このままいくと、年間で３７万５千人（近５年平均比）もの死亡者数の増加とならないか。
厚労省発表人口動態速報が出た。
8月の死亡者数は、 13万5,649人
すごい数だ。
前年同月比では、＋1万7,845人(15.1%)
近5年平均比では、＋2万5,087人(22.7%)
すごい数だ。東北大震災では、1万8425名の死者・行方不明者があった。そのレベルの、死亡者数の増加があったということだ。
8月にとくに大きな地震や津波があったろうか。水害はあったが、死者数は数名〜数十名である。ちなみに、コロナ死報告数 7,295件である。自殺者は年間３万人程度。
前年同月比は、＋1万7千人、近５年平均比では、＋2万5千人は何を意味するのであろうか。
このままいくと、年間で３７万５千人（近５年平均比）もの死亡者数の増加となるではないか。
なお、広島原爆では３２万人、長崎では18万人、合計50万人が亡くなっている。
