過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

人たち

村上老師が僧侶になることについて語った録音や記録

朝一で、フランスの僧侶からの次のような質問を受けた。 池谷さんへ、質問があります。村上老師が僧侶になることについて語った録音や記録はありますか?村上老師が僧侶になるために必要なことを教えています。特に、禅僧は組織の一員ではなく、森の中の虎の…

いまここで出会っているもの。出会っている事柄、やってきた課題。そしてここに面と向かって出会っている人。それがいまここで、学ぶべきことなんだ。

あかりには、いまやっていることに集中すればいい。いやなことは、しなくてもいい。躍動すること、楽しいことに集中すればいいと言っている。学歴なんてどうでもいいからね。つべこべ言わずに、余計なことを考えずに、とにかくいま集中してやったほうがいい…

途上もいい、本番もいい、終わっていくのもいい。

小澤征爾が亡くなった。直接にその生の演奏の指揮に出会ったことはない。しかしすごいな。スクータひとつでヨーロッパに渡り、そしてバーンスタインやカラヤンの指導を受ける。まったく破天荒な人生だ。 ▽東京暮らしのときは、毎月のように、コンサートに出…

文章を書くことがもっとも学びになる

大学に行ったが、まったく授業に出なかった。当時は、学生運動の残滓が強かった。受験日は、校門にはバリケード、そして機動隊がずらりと数十名。入学すれば、やれ革マルだ中核だ、民青だと、キャンパスはアジ演説と立看板だらけ。校内は荒れていた。 授業に…

中国の古典について詳しくないのは、どうしてか。 青年時代、文化大革命があり、紅衛兵運動、「批林批孔運動」が盛んであった。

「老子?それってどんな人ですか?」「杜甫?李白? 知りません」 中国出身の女医さんと語り合ったときだ。彼女は、国費留学で来日。医者の資格を取り、東京女子医大に勤めていた。 いろいろ話をしたのだが、中国の古典、諸子百家や、杜甫や李白などの話をし…

村上老師と歌舞伎に

「ああそうだ、池谷さん。券をもらったので、歌舞伎にいかんかね」と老師からお誘いを受けた。歌舞伎は高価なので、ぼくはいつも劇場の最上階、一番後ろにある「幕見席」だ。役者の顔などはっきりと見えない。老師と行ったときには、舞台からわりと近い席で…

長尾先生のこと 

かつて宗教や心霊的なことを教えてくれた長尾先生という方がおられた。ぱっと見、まったく普通の爺さんだった。静かで控えめ。からだも小さい。 もう亡くなられたが、四国の多度津にお住まいで、真言宗醍醐派のお坊さんだった。仏教、密教、心霊科学に通じて…

パリとつないで「いちりん楽座」 12月23日(土)19時〜20時

パリとつないで「いちりん楽座」12月23日(土)19時〜20時ゲストは「光と深淵の画家 中上清さん」参加ご自由。参加費無料。途中入退室自由。GoogleMeetて行う。Googleのアカウントがあれば誰でも参加できる。https://meet.google.com/kvo-xuzn-mvw友人の中上…

オン・ライン・プラクティス  マインドフルネス プラムヴィレッジから

オン・ラインリトリートマインドフルネス そしてカタリバ南フランスのプラム・ヴィレッジと日本をつないで、リトリートを行う。12月20日(水)18時〜20時 17時半から入室可(しばらく雑談)参加ご自由。途中、入退室自由。参加費無料。GoogleMeetで行う。Goo…

なんにもないほうが子どもは自由に遊べるんだね

「公園って、普通、滑り台とかブランコとか作るでしょう。ところがここは、なんにもない。ちっちゃな人工芝の山があるだけ。なんにもないほうが子どもは自由に遊べるんだね」 なるほど。たしかにそうだ。 なんにもないほうがいい。自由に遊べる。滑り台とか…

