過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

語りかけのカードを作ってみた

耳が遠い利用者さんのために、語りかけのカードを作ってみた。 耳が遠いと、やりとりがなかなかできない。孤独になって暇を持て余す。かなりの高齢のために、ひとりで読書とか塗り絵も、難しい。やはりおしゃべりが一番いい。けれど、耳が遠いのでそれができ…

現実世界の『法華経』と現実世界を超えた『法華経』

日本で有名なお経は『般若心経」と『法華経』だ。『般若心経』は、短くて読誦しやすい。写経されるお経の代表格だ。 『法華経』は、いわば日本仏教の基礎となっている。比叡山において密教と融合して本覚法門(凡夫はもともと悟っている)の土壌を形成した。…

他人事には思えない

チョコ(家内の母が連れてきたパピヨン)とラク(近所のカヤックスクール:トッシーの飼っているラブラドール)が出会ったら、ものすごい勢いで遊んでいた。 チョコはまだ1歳にもならないので、元気いっぱい。ラクは11歳。もう年なので疲れてヘトヘト。なの…

百歳万歳

「百歳万歳」の写真。まさに100歳のふみ子さん。うちの利用者さん。ほんとうにすごい。よく一緒に歌う。水師営、大楠公、君恋し、宵待草。戦後歌謡のテレビの映像を流していたら、橋幸夫と舟木一夫の唄を一緒に歌ってた。撮影してプリントしてダンボールで額…

なぜ日蓮は漫荼羅をあらしたか

日蓮は、「末法に入りぬれば余経も法華経もせんなし。ただ南無妙法蓮華経なるべし」(上野殿御返事)と述べている。 末法の今において、あらゆる経典は無意味。日蓮が信奉し自らの根拠としていた法華経すらも、意味なし。「ただ南無妙法蓮華経」が大切という…

気田川でウナギ釣り

気田川でウナギが釣れるのをずっと見ていた。あかりは、ウナギが釣れるまでいるという。暗くなるまで見ていた。ただ、釣れたのは30センチくらいのウグイだった。あかりがおじさんからもらって、手づかみでもってきた。------------------夕方になって、毎日…

得体の知れない、どうなるのかわからないことにチャレンジする

あかりとよく遊ぶのは「ダンボールアート」。なにしろダンボールはふんだんにある。切って貼り付けてかんたんにできる。うまくいかなかったのは、風呂の焚付に燃やしてしまう。-----------------何を作ろうかという発想はある。けれど、作る過程で何ができて…

すべてがあかりの遊びの世界になる

きょうも左近さんが石の地蔵を彫りに来てくれた。ここのオープンテラスは、いわば左近さんのアトリエ。使ってもらえてありがたい。あかりも、左近さんと一緒に石をカチカチ。こうして、すべてがあかりの遊びの世界になる。おとうちゃんも、道具をワンセット…

金魚がオタマジャクシを呑み込んでしまった

アマガエルがベランダでよく鳴いている。小さなメダカ用に水を入れておいた火鉢に、卵を生んだ。小さなオタマジャクシが生まれていた。その数、ざっと500匹くらい。小さなメダカが食べられてしまうかもしれない。どうしたものか。一つ一つすくうのはたいへん…

山里の遊び場 情報交流の場を

ホタル公園で遊んでいた兄弟に声をかけた。「うちの子もまぜてねー」「いいよー」あかりは、わりと物怖じしないで自然と交流していけた。4人で、しばらくタイヤのブランコで遊んでいた。「ちかくに川があるので、そちらで水遊びしようか」みんなで気田川に…

マインドフルネスが聖教新聞にも実践倫理宏正会にも

マインドフルネスという言葉が、かなり普及してきている。書店に行くと、マインドフルネス関係の本がならんでいる。 マインドフルネスとは、「いまここ」の瞬間に気づいている、というような意味だ。人生は、いまここの瞬間しかないわけで、過去も未来もない…

山里で暮らす90代を取材して本にするという企画

山里で暮らす90代を取材して本にするという企画。出版社からの以来だ。ちと難しいのが、相手が90代ということもあり、企画書などをみてもらうのが、すこし難しそう。でも、たたき台を作ってみた。---------------------------------------「出版」のお願いで…

「忍耐、我慢、辛抱、努力ゲームみたいだ」

まわり将棋というゲームがある。歩から王将まで、双六のようにして進んでいく。じっくり型、ひたすら型のルールの遊び。しかし、おとうちゃんは大の苦手。「まるで自業自得ゲームだねえ」「忍耐、我慢、辛抱、努力ゲームみたいだ」などと言ってやっている。…

まずは祈りの部屋から

断捨離、ぼくにはめちゃ難しいので、まずは祈りの部屋から。 ホームチャペルというか、道場というか。礼拝室、祈りの部屋。朗々と唱え続け、歌い続けられる部屋ができた。瞑想もヨーガも。マントラも唱えられる。 丹田(腹の底)から朗々と唱え続ければ、天…

過疎の山里で、元気に普通に暮らしている90代の方の本作り

過疎の山里で、施設に入らず家で元気に普通に暮らしている90代の方。その暮らしぶり、これまでの生き方、体験からにじみ出た光る言葉をみつけていこうとする企画。 こういう企画はおもしろい。けれど、ボランティアというか趣味というか、ビジネスにはならな…

