過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

結局、北朝鮮、日本、アメリカの猿芝居ってことなんだろうか。

安倍さんはミサイル発射事前に知っていた。前日は散髪も済ませ公邸に泊まる。なので、発射から10分で背広で記者会見。首相が公邸に泊まったのは25、28両日のみ。いずれも翌早朝に北朝鮮がミサイルが発射されている。アメリカが察知した偵察衛星からの情報か…

迎撃など不可能ではないか

北朝鮮や中国は日本を「仮想敵国」とみなしている。つねに日本にミサイルを向けている。ミサイルには核兵器を搭載できる。発射してから着弾まで数分しかない。Jアラートが鳴っても、頭かかえてうずくまるだけ。日本を仮想敵国とみなす北朝鮮も中国も、核兵…

領空侵犯でもない。領海に着弾したわけでもない

この図のごとくであれば、なんら問題ないじゃないか。領空侵犯でもない。領海に着弾したわけでもない。そうして、迎撃なんて不可能な話だ。ありえないことだけど、大気圏外のミサイルを撃ち落としたら、領空でもないわけだから、それこそ戦争になってしまう…

付箋方式でやってみる

大きな目標を掲げると、大きすぎて手に負えない。達成感がなくて、気落ちする。なので、小さく小さく目標を区切る。小さく区切れば、「これならできそうだ」と思えてくる。意欲も湧く。そして、事実やれる。そうした小さな達成が重なって。やがて大きな目標…

やはり話し合いで平和外交するしかないのだろうか

北朝鮮は、核兵器を持っている。ミサイルに核弾頭を搭載すれば、発射から5分くらいで東京に着弾する。そうしたとき、迎撃などできるものだろうか。発射したまさにその瞬間、1秒も待たずに、どちらの方向に飛ばすのか見極めて、攻撃を仕掛けなければならない…

ミサイル飛んだ

ミサイル飛んだ。日本を飛び越えた。「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた」と首相はいうのだが。迎撃できっこないな。イージス艦もPAC3も無理だろう。「頑丈な建物や地下に避難して下さい」と言われたって、発射されたら数分で着弾する…

大豆の畑はこんなになってしまう

しばらく草取りしていないと、大豆の畑はこんなになってしまう(1枚目)。イネ科の雑草は逞しく根を張るので、抜くときがたいへん。ここまで育つと雑草に負けない(2枚目)。種からまいたものは、ハトとカラスに食べられて、残念なすがたに(3枚目)。

稲穂が実っているものもあれば、稲穂そのものが出ていないものも

今日の田んぼの様子。恐れていたイモチ病は蔓延していない様子。だが、稲穂が実っているものもあれば、稲穂そのものが出ていないものもある。まばらだ。葉っぱは勢いがあるんだけど、肝心の穂が育っていない。どうしたものだろうか……。

そばの種を播いてから13日目

そばの種を播いてから13日目。びっしり密集しすぎか。間引きしないといけないかな。こうしてみると、蕎麦をまいておくと収穫できなくても、雑草抑えにはなる。ソバは満遍なく広がるので、光が遮断されて雑草が生えるのを防いでくれる。

いろいろな助成金にトライしている

いろいろな助成金にトライしている。主には民間企業がCSRとしてイメージアップや社会貢献として募集しているものだ。これまで企画提案してきたのは、山里とまちなかをむすぶグリーンツーリズム、山里の人と暮らしの魅力発信、生物多様性のフィールドづくり、…

裁判に至る案件になるのかどうか

自ら開発した独自の営業ノウハウを無断で使われた。どうしたものかと相談を受けた。営業ノウハウといっても、特許などとっているわけじゃない。知的財産権ともいえない。いくらでも真似したり加工できるものでもある。しかし問題は、大学がからんでいること…

縁によって、どんなことでもしてしまう存在

晩年の親鸞の言葉をつたえた「歎異抄」の一節。ああ、そうだよなぁと、ときどき浮かんでくる。そのひとつ。「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」。自分というものは、縁によって、どんなことでもしてしまう。そうせざるをえないような情…

ヒートガンでバンパーの修理

パンパーがぐしゃっとつぶれたまま、車を走らせていた。あまりにみっともない。さてどうしよう。板金屋にたのむとバンパーとりかえで10万円くらい。通販で中古を手配しても、5万円くらいかかりそう。ブラジル人の中古車屋に頼むと、後ろのドアとセットで7万…

学べるときにしっかり学んでおかないともったいない

霊的な力のあるという紙田さんを訪ねたことがある。友人は、半年前に亡くなった父親の供養をしてもらうのが目的。ぼくは、好奇心だけでついていった。お会いしたときは、84歳。尼崎市にある木造アパート暮らし。四畳半一間。廊下を歩くと、ぎしぎしいう。ガ…

そこが極楽、いまを極楽ときめて。しかし、長続きはしない、と。

山里に7年近くも住んでいると、はじめのころの新鮮な感動は、もはやなくなってくる。星がきれい、空気がいい、川で泳げる、広い畑に田んぼ、森。素朴で人柄のいい村人たち。田舎に移り住んだ家族を取り上げるテレビ番組の「人生の楽園」みたいな日々。とい…

