過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

すばる舎が気合い入れて広告出してくれている

すばる舎が気合い入れて広告出してくれている。10/30(日)日経新聞に広告。これまでの広告。10/15(土)毎日新聞10/22(土)静岡新聞10/23(日)読売新聞なんともありがたいこと。

統一教会の信徒が、なぜ多額の献金をするのだろうか。その論理。

統一教会の信徒が、なぜ多額の献金をするのだろうか。いろいろな判決を読んでみて、すこしわかってきた。こういう論理なのだ。 ①この世の万物(財産)は本来神のものであったが、人間が堕落した結果、万物がサタンのものとなった。 ②万物を神の側に取り戻す…

先が見えない。さてさて、どうする。どうなる。

先が見えない。食糧危機。エネルギー危機。そして、コロナ禍、新たな疫病も起きるかも。ザポリージャ原発もこわい。銀行に預金しているお金も、どんどん目減りする。いずれ、紙切れ同然になるかもしれない。かといって、ドルを買っておくのがいいのか、人民…

子どもをド真ん中に据えた 多世代交流広場づくり」という企画

「子どもをド真ん中に据えた 多世代交流広場づくり」という企画。うちの施設をそういう場にしていく。で、環境整備や人件費もかかるので、民間に助成金を申請しようとしている。いくつか申請しつつある中で「ロジックモデル」をつくれという財団があったので…

「反社会的勢力」の定義と統一教会

「統一教会」の反社性が問われている。自民党は、統一教会という反社勢力とズブズブの関係であったことが、露見してきている。 日本の統一教会は、多額な献金が韓国の本部に吸い上げられ、さらには一部が北朝鮮にも流れ、その資金がミサイルとなって日本に飛…

このままいくと、年間で37万5千人(近5年平均比)もの死亡者数の増加とならないか。

このままいくと、年間で37万5千人(近5年平均比)もの死亡者数の増加とならないか。厚労省発表人口動態速報が出た。8月の死亡者数は、 13万5,649人すごい数だ。前年同月比では、+1万7,845人(15.1%)近5年平均比では、+2万5,087人(22.7%)すごい数だ。東…

風力発電ができるって?

「池谷さん。聞いてる?熊森協会が立木トラストで人工林を伐採して、雑木を育てている。その近くで風力発電をつくるんだって」──ええ?そんな話があるの。こないだ見に行った春野の山奥だよね。風力発電は、いろいろ生態系にも影響を与えるかもしれないね。 …

「石井紘基が暗殺された」 ちょうど20年前のきょう、10月25日だ。

「石井紘基が暗殺された」ちょうど20年前のきょう、10月25日だ。 それを聞いたのは世田谷にある国士舘大学のキャンパスだった。当時ぼくは大学の広報の仕事を受けていた。学生とともに南インドの島で家づくりのボランティア活動したこともある。 石井が…

オウムと統一教会 そして石井紘基の著作

「オウムの進出前には、ロシアには統一教会が布教していた。いつの間にかそれがオウム信者とすり替わってしまった」 そのように石井紘基は書いている。-------------------ソ連崩壊後の1992年3月、麻原は「ロシア救済ツアー」としてロシアを訪問、9月にはモ…

すばる舎が新聞広告を出してくれた。ありがたいこと。

すばる舎が新聞広告を出してくれた。ありがたいこと。 10/15 毎日新聞10/22 静岡新聞10/23 読売新聞すばる舎のこの数年の最大ヒットは「人は話し方が9割」。なんと110万部突破という。こうして一緒に広告されると、効果は大きい。書店も「あの売れているす…

横須賀街道ちっちゃな文化展

「頭の中でほとんど出来あがっているんですよ。あとは、それを体を使って物質に表現するだけ」木の歯車をいくつも組み合わせて、自然な動きを見せる動物たち、不思議な物体。ほとんどが木でできていて、超アナログの世界だ。デジタルの世界、コンピュータグ…

クラスの仲間と自然な形でやりとりできてよかった

「あれ、あかりのクラスじゃない? 行ってごらんよ」あかりは、ホタル公園にでかけていく。学校に行ってないので、やはり気持ち的にはおずおずと。「わー、あかりちゃんだ、あかりちゃんだ」クラスの仲間は集まってくれた。「あれ、髪切ったんだ。ねえ、どう…

うれしくてね。あの本、買いたいんだけど、どこで売ってますか

「もしもし、池谷さんですか。『すごい90代』という本を借りて読みました。うれしくてね。あの本、買いたいんだけど、どこで売ってますか」──それはありがとうございます。熊切にお住まいですか。そうしたら、コンビニの日置屋で売っていますよ。「じゃあ、…

立証責任について

民事訴訟は、時間がかかる。かるく一年余はかかる。粘りと集中力が必要。こちらは弁護士を使わない本人訴訟だから、勉強しながらで、かなりエネルギーが要る。 「そんなのもうやめにして、人生は短いんだから、もっとクリエイティブなことに集中したほうがい…

出かければに出会う。いろいろな人生体験が聞ける。生きた社会勉強になる。

あかりをつれて一日出かけてた。出かければに出会う。いろいろな人生体験が聞ける。生きた社会勉強になる。おとうちゃんがいろんな人と立ち話していても、あかりも自分の興味であちこち歩いて時間をつぶせるようになってきた。図書館に行っても、ひとりで読…

