2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「文章って、いつ、どこで、だれがとかって書けばいいんでしょう?」 ───うん、そうだけど。そんな文章、つまらない。 “私は朝早く起きて顔を洗いました。そして、朝ごはんを食べて学校に行きました。”そんなのは「言いたいこと」が書かれてないから、誰も読…
今日はゆっくり雨音を聴きながら、自分の心をたずねてみましたか。あなたがこの庵にご縁を頂いて、自然体の深い心を頂いて、いま、いろいろな活動のなかで頑張っているのを、ちゃんと後ろから見守っていますよ。みんなの心に、温かいものをむすんであげて下…
出会った瞬間言われたことが、生涯の公案(枠を突破する教えとか問いかけ)になるようなことがある。 ▽ 天命庵(てんめいあん)で出会った「おやさま」(大徳寺昭輝さんが、天理教の開祖、中山みきをチャネル) 「あんさんはなあ、人をお助けする、そういう…
語学について。 発音して楽しいというか、元気が出る外国語がいいな。 たとえば、サンスクリット語。発音しやすいし発音していると元気になる。意味も深淵で哲学的。それと比べるとパーリ語は、荘重さに欠けるかな。 日常で使うことはないけれど、インド哲学…
ドラム缶風呂から外風呂に。 いままでドラム缶風呂をあかりと火を焚いては沸かして入っていた。月の満ち欠け、星の瞬きを眺めては一緒に入ってた。 友だちが来たら、一緒に焚き火して遊んでいた。火遊びは限りなく楽しい。 サバなんか焼くと美味しい。 「不…
英語はずっと得意だった。文法やリーディングは好きなほうだった。しかし、会話は難しい。だって、英語を使える機会がまったくないんだもの。 そして、英語は試験勉強に使うものとして学んでいて、コミュニケーションツールとしての意識はなかった。読解力を…
「池田大作氏の死と創価学会」というタイトルのGoogleMeet。 参加者は2名だった。それと、あかりが乱入した程度。 広報しなかったこともあるけれど、いつも「いちりん楽座」は10〜50名位が参加するのだが、タイムリーな話題なのに、その程度の参加者。 参加…
この2年間のNPO法人と個人の実績を図版にしてみた。いちりん楽座はたくさん過ぎて掲載できず。あれこれとやってきたことがわかるなぁ。まだ基軸は定まらずってところ。
# ベトナムのネットワークから「発電機を千葉から3台運びたい。大型免許持っているひと、しりませんか。クルマはあるので運転だけで2万円で」という。 ううむ。日本人ではなかなかいないし、その値段では動いてくれそうにない。 ▽ そうだ。ペルー人のパチ…
いちりん楽座「池田大作の死と創価学会」11月26日(日)13時〜18時(12時半からオープン)GoogleMeethttps://meet.google.com/gdo-vywv-hjk参加ご自由、参加費無料、途中入退室自由上記URLをクリックするだけで参加できる。ついに創価学会のカリスマ、池田大…
友人の田中利典さんとの語らい。まあ、二人のよもやま話になると思うけれども。参加者からどんどん突っ込んでくれたら、そこから話は展開していく。 11月30日(木)13時〜15時 12時半からは雑談と打ち合わせ。 GoogleMeet。URLは後日記載。 参加ご自由、途中…
日本で暮らすのは、やはりたいへんなこともある。暗いし、重たいし、窮屈。いっそ海外に暮らしてしまうという道もある。若かったらきっとそうしているなあ。 ▽ たとえば、いまベトナムって年収20万円くらいなんだよね。ということは、日本円が10倍になると…
一年前からベトナムのお寺と縁ができた。浜松動物園の近くにある「天恩寺」である。 ふいに訪ねたのがきっかけで、日本とベトナムの交流の集いを企画したり、中秋の名月の集い、ティク・ナット・ハンの弟子によるマインドフルネスのリトリートを、わがやで行…
インドでは、これでもかこれでもかと、無限をさまざまな譬喩で語ろうとする。 インドのありようが「幻」といわれるゆえんである。「幻」は明確ではないが、イメージは伝わる。ちなみに中国は「論」。論は、明確であるがイメージは伝わりにくい。日本は「絞」…
「炎って不思議だよ。こうして炎が見えるだろ。これは一瞬として同じものじゃない。瞬間瞬間、ガス状態のものが発火して火となって天空に消えていく。で、ものごとはすべてこうして、瞬間瞬間、変化しているんだよ」 そんな話を、焚き火しながらあかりと話し…
