過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

もしもあかりがいなくなったら

「もしもあかりがいなくなったら、この絵をあかりと思って思い出してね」。 そう言って、お母ちゃんに絵を渡していた。自画像ってことだ。1枚目の画像。 「それで、これが手紙だから」と渡したのが2枚目の画像。 ──せつないわぁ……。 とお母ちゃん。 ──お父ち…

船村徹のうたう「風雪ながれ旅」がいい

作曲家の船村徹のうたう「風雪ながれ旅」。胸に響くなあ。詞がいい(星野哲郎)ので、こんなすばらしい曲ができたのか。背景となっている高橋竹山の生涯が凄まじい。 これをぼくは、ギターの開放弦で伴奏するというアラワザで歌っている。 演歌はあんまり好…

自分の暮らし生活防衛で手一杯。とはいうものの

・「自分と仲間たち」さえ儲かればいい ・閣議決定で、どんどんと「憲法を崩す」「法律を破る」 ・みんなが自分に「忖度する」ものと思いこんでいる ・「反社」のみなさまと親しい ・追及されると「反社の定義はない」と言い張る ・官僚に「虚偽答弁」させる…

かれらが結婚式を挙げる、みんなの家で。

デイの人材。週イチできてもらっている。介護経験も長いので、いろいろ教えてもらえる。 のりちゃん(女性)は、少林寺拳法と剣道の有段者。 旦那の荒ちゃんには、天然石のブレスレット作りのワークショップをやってもらったり、倉庫の片付け、力仕事も手伝…

動物たちのいのち・暮らしを守るために腹を据えて生きている人

デイの仕事は、人材がいる。つねに人材をサーチしながら、声をかけていく。パートでもいいので、きてもらう。やがて、いろいろな人材があらわれてくる。 この方は、週一にサポートしてくれるSさん。 彼女は、動物たちのいのち・暮らしを守るために腹を据え…

ちゃんと「打ち掛け」と「紋付袴」で現れる

カタチとしては、いちおう、ちゃんと「打ち掛け」と「紋付袴」で現れるそうだ。 じゃあ、ぼくがこれから祝詞をかきあげて、当日、よみましょうか、と。らしくないけど。(2枚目の写真) -------------------- それから、「高砂や〜」の謡がほしいな。 あ、そ…

一緒にプログラム開発ができると面白い

S大の修士課程で学ぶヴィさんがきてくれた。彼女は、ベトナム出身だ。 英語はペラペラの見事な発音。第二外国語は日本語をとった。日本に滞在10か月だが、やりとりは、ちゃんとできる。ファイナンスのMBA(経営学修士)をとり、言語聴覚の研究をしている…

「効き目を出そう」とか、「治そう」というような思いはもたない

きょうの整体。 膏肓(こうもう:肩甲骨と肩甲骨の間)、背中、腰、首筋と指圧。 いつものように、手のひらと手首、肘、腕、肩ともんでゆく。 親指、手のひらで押す。体重をかけて行うので、疲れることはない。しかし体格のいい人、太っている人には、効きに…

「切身整体」について

マッサージもするが、指圧もする。 ポイントは、指の力で押さない。体重で押す。というよりも、体重をかけて、それを指で支える。そうすると、相手にずしっと響く。こちらは、疲れることはない。 -------------------- 「切身整体」(せっしんせいたい)とい…

「右尊左卑」(うそんさひ)って、見ているほうから

「あかりをつけましょ ぼんぼりん」とあかりが歌っていた。 おひなさま、セットアップ中。「右尊左卑」(うそんさひ)って、見ているほうからなら、この位置。 いっぽう、お内裏様とお雛様のほうから見ると、逆になる。 天皇と皇后の写真を見ると、皇后から…

手のひら〜腕〜肩にかけてもまれると気持ちがいい

手のひらを揉んで差し上げる。手のひらには、たくさんのツボがある。 たとえば、労宮(ろうきゅう:手のひらの中央)、そして親指と人差し指の間の付け根の合谷(ごうこく)など。それから、腕を揉んで、肘から方にかけてもむ。さらには、肩をゆったりと揺ら…

人災というべきか。おそろしい現実

これはもう、人災というべきか。おそろしい現実。 オリンピックはとりやめになるだろう。そして、やがて大不況が襲う。放射能汚染土も全国に撒き散らし。トリチウムは海に希釈。 「国土乱れん時は先ず鬼神乱る。鬼神乱るるが故に万民乱る」(立正安国論:日…

流しのギター弾きみたいでもある

やはりみなさん、歌うのがいいようなので、きょうもたくさん歌った。 でも、それぞれ好みが違う。 こちらの利用者さんは、演歌。じゃあ「さざんかの宿」「くちなしの花」。 あちらの利用者さんは、童謡。「赤い靴」「ゆりかご」「通りゃんせ」。 -----------…

じゃあ、ぼくのマッサージの実験台にでもなりますか?

