会」の反社性が問われている。自民党は、統一教会という反社勢力とズブズブの関係であったことが、露見してきている。 日本の統一教会は、多額な献金が韓国の本部に吸い上げられ、さらには一部が北朝鮮にも流れ、その資金がミサイルとなって日本に飛…

オウムと統一教会 そして石井紘基の著作

「オウムの進出前には、ロシアには統一教会が布教していた。いつの間にかそれがオウム信者とすり替わってしまった」 そのように石井紘基は書いている。-------------------ソ連崩壊後の1992年3月、麻原は「ロシア救済ツアー」としてロシアを訪問、9月にはモ…

創価学会を離れた支部長とのやりとり

O君は、首都圏で創価学会の支部長をしていた。なにしろ創価学会は会員数が多い(公称850万世帯)。 支部長というと、その下にいる(信仰や活動の面倒をみる管理者という意味)会員はおそらく1,000名ぐらいの人がいるんじゃないだろうか。かといって、ヒエラ…

あらためて創価力 統一教会よりも創価の問題が大きい

O君と電話で話した。かれは、首都圏で創価学会の支部長をしていたが、組織活動やら池田大作氏に対してうんざりしてやめてしまった人物である。「池谷さん、おひさしぶりです。いろいろ話したいことがあって」──うん、ひさしぶり。元気そうでなにより。「い…

方丈記と立正安国論

日蓮と鴨長明というテーマが浮かんで書いている。 ことの発端は、あかりといつも歌っているインドの歌:「ハヌマンチャリサ」(ハヌマンという神様をたたえる歌)をカナを振ったテキストを投稿したら、インドの方からコメントがあった。 あれ、どんな方かな…

51刷となって、累計15万部を超えた

「死んだらおしまい」なのか「死んでもおしまいじゃないのか」。だれにもわからない。死んでみないことにはわからない。死んで生き返った人には会ったことがない。臨死体験をしたという人には、数人会ったことがある。至福体験をした人、限りない広がりに包…

宗教の原初は、爆発だ!パンクだ!と思う。「躍動」「エネルギー」そして「神秘体験」

「宗教は外部からじゃわからない。内部に入って儀式をして体験してみないとなんとも言えない」私はそう思っている。それで、縁があれば、いろいろな宗教を体験してきた。ほんのつまみ食いだけど。 伝統宗教では、天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗、浄土宗、真…

岸信介と創価は親しくなる。互いに利用する価値があった

アメリカという敵国の占領下にあって、なんとか生き延びる道は、「長いものには巻かれろ」だ。パペット(傀儡)になって日本の統治をすること。天皇も官僚たちも。面従腹背しつつアメリカのポチとなる。 アメリカの統治の基本は、間接統治。日本の行政、立法…

ベトナム寺院を訪ねる

「あれ?不思議なお寺がある」見つけたのが、なんとベトナム寺院であった。天恩寺Chùa Thiên Ânという。だれもいないが、本堂は引き戸が開く。勝手に入らせてもらう。なかなか派手な仏さまだ。礼拝していると、外で作業している気配がする。その方に話しかけ…

いかに創価学会が、他の宗派に対して敵対的であるのか

宗教と政治について、統一教会のことが連日、マスコミで賑わっている。やはり大きな問題は「公明党と創価学会」である。 公明党を支えているのは、創価学会。というよりも「創価学会の政治部」が公明党である。 「ともに日蓮大聖の教えを奉じ、王仏冥合をめ…

信教の自由と反社勢力の問題

①信教の自由は保証されている。どんなにカルト的に見える宗教を信じていようが、会合に参加していようが、法的には問題ない。政治家であっても問題ない。②憲法(第20条)にはこう記載されている。第1項:信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかな…

創価学会の池田大作氏は、いまどうなっているんだろうか。

創価学会の池田大作氏は、いまどうなっているんだろうか。「聖教新聞に掲載された池田大作氏の新しい写真はないか」とさがしていた。いくつか出てきた。2019年〜2013年あたりの写真である。いずれも聖教新聞。遠くからの写真であり表情は全くわからず。室内…

神は見たことのない、聞いたことのない、心に思い浮かんだことのないものに導いてくれる

「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」(コリント2章9節) あかりと図書館にいった。絵本をたくさん借りてきた。その帰…

岸の自邸の隣が統一教会

歴史の現場にいた人から話を聞くのは、じつにおもしろい。 「岸信介と立ち話をしたことあるよ」──へぇぇ、それはびっくり。「いや、話といっても大した会話じゃなくて、わしは警備していたものだから、そのやりとりだよ」 ふと思い立って、取材の仕事の帰り…

ヤマギシの洗脳体験01

インドを旅すると、まったくの無所有生活をしている遊行者によく出会う。その数、何百万人もいるんじゃなかろうか。寝るのは樹の下、持ち物は衣と杖くらい。 インドではそうした遊行者は尊敬される。お金持ちはすすんで布施をする。そうした社会だから無所有…