あかりはね、将来は絵本作家とパン屋さんになりたいの。それと学歴なんか関係ない資格をいっぱいとるんだ。

毎日、一緒に外風呂(薪で焚く)に一日3〜4回入っている。でかけるときは、だいたい一緒。図書館に、友人の家に、ときに入管のような役所まで(ベトナムのお坊さんのビザ取得のため)。夜も一緒に寝ている。寝る前に並んでそれぞれの本を読む。昨日は、マ…

いま企画を練り上げ中

子どもの第三の居場所。遊びまくって学べる場所。自然の中でキャンプができる。清流で泳げる。存分に焚き火ができる。星空がきれい。家族で遊べる。仲間ができる。外国人も入れる。ちゃんと田んぼや畑もできる。合宿ができる。コンサートもできる。そんな場…

ゆっくり雨音を聴きながら、自分の心をたずねてみましたか

今日はゆっくり雨音を聴きながら、自分の心をたずねてみましたか。あなたがこの庵にご縁を頂いて、自然体の深い心を頂いて、いま、いろいろな活動のなかで頑張っているのを、ちゃんと後ろから見守っていますよ。みんなの心に、温かいものをむすんであげて下…

この2年間のNPO法人と個人の実績を図版にしてみた

この2年間のNPO法人と個人の実績を図版にしてみた。いちりん楽座はたくさん過ぎて掲載できず。あれこれとやってきたことがわかるなぁ。まだ基軸は定まらずってところ。

外国人(ベトナム、タイ、ミャンマー、ペルー、インドネシア、インドなど)との交流も、すすめていきたい

一年前からベトナムのお寺と縁ができた。浜松動物園の近くにある「天恩寺」である。 ふいに訪ねたのがきっかけで、日本とベトナムの交流の集いを企画したり、中秋の名月の集い、ティク・ナット・ハンの弟子によるマインドフルネスのリトリートを、わがやで行…

森林アートセラピー(鈴木バロンさん主催 浜松森林公園のイベントホール)に行ってきた。

森林アートセラピー(鈴木バロンさん主催 浜松森林公園のイベントホール)に行ってきた。いろいろ、いいことがあったよ。①「森」─豊かな森というのがいい。とくに広葉樹がたくさん。まさに、森のなかで行われるんだ。②「子どもたち」─子どもが自由にのびのび…

いま子どもの居場所というか、フリースクールを作ろうと企画している

「お客様をつくらないこと」確信を持って即座にそう言われた。──え? お客様をつくらない?ドラッガーの経営学ではまず「顧客は誰か?」といいますよね。客がなければ経営は難しいのでは。「この事業で収益をあげようとしていません。収益をあげようとすると…

「すぎのこ教室」。稲刈り体験。二俣の街を案内。

あかりの「すぎのこ教室」。体験は2日目。一斉授業はない。各自が好きなことを集中してく学ぶ。異能な子どもたちがたくさんいそう。 だだ送迎には、時間がかかる。往復で2時間。まあしかし、そこは親子の会話の機会として意味があると思っている。 クルマで…

縁が起きたら動くだけだから。準備、段取りなし。閃きと縁と流れだけ。

「おとうちゃん、足が痛いよう。さすって」夜中にあかりが叫んで泣く。熱は39℃を超えている。足を擦り続けた。 これは新型コロナ禍なあ。まあ、昨年の例でいうと、翌日にはケロッと治っている。けれども、次には親たちがかかる。そうなると一ヶ月くらい、咳…

親友たちの奇想天外・八艘飛び。ベトナムとネパール

親友たちの奇想天外・八艘飛び。ベトナムとネパール。ふたりとも、いいなあ。〈康ちゃん〉ベトナムに出かけて、いま寺院でマインドフルネスのリトリート中。ベトナムをふらっと訪ねた縁で、日本とベトナムの交流会を企画した。タン師(ティク・ナット・ハン…