明日、木曽のほうに引っ越すというので、幸太郎くんが遊びに来てた。もう春野での遊びはこれが最後になるので、夜の9時すぎまで遊んでいた。外でなので、寒い。ガンガンと炉で火を焚いた。 ▽子どもは火遊びが大好き。ろいろな木を運んできて炉でくべた。ちゃ…
池田大作氏が亡くなった。11月15日。享年95歳。その死が発表されたのは、11月18日だ。 ①創価学会はかつての日蓮正宗の外護団体であった。しかし、1991年その教義逸脱が著しいとし破門された。以来、互いに「仏敵」「邪悪な存在」と敵対視してきている。 日蓮…
①彼岸過ぎまで川で泳いでいた。9月の末まで。しかし、もうきっぱりと冬だ。 ②薪ストーブ、毛皮とシュラフと湯たんぽで寒さをしのいでいる。 ③昨日、コンビニで木曽に移住するという親子に出会ったが、この地域と段違いに寒かろう。零下の気温と雪と氷。 ④や…
東名高速でクルマが横転して、真っ逆さま。屋根が道路についた状態になった。一瞬眠ってしまい、高速道路の防護柵にぶつかり、そのままクルマがひっくり返ってしまった。その時、すべてのことがスローモーションになった。 きょう訪ねてくれたOさんの体験だ…
是が非でも実現したいというわけではないが、ビジョン的に無理なくイメージは浮かぶ。 なにげに「ああ、ここがいいなあ」「ここにいたら幸せだなあ」「あかりが喜ぶなあ」というところからのスタート。 もしも採択されたら、ここを拠点にして全国発信してる…
こないだの森林セラピーでは、ぼくと松尾さんによるパーリ語とサンスクリット語のお経。パーリ語は、古代インドの俗語ないし方言の1つで、南伝上座部仏教の典籍で主に使用される言語。サンスクリット語は、いわば文語体。ヒンドゥーの教典、大乗仏教の教典な…
この分厚い古文書は、秋葉山に参拝したときの記録だという。江戸時代のもので、つづられた年月は100年近くになるようだ。森町の日月神社(じつげつじんじゃ)の宮司と、秋葉信仰と神仏分離で秋葉山(秋葉寺)が破壊されたことなどを語りあった。隣には、神社…
この数年、自然災害の頻発。がけ崩れ、幹線道路の崩壊、川の氾濫。先日、訪ねた隣の森町では500箇所、修理しなくちゃいけないという。10年かかりそう。 ▽田舎暮らしのリスク、いろいろある。地域の閉鎖性、仕事がない、子育てサポート体制がない。そして、こ…
太極拳の教室に参加することにした。ゆっくりなめらかな動きというのは、とても難しい。この撮影はあかり。 気を練るというのは、とても奥が深い、深い。そして、暮らしの中でいつもできるというのがいい。パソコンで仕事しながらでも、すこし気分転換と気力…
キッチンのほうから、腕に刺青をした巨大でものすごく強そうな男が歩いてくる。 万事休す。 一発でぶんなぐられておしまいだ。かといって、そんな大金は払いたくない。 しかし、逃げたくもない。 どうするか。どうしたか。 ▽ 初インド旅行のとき。年末年始の…
店員がいきなり大きな中華包丁(日本の包丁の2倍くらい)で襲いかかってきた。 うわわっ。あぶない。 座っていた丸イスで防御しながら、うしろずさりした。 「まてまて」。店主がその男を羽交い締めして、事なきを得た。 ▽ タイのバンコクの路上。 友人と路…
ふたりで一緒に夕食してたら(おかずは、もやし炒めだけだった)、 「お父ちゃん、飛行機の中にお金を忘れたことがあるんでしょう?」 あかりが聞いてきた。 ───ああそうだ、そういうことがあったなぁ。思い出した。 ▽ 会社をやめて次の会社に移るのに一ヶ月…
店の主人は、ドーベルマンを連れてきた。 かしこい犬で、彼が犬に脅せというと、ゔゔーーーと歯をむき出して襲いかかろうとする。 「どうだ。買わなければ、この犬に襲わせるぞ」 ううむ。巨大なドーベルマンだ。怖い。かなわない。 ▽ インドでは、ドル札が…
──え!現金にできないって! T/C(トラベラーズチェック)なのに。ここは銀行なのに。そんな馬鹿な。 その町(マトゥラー)には、インディアンバンクとIndian Overseas Bankの2つの銀行しかなかった。 2つの銀行に行言ったが、現金にしてくれないのだ。あま…
ちゃぶ台を机にして絵を描き出したが、立体図はまだちゃんと描けないで、騒いでいる。教えようとしても自分流でやりたいようだ。「教わろうとしない人はマスターできないんだよ。教わろうとしない人にはお父ちゃんは教えないんだから。」そんなやりとりがあ…