からだが固くて怒っていると、世界も固くて怒っているように感じゃ

肩甲骨はがし。ゆっくりゆっくり動かして、ある時点で「あっ、ここで動きの質が変わるな」と感じるところで止めてみる。 努力せずに、同じ質の動きで、どこまで動かせるかを試してみる。それを味わってみる。そこから、肘を少し右へ、少し左へと動かしみる。…

多額の損害賠償が発生。今住んでいる土地を売却して充てるというご夫婦

75歳。年金生活のご夫婦。飼い犬が高齢のおばあさんにじゃれついて、大けがをさせ、多額の損害賠償が発生。今住んでいる土地を売却して充てることになったという。なんとも気の毒。それで、山里に暮らしたい。なるたけ生活費のかからないような暮らしをした…

『はらぺこあおむし』君がうちにもいる

『はらぺこあおむし』君がうちにもいる。山繭の飼育をしているのだ。だいたい10匹くらいはいる。色合いがなんとも美しい。餌はクヌギ、コナラ、栗の葉っぱだ。三日に一度、若葉を摘んでくる。そろそろサナギになるかもしれない。 『はらぺこあおむし』で知ら…

浮かれて足元を救われて、坂道を転がるように落ちていく日本

①なにがなんでもオリンピックやるんだろうなあ……。もうそういう利権構造に組み込まれてしまっているみたい。動かしがたい段取りができてしまっていて、他に選択肢がない。責任の所在は曖昧だから、失敗しても誰も責任を取らない。為政者は、国民は馬鹿だから…

生後一か月のヤギがいるよ

「生後一か月のヤギがいるよ」。ヤギって高い所を登るのが好きなんだね。インドを旅した時、ヤギが木の上で寝ていたのを思い出す。 自然木を生かしての小屋。守屋さんが、工作した。こんなふうにヤギを飼ってみたいものだ。子どものプレーパークづくりの、ひ…

おもちゃ箱をひっくりかえしたような

北遠の山里:水窪(みさくぼ)の旅。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、廣山健治さん(ウッドイン)の作業場を訪ねる。建築設計から家具、おもちゃなど、日々、なんでも工夫されている。 あかりは、ユンボ、フォークリフト、バイクなどに乗ってご機嫌。サ…

梅酒が簡単

立派な梅をたくさん頂いた。うちの敷地の梅だって、ちゃんととれば、百キロ以上となりそう。 かつては、梅肉エキスを作っていたものだ。とっても強力なエキスで、これがいちばんいい。しかし、おそろしく手間がかかる。実を割って絞って濾して、じっくり煮込…

グミがたくさん実った

グミがたくさん実った。甘いけれど、渋みとエグみがある。茹でてヘラで潰す。その汁を煮て砂糖とレモン汁。とってもおいしいジャムができる。ヨーグルトにすこし乗せていただく。今夜は、たくさんいただいた梅を梅酒と梅シロップづくり。来週は、ブルーベリ…

赤いランプの終列車

昭和歌謡を歌うと、それぞれの人生が思い出がよみがえる。施設では、毎日30曲は、歌のリードしている。春日八郎のデビュー曲「赤いランプの終列車」をよく歌う。「まさに歌のとおりだった」と利用者さんが言う。いまは亡き夫との別れは、いつも終列車だった…

拝む弾みのお念仏 はっと気がつきうろたえました

「九段の母」──近頃よく歌う歌がこれ。うちの施設の80代の利用者さんでも、よく知らない。けれども、戦中には大ヒットした歌だ。東北から母親が上京する。上野駅から九段下まで杖を頼りに一日がかりで歩く。戦死した息子に会いに。金鵄勲章を携えてくる。母…

ちゃぼは、しばらく動けなくなった

催眠術師あかり。白いチャボを二匹もらった。あかりにニワトリの催眠術を教えた。ちゃぼは、しばらく動けなくなった。

「タイトル」そして「カバーデザイン」ってたいせつ

このイラストとタイトル好きだなあ。いま本は大不況。みなさん本を読まない。それでも、そこそこ本は売れている。本が売れるのは、内容そのものもあるけれども、「タイトル」そして「カバーデザイン」ってたいせつ。もちろん、出版社の力、広告、営業力はも…

発想やひらめきをかたちにしていくプロセス

発想やひらめきをかたちにしていくプロセス。本にしていくために。 ①マインドマップで概念の整理まずは概念整理。言いたいことはなにか。それを補強することはなにか。小見出しレベルまで整理していけば、そこから執筆ができる。 ②Evernoteの活用思いが浮か…

電磁波過敏症 シックハウス症候群

電磁波過敏症の娘さんのことで、その父親が相談に来られた。電磁波がきつくて、まちなかでは暮らしていけない。そこで山里で電磁波の影響が少ないところを探しているという。 あちこち案内したのだが、過疎地といえども、道路に沿って送電線がある。電柱はあ…

もうホタルが舞っていた

お地蔵さん。ひとつは遠藤さんの彫ったもの。ひとつは、その弟子に当たる左近さんの彫ったもの。それぞれ味わい深い。ひゅるんひゅるんと鳴き声、鳥だろうか、空を飛んでいる。ベランダではアマガエルがガッガッガッと鳴いている。外に出たら、もうホタルが…