桃をいただいた

ずっしりと重たい箱が届いた。あけると桃だ。桃は、姿かたちがすてき。香りがいい。この夏場はひんやり冷えた桃がとくにおいしい。桃は生命力の象徴。邪気を払う力もあると古来から重宝されてきた。あかりにと、井元さんからいただいたのだ。かれは奈良の五…

降伏文書調印は、9月2日、これでやっと戦争が終結することになる。

負けました、降参ですと言えばゲームセットかというと、そうでもない。相手にそれが届かなければ、身内の軍隊もそのことに納得しなければ、戦闘はつづく。8月15日に、終戦の詔の玉音放送が行われた。日本は負けた。これで戦争は終わったということになった。…

あかりとお絵かき

毎日、あかりとお絵かき。輪郭を描いてあげると、上から塗りつぶしていくあかり。そして、お父ちゃんがまた塗り込んでいく共同作業。毎日、あかりとお絵かき。輪郭を描いてあげると、上から塗りつぶしていくあかり。そして、お父ちゃんがまた塗り込んでいく…

蕎麦から芽が出てきた

雑草のまま放置していた我が家の畑も、蕎麦畑になるか。そばの芽が出てきた。種まきから5日目。前回に播いたのは、友人から頂いたやつ。10キロくらい播いた。だが、ひとつも芽が出なかった。今回は、市販のもの。5キロとした。草刈りしてトラクターで耕して…

この作戦にはインド兵が行動をともにしていた

YouTubeでNHKスペシャルの「インパール作戦」を見た。ビルマから2000メートルの山を超えてインドのインパールに攻めようというもの。制空権もない上に補給・兵站の問題を極端に軽視した無謀な作戦であった。豪雨と密林の中、食料もない。病気が蔓延する。…

階段を下りるだけでも、とってもワクワ

さあ、おりるよぉー。お父ちゃん、みててよ。子どもは、階段を下りるだけでも、とってもワクワすることなんだね。

蕎麦の樽まき、大豆の草取り

10日前に播いた蕎麦からちっとも芽が出ない。これはだめとあきらめた。水野さんがあたらしく5キロの種を買ってきてくれて、一緒に種まき。こんどはちゃんと芽が出ますように。20日前に播いた大豆のほうは、種まきしたその日から鳩やカラスがやってきて、8…

西浦田楽(にしうれでんがく)の入門書づくり

西浦田楽(にしうれでんがく)の入門書をつくりたいと考えていた。ポーラ伝統文化振興財団の助成事業に提案したところ、さいわい採択された。ただ残念なことに、当初の予算額の4分の1に削られた。それでは単行本の費用が出ないよ。で、かろうじてブックレ…

もうすぐ夏が過ぎていく

ぱーちゃんと呼びます。お父ちゃんとおしえているんだけど……。あかり。2歳。ほたる公園で。もうすぐ夏が過ぎていく。https://www.facebook.com/ichirin123/videos/vb.100000860456464/1506397366065597/?type=2&theater

一斉教育ってどうなんだろうか

この子の教育は、どういうのがのぞましいのかなあ。子どもができて、いろいろ考える。いまのような学校に通わせるのがいいのか、どうか。といっても、この山里では、それしか選択肢はないけれども……。おんなじ年齢の生徒がひとつ教室で、一斉におんなじこと…

コツコツ草刈りの日々

コツコツ草刈りの日々。だいたいは、エンジン草刈機で粉砕する。背負い式の馬力のあるのが2台。肩にかけるのが1台。一輪車で押すのは扱いにくいので、返品させてもらった。使う刃は二枚刃のプロペラタイプを愛用している。もっとも破壊力があるし、軽いし、…

日本の原風景を壊しているもの。いま思いつくのは三つ

日本の原風景を壊しているもの。いま思いつくのは三つ。ひとつは森。山を崩して住宅地にしたこと。天然林を伐採して、スギ・ヒノキの森にしてしまったこと。その人工林が放置されて鬱蒼して暗くなるばかり。鳥も動物も昆虫もいない。ふたつ目は、田んぼ。も…

広葉樹の森のある山里に暮らしたいものだが

都会は、買い物が便利、仕事がある、教育も医療もととのっている。いろいろ文化的なことに触れやすい。そんな都会を離れて田舎に暮らすとなると、やはり不便だ。買い物は遠い、店がない、品揃えがない。仕事がない。教育も医療もきびしい。なにより文化が希…

故人の供養の要は、遺族にこそある

近所のひとり暮らしのおばさまのところにあかりを連れて挨拶に。おあがんなさいというので、上がらせてもらう。ぼくは他人の家を訪ねるときには、仏壇があれば、正座してチーンとの合掌、回向文を唱えることにしている。山里に移住してから、こちらの亡くな…

すっかり幼児の顔になった

はやいものだ、あれからもう2年。すっかり幼児の顔になった。いつものカレー屋さん、ルンビニへ。あかりが生まれて1週間後、はじめてここにきた。1か月検診の帰りにもここに。このカレー屋さんは、ブッダの生まれたルンビニ出身のネパールの人が経営してい…