過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

今年の死亡者数。すごく増えている。このまま推移していれは、1年間で「20万人余の超過死亡」。

今年の死亡者数。すごく増えている。
2020年(令和2年)の1年間と比較すると、1〜9月の累計だけで、14万人も超過死亡がある。このまま推移していれは、1年間で「20万人余の超過死亡」となるのではないか。

これは、人口動態統計速報(厚労省)のデータを入力して見えてきたことだ。
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なぜこんなに死者数が多くなったのか。

コロナだろうか。
しかし、コロナによる死者数は、今年に入ってから3万人。昨年は、1万5千人。(共同通信の集計11月21日)
14万人の超過死亡者数のうちコロナ死が3万人として、残りは11万人。では、この11万人は、どのような死であったのか。

高齢者の老衰が増えてきているにしても、あまりに急激すぎないか。また今年は、とくに大きな地震津波などの天災被害があったわけではない。

ちなみに、東北対震災は死者・行方不明者2万2千人。阪神・淡路大震震災6千人。東京空襲の死者10万人。原爆の死者広島32万人(昭和20年:1945年末までに、約14万人)、長崎18万人。

こうしてみると、14万人もの超過死亡は、あまりにすごすぎる。これって、大事件といえる数字だと思う。
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考えられる要因。
ワクチンの接種によるのではないか。

2020年(令和2年)には、まだワクチンは打ってなかった。
ワクチンの接種が始まったのは、2021年(令和3年)年2月17日からだ。

ワクチンを打つ回数が増えるたびに、免疫が落ちていく。そのため、いろいろな病になって死んでいったとは考えられないだろうか。
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首相官邸のホームページよりワクチン接種の推移を見てみる。
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2021年(令和3年)年2月17日:第1回目の接種。医療従事者等(約480万人)の先行・優先接種。
2021(令和3年)4月12日:第1回目の接種。高齢者(約3,600万人)の優先接種の開始。
2021(令和3年)8月23日:第2回目の接種。8割程度の高齢者が完了。
2021(令和3年)11月末:第2回目の接種。全人口比で76.9%が完了。
2021(令和3年)12月1日:第3回目の接種開始。
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2022(令和4年)3月25日:12歳以上17歳以下に対して第3回目の接種開始。
2022(令和4年)5月25日:第4回目接種開始。
2022(令和4年)9月6日:小児(5~11歳)に対して3回目接種開始。
2022(令和4年)9月20日:2回目までの初回接種を完了した12歳以上のすべての人に対するオミクロン株対応ワクチン接種開始。
2022(令和4年)10月24日:乳幼児(6か月~4歳)に対して接種開始。