過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いちりん楽座「創価二世問題」4月21日(日)14時〜17時

いちりん楽座「創価二世問題」(仮)
4月21日(日)14時〜17時(入室は13時半から雑談)
参加費無料 どなたでも 途中入退室可 顔出しも自由
GoogleMeet 下記をクリックすれば参加できる。
https://meet.google.com/ohk-xxgz-znx

「チンゲン革命」という読み物を連載している、若本大作さん(ペンネーム)がゲスト出演してくれることになった。

若本さんは、創価二世である。親が創価の信仰をしており、本人の意図ではなく、いわば信仰(あるいは洗脳)の道を歩まされてきた。
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宗教の二世の問題は、子どもの頃から信仰を刷り込まれることにある。「この信仰が正しい」と教え込まれ、信仰や組織を離れると、「不幸になる」「地獄に落ちる」と脅かされる。

自分で選び取って躍動している信仰なら、それでいいのだが、宗教二世問題というのは、根が深い。信仰が強烈・濃密であるほどに、子どもは大きく影響を受ける。それは、エホヴァであれ阿含宗であれ、顕正会であれ、創価であれ、同様だと思う。
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成長していく過程で、その信仰や教義や組織のありよう、いろいろと疑問が湧いてくる。疑問をもって、躍動のない信仰を強いられるのはとてもつらかろう。
かといって、信仰(日蓮創価の組織、池田大作)を離れらるかというと、それが難しい。親とか親戚とか組織の仲間とかに「退転者」だとか言われる。
だがやがて、納得のいくかたちで信ずることはできなくなってくる。
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若本さんは、ついには信仰を棄た。自ら疑問に抱いたことを、解決しようと模索する過程を「チンゲン革命」として連載している。

その若本大作さんをゲストに、創価の諸問題、日蓮の教義の矛盾、宗教や信仰そのもののありようについて、自由に語りあおうという企画だ。
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講義でも講座でもない。若本さんの体験を池谷がインタビューしつつ、参加者が自由に発言できるというかたちをとりたい。

※写真は4/10の聖教新聞に掲載されたもの。
池田大作氏の若き日の写真(日蓮「御義口伝講義」のときのもの)聖教新聞では、AIでカラー化が始まっている。

チンゲン革命
https://note.com/hokkelotus