過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

暖房はしない方針できた

ぼくは冬が好き。これからどんどんと寒くなって、引き締まる。それがいい。そうして節分が過ぎて、日が明るくなって、すこしずつ春がおとずれる。この間の季節が好きだ。一年中、寝るときは下着はつけない。どんなに寒くてもね。そのほうが温かいから不思議…

いよいよ薪ストーブを

今朝は10℃をきっている。起きたら冷水シャワーと乾布摩擦は続いている。お日様のぬくもりが幸せ。でも、さすがに手はかじかむ。ちゃんちゃんこを着てコットンマフラーをまいて、足湯に入ってパソコンに向かう。いよいよ薪ストーブを設置することにした。どー…

「北遠山里めぐり」という企画

「北遠山里めぐり」を来年の3月に企画している。土日の2日間だけ、都市部の人たちが、北遠の山里に暮らしている人たちを訪ねて、交流を深めてもらおうというもの。▲いわばギャラリーめぐりのような感じで、アポも必要なく興味のある家を自由に訪ねてもらう。…

恐山を訪ねる

恐山の風景。宇曽利湖(うそりこ)のほとり。ここは極楽浜と呼ばれるが、静寂すぎて不気味だった。酸性が強いためか魚は一匹もいない。カラスがたくさん舞っていた。火山岩に覆われ硫黄臭のする「賽の河原」という荒涼とした岩場を歩いて行くとたどり着く。…

古文書のある旧家の方が

先日、地元で鎌倉時代からの古文書のある旧家の方が訪ねてこられた。鎌倉時代の武蔵七党のうち児玉党とよばれる武士団の子孫だという。目録を見せていただくと、古文書の資料は100点を超える。昔はその歴史的な価値がわからずに、トイレの紙に使ったり、障子…

ちょっとした滝行みたいな

はや霜月。山里の朝は、もう冬という感じ。ぼくは冬になると、起きたらすぐに風呂場に直行。そのまま頭から冷水シャワーを浴びる。もう10数年つづけている。ちょっとした滝行みたいなものだけど、ほんの一分くらい。▲これは、なにも修行ってわけじゃない。気…