伝説の禅師。村上光照師の後編、書きました。

伝説の禅師。村上光照師の後編、書きました。https://online.samgha-shinsha.jp/contents/9e4532391ad4 ヨーロッパでの様子 シュプナル法純さんの機構 https://online.samgha-shinsha.jp/contents/a8b264aadcf6 Enter 栄作 https://online.samgha-shinsha.jp…

池谷さんは、恐縮は似合わないよ。だって、そもそも恐縮してないんだもの、と言われた

「池谷さんは、恐縮は似合わないよ。だって、そもそも恐縮してないんだもの」田中さんにそう言われた。まことに、そのとおりで(笑 田中さんは改造の軽自動車で北海道、一ヶ月の旅を終えて帰ってきて土産話を聞いていた。80歳を超えての車中泊での北海道巡り…

自給自足的ノーテンキな農的生活の松尾俊一さん

「自給自足的ノーテンキな農的生活」を40年近くされている松尾俊一さん。先日の、ベトナム僧タン師のリトリート(日常から離れた環境に身を置き、内面を見つめること)に参加してくれた。 リトリートでは、呼吸、歩く、食事、座る、お茶、寝るなど、日常の暮…

伝説の禅僧「村上光照老師」の原稿

伝説の禅僧「村上光照老師」の原稿を書かせてもらった。こちらに前編が掲載。サンガ新社より。「寺なし興道」と呼ばれた澤木興道老師に出会って出家された。師とおなじように一処不住、リュックひとつで全国を行脚した禅僧であった。https://online.samgha-s…

「いちりん楽座の案内」 9月8日(金)「金もなく東南アジアからインドへ。ユーラシア大陸横断を」

「いちりん楽座の案内」9月8日(金)13時〜15時「金もなく東南アジアからインドへ。ユーラシア大陸横断を」ゲスト:岩瀬 豪志(つよぽん)GoogleMeetで行います。当日、URLを貼ります。12時半から雑談。途中入退室オッケー。参加ご自由。聞くだけでも…

人との出会いで言葉を覚えていくのがいい

「入れ墨の人たちと仲良くするにはどうしたらいいの」 あかりは言う。 ほとんど毎日、阿多古川で泳いでいる。そこにはブラジル人が多い。で、ほとんど人が入墨している。 とくにいつも泳ぐゾーンの9割は、ブラジル人なのだ。みなさん、明るい。 昨日は、SUP…

恐山の住職の南直哉さんと、森のイスキアの佐藤初女さんの本作りに青森に

ライターの森竹さんが、初期仏教を発刊し続けたサンガの島影社長の墓参りに行ってきたと言うので、いろいろ思い出した。 これは15年前の8月6日に、島影さんと一緒にでかけた青森の旅のこと。 恐山の住職の南直哉(みなみじきさい)さんと、森のイスキア…

半生記。反省記。やはり好きなことをしないとチカラが出ない。

サラリーマン時代。この会社がダメなら別の会社、そして別の会社に移ればいいと変わってきた。 大企業にいると、営業から管理部門など、いろいろやらされる。大阪でピアノを売った、山陰でボイラーや風呂桶を売った、東京でカセットテープを売った。日本橋で…

コブラ使いと女乞食。インドのプシュカール。

インドって、どんなところがおもしろい?そう聞かれるが、たくさんありすぎて、選べない。 友人が訪ねてきたので、こんな話をした。ちょうど暑い日だったので、思い出した。そうそう、ものすごく炎天下でコブラ使いを見た話だ。 ▽四月の半ば、西インドの砂漠…

ポランの広場の夏まつり 多国籍の親子の集い

「どうぞ使ってください」と言われた。山里に廃校がある。体育館も図書館も給食室もきれい。校庭も広い。そこを民間が管理するようになったものの、活用法はこれからの試行錯誤。 で、思いついたのが「多国籍の親子の集い」。ま、仮に「ポランの広場」ってと…