過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2023-11-14から1日間の記事一覧

ぼくと松尾さんによるパーリ語とサンスクリット語のお経

こないだの森林セラピーでは、ぼくと松尾さんによるパーリ語とサンスクリット語のお経。パーリ語は、古代インドの俗語ないし方言の1つで、南伝上座部仏教の典籍で主に使用される言語。サンスクリット語は、いわば文語体。ヒンドゥーの教典、大乗仏教の教典な…

神仏分離と秋葉山

この分厚い古文書は、秋葉山に参拝したときの記録だという。江戸時代のもので、つづられた年月は100年近くになるようだ。森町の日月神社(じつげつじんじゃ)の宮司と、秋葉信仰と神仏分離で秋葉山(秋葉寺)が破壊されたことなどを語りあった。隣には、神社…

田舎暮らしの怖いところ 自然災害の頻発

この数年、自然災害の頻発。がけ崩れ、幹線道路の崩壊、川の氾濫。先日、訪ねた隣の森町では500箇所、修理しなくちゃいけないという。10年かかりそう。 ▽田舎暮らしのリスク、いろいろある。地域の閉鎖性、仕事がない、子育てサポート体制がない。そして、こ…