草創期の創価学会は、呪物的なものオカルト的な要素が相当にあった

草創期の創価学会(日蓮正宗大石寺の外護団体)は、呪物崇拝的なもの、オカルト的な要素が相当にあった。 たとえば、「御肉牙(おにくげ)」である。 戸田城聖(創価学会第二代会長)は、言っている。「日蓮正宗大石寺には、日蓮の歯がたいせつに保管されて…

笹目仙人と出口王仁三郎

笹目仙人(笹目秀和ささめしゅうわ:1902-1997)を訪ねたことがある。笹目仙人と呼ばれていた。いまから30年前のことである。仙人は、多摩の大岳(おおたけ)というところに、道院(どういん)をもっておられた。戦前、「大本」(おおもと)という神道系新興…

共時性(シンクロニシティ)が起こることが多い

共時性(シンクロニシティ:因果関係のない2つの出来事が、偶然とは思えないかたちで同時に起きること)とでもいうか。 ぼくには、それがよく起こることがある。 きょうは、この過疎の山里にある銀行の支店に行く。現金を降ろすことになって免許証の提示を…

同時代に生きた日蓮と親鸞

同時代に生きた日蓮と親鸞。それぞれ魅力的だ。どちらが思想的に深いか、より実存的かというと、それは親鸞のありようだ。まあともあれ、それぞれに味わい深い。 日蓮は、あまりに偏狭かつ攻撃的。情熱的。行動的。自分が正しいと思い込んでいる。論調は、形…

マスコミが取り上げない大きな問題がある。それは、創価学会と公明党のこと

世をあげて統一教会問題を取り上げている。日本の政府が、一つの宗教団体によって、いかにその影響と支配を受けてきたかがわかる。 背景にGHQの占領政策がある。そして、いまだにその絆を断ち切ることができていない。----------------さて、マスコミが取り…

日蓮正宗の宗旨は、なにをどういわれように日蓮の図顕したとされる板曼荼羅(弘安二年作)を信ずるところにあると

まだ咳は治まらない。熱は引いている。喉の痛みもなし。発熱してから9日間になる。そのうち5日間くらいは食欲がなくて絶食だった。 コロナの感染した友人に聞くと、まったく症状が一緒なので、おそらく自分もコロナ感染していたんだと思う。もう10日目になる…

自分の人生で長きに渡ってある洗脳は「偏差値教育」

統一教会の問題で「洗脳」が語られる。いろいろな宗教団体と縁があるので、その人の洗脳を解くなんて至難の業だというのは、体験的実感だ。 で、なにより日本人はたえず洗脳されているといえる。それは、テレビ真理教。ワクチンとマスク真理教。この洗脳はほ…

創価の人との論議

近頃、創価の人が来てくれる。わたし相手に折伏しようというのだから、骨が折れると思うけれど。まあそんな方だから、人柄は良い。病み上がりで咳をしながらの対話となる。 創価の人と論議をしていて、なにがおもしろくないかというと、答えがすべて用意され…

戦後の占領政策と創価

「池谷さん、いま統一教会が話題になっているんだけど、いちばんこわいのは創価学会と思う」と。昨日、四万十の山奥に住む友人とやりとりした。うん、たしかに、創価学会こそあなどれない。ぼくはやがて創価学会が天下を取るんじゃないかと思うほど。 なにし…

学会員との対話 池田大作、法華経 

創価の方が二人来訪。以下、そのやりとり。 ◉池田大作さんは生きているのか ──池田大作さん(94歳)って、生きておられるんですか?「はい、とてもお元気です」 ──公の場に姿を見せなくなって10年以上になるじゃないですか。ほんとうにお元気なんですか?「…

岸信介と創価学会について

統一教会と自民党、安倍晋三元総理との癒着が話題になっているが、ここで創価学会との関係についても見てみたい。 背景として、占領軍が日本を「反共の防波堤」としたことにある。以下、きわめてざっくりとまとめてみた。 ①日本は敗戦によって連合国による「…

いま話題の「統一教会」訪ねてみた

いま話題の「統一教会」。昨日、病院に妻を連れて行くとき、診察の待ち時間、周辺を散歩したら、あった、あった。統一教会の施設。どんな雰囲気なのか。スタッフの方と語り合ったらどんなことを言うのか、興味があるので訪ねてみた。「妻が診察中なので、こ…

信仰とフィクション、客観的な事実についての考察──日蓮正宗と創価の本尊について

信仰とフィクション、客観的な事実についての考察──日蓮正宗と創価の本尊について かつての創価学会は、日蓮があらわしたという本尊(本門の本尊 通称:板本尊、板曼荼羅)こそが究極の真実である。それを伝持しているゆえに日蓮正宗が正しい。日蓮正宗を外…