ドーナツをこしらえて社内営業をはじめたあかり

「おとうちゃん、冷蔵庫にあるドーナツは売るんだから、食べないでよ」そういきなり言われた。ドーナツを売るんだという。お姉ちゃんと一緒にドーナツをこしらえた。そうして、社内営業をはじめた。おとうちゃんはひとつ買わされた。こうちゃんは二つ買って…

マイナンバーカード、すこし整理してみた。

マイナンバーカード、すこし整理してみた。①個人情報流出は100%防ぐことができない。ヒューマンエラーや悪意を持って流出させる人の出現が予想される。すでに流出している自治体かいくつかある。②下請けベンダーより遥かに技術力の高い中露に。全ての個人情…

百均でリアルに計算を学ぶことに

「おとうちゃん、百均に寄ってよ」。まちなかに出ると、あかり(7つ)は、いつもかならず言う。しつこく言われる。「はいよ。わかったよ」百均に寄って、自分でおもちゃをあれこれと思案してはきめて買うのが好きなのだ。買うのは「3つ」までときめている…

きのうはのわがやは、保育園状態。

きのうはのわがやは、保育園状態。Nさんちに寄ると、両親が風邪で寝込んでいた。「じゃあ、子どもを預かろうか。うちで夜まであそんでいけばいい」。二人で仲良く遊んでいると、あかりが「Kくんもよぼう」というので、きてもらう。そんな流れでこうなった…

気持ちを込めての朗読と、そうでない朗読

「おとうちゃん。コンピュータの声って、ちっともつたわらないよね。どうしてなんだろう」 ──それはね。気持ちが入ってないからだよ。なにかしゃべる時、気持ちを込めるかどうかで、伝わり方がちがうんだよ。たとえば、あかりちゃん、と平板にいったら伝わら…

大きな岩があるので、アスレチック替わり

ワンコをつれての朝の散歩は河原に。大きな岩があるので、アスレチック替わりに登ったり降りたり。 あちこちススキばかり。30〜40年前は、猛威を奮っていたアワダチソウは、ススキに敗れてしまった。いまはこうして、なかなか風情のある花になってきた。

あかりと「すごい90代」の本を納品してきた

川のほとりをどんどん走っていく。途中、こないだの水害で道路がえぐられ、道路も冠水したことがわかる。さらには、がけ崩れも見られた。樹齢50年くらいの杉の大木が根こそぎ倒れて川に落ちていた。そんな山奥の一軒家に、ひとり暮らしの鈴木末吉さん(92歳…

池谷家は、毎週、水曜日、ここで歌ったり、フリーダンス、ヨーガ、瞑想

春野にある「ふれあい公園」。ほとんど貸し切り状態のような。毎週、水曜日は野外ステージが無料開放ということを知った。池谷家は、毎週、水曜日、ここで歌ったり、フリーダンス、ヨーガ、瞑想、バジャン(インドの歌)、そして仕事をすることにした。一緒…

キャンプ 大賑わい

「昨日はお世話になりました。ひとりひとり深い話ができて、ありがたかったです。」うちの施設の前で、7人がキャンプ。利用する前に挨拶、去るときにも挨拶に来られた。大阪、奈良、愛知から7名。みなさん70代。カヤック仲間だという。昨日、ふれあい公園で…

「過疎の山里にいる普通なのに普通じゃない すごい90代」書店とAmazonで発売中。

「過疎の山里にいる普通じゃないのに普通じゃない すごい90代」(すばる舎)の本は、書店とAmazonで発売中。POSコードで、どこの書店で、いつ何冊売れたのかがわかるようになっている。新宿紀伊國屋書店で、まとめて10冊買ってくれた人がいた。どんな人だ…

離婚 いろいろな生活スタイルがあるものだ。

「遺産相続の争いは、もう二度ときょうだい仲はよくならない。死んでも葬式にいかなくなる。でも、離婚はちがうよ。離婚は新しい選択だからね。世界が広がることもある」 家庭裁判所の調停員をしていた友人が、そう言っていた。 ──裁判官じゃないから、あれ…

墓地公園で半年間、車中泊していたんですよ

「墓地公園で半年間、車中泊していたんですよ。それは名古屋の平和公園墓地といって広くて静かでよかったです」 Yさんがカヤックで気田川に遊びに来る帰りに、寄ってくれた。聞けば、名古屋で半年間、送迎の仕事していたという。 宿泊費を浮かすために、車…

そっさく取材に来てくれるという

「本を読みました。この本には希望がありますね。過疎地は衰退していくし、こないだの水害など暗い話ばかりです。そんななかで、この本には明るさがあります。そこで、池谷さんを取材させてもらいたいのですが」電話があって、読売新聞から取材の申し込みが…

そろそろ和解を勧告された。さて、どうするか。

月に一度は裁判に行く。係争はもう一年余になる。全部が本人訴訟で、弁護士は使わない。弁護士を使っていたら、経費倒れで意味がない。 これまでも本人訴訟で、裁判は3戦全勝だった。しかし、今回はスカッとはいかない性質の裁判。------------------なぜか…

創価学会を離れた支部長とのやりとり

O君は、首都圏で創価学会の支部長をしていた。なにしろ創価学会は会員数が多い(公称850万世帯)。 支部長というと、その下にいる(信仰や活動の面倒をみる管理者という意味)会員はおそらく1,000名ぐらいの人がいるんじゃないだろうか。かといって、ヒエラ…