いつもウトウト居眠りしてしまう利用者さんがおられる。じっくり新聞と読書しているが、やはり眠いようだ。 「ぼくがインタビューするので、自分史でも作りましょうか」。「シルバー川柳はどうでしょう」。「PPバンドで籠づくりは」。書の達人なので、「今週…

LSD瞑想(Long Slow Distance Meditation)だ

満月からスタート。ジョギング4日目。はやくも、体が軽くなる。 1周走るだけで、「ああダメ」とおもっていたのに、5周でも6周でもラクラクになってきた。 そして、なんだかとても元気になってきた。「よしやるぞ」というベースが作られていく感じ。 ------…

LSD実践中

煌々とかがやく満月の下、こんな夜中に走ってきた。月の光を浴びてたった一人で走っている。「こりゃあ、なにか神事みたいだなぁ」と思ったよ。 3日坊主を実践中。きょうで3日目になる。トラック10周走っている。走ると言っても、 ゆっくりだ。歩くくらいの…

「山里の響き合いコンサート」のパンフ、最終段階

「山里の響き合いコンサート」のパンフ、最終段階。というか、まぎわギリギリ過ぎて大反省。いろいろあれこれ、企画しすぎ(笑)

刺繍で作られた精緻なチベットマンダラ(タンカ)の出版企画

刺繍で作られた精緻なチベットマンダラ(タンカ)を500余点所有している方がいる。 中国のお坊さんだ。信仰的にも、チベットの精神世界的にも、美術的にも貴重なもの。 これらのタンカをきちんとした図版にして、世界に出版したい。チベットマンダラと法具を…

この施設で結婚式やったら

「いっそのこと、この施設で結婚式やったら」と提案した。 非常勤で週一きてくれているスタッフは、いま新婚。結婚式を神社であげる予定であった。あれこれ話しているうちに、そうなった。 神式の結婚式にしたいなら、ぼくが神主スタイルで祝詞をよんでもい…

コロナウィルスは、拡散してもいいという政策じゃなかろうか

日本政府は、コロナウィルスは、拡散してもいいという政策じゃなかろうか。というのは、このウィルスは、免疫の弱い人が死ぬ確率が高い。若い人、元気な人は感染しても回復する。ということは、お年寄り、病弱な人が亡くなることになる。すると、老人医療費…

新しいことを始めるのは、満月から

きょうは満月。新しいことを始めるのは、満月からがいい。 うちの施設の隣が、ホタル公園で夏にはホタルが出る。そして、その隣に広いグランド。日曜の少年野球と老人のグランドゴルフに使われるくらいで、いつもほとんどだれもいない。イノシシが夜中に土を…

テレビは、思考能力を奪う。時間泥棒である

著作が30冊くらいあって、つねに研究にいそしんでいる80代の大先輩。明治時代の新聞を国会図書館から取り寄せて、それをコピーして付箋を付けて整理するような研究家だ。 年末に、救急搬送された。一ヶ月の入院であった。しかしもう退院されて、元気なお姿に…

籠づくり教室

きょうのデイは、ゆきさんによる籠づくり教室。鉛筆立て、お菓子入れ、買い物かごなどをつくった。かならず完成できるので、達成感が得られるようだ。 材料費はタダ。新聞を束ねるPPバンドでつくる。新聞店の人がゴミとして捨ててしまうのを、届けてもらった…

アパシー(無気力状態)、アノミー(社会の規範が弛緩・崩壊)になって

ルールのないゲームは、勝てない。あるいは、相手がルールを握っていると、勝てない。4歳の娘とゲームしていて、痛感する。 あるいは、相手があまりにグダグダすぎるとゲームにならない。 相手が「ヌカに釘」「暖簾に腕押し」だと、勝てない。こちらが疲れ果…

こうしていま、生かされている日々に感謝して生きるしかない

つねに一寸先は闇。その闇の中を歩む日々。 歴史を見てみると、全地球規模の広範囲に及ぶ流行病(パンデミック)が起きる。 ------------------ かつて、スペイン風邪が大流行。 1918年から1919年のことだ。感染者5億人、死者5,000万~1億人。 当時の世界人…

マインドフルネスのウォーキング

利用者さんに、ヴィパッサナーの入り口をリードしてみた。ヴィパッサナーとは、ヴィ(よく・しっかり・ちゃんと)パッサナー(観る)ということだ。 なにを? 自分である。 自分とは、自分の「動作」「行動」「感情」「心の動き」である。 -----------------…

「転倒予防」とヴィパッサナー

「できるだけ、自然の呼吸でゆっくりやる」「イタ気持ちよさを味わう」「伸ばす・伸ばす。そして、フッと息を吐いてリラックス」。きょう利用者の方をリードしたことだ。 -------------------- 「できるだけ、ゆっくりやる」……反動を使わない。息をつめない…

劣等感と優越感と

ふりかえれば、自分のダメさにとことん気づかされるところから、這い上がって、自分の個性を磨いてきたんだと思う。そこから強みがわかってきた。けれども、やがてうまくいくようになって、それが勢いづいて、優越感につながる。すると運気を失って、墓穴を…

「転倒予防教室」の講座をひらいていこう

S大の院生のNさん(理学療法士)とやりとりした。かれの研究テーマは「転倒予防」だという。 いまデイサービスを運営し、利用者さんを観察していて、いちばん気をつけるところは、「転倒予防」だ。 年をとると、足腰が弱る。足がもたつく。つんのめる。 立…

生きていればこそ、こうして、さまざまな現実を体験させてもらえる

山登りを終えた人たちが、下山して茶店などでのんびりくつろいでいる。「ああ、いい山だったねー、楽しかったねー」と。その人たちを尻目に「これから登ります」と、登っていくようなわたし。 「ええ!こんな遅くから登るの?もう日も暮れてきたし。それに頂…