過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田畑と森

ミツマタが現れた

ミツマタは、いまが咲き頃。きのう見つけたミツマタ。インドネシアの方たちの空き家探しで訪ねた。万瀬の山奥に咲いていた。いい香りもする。 山林地主に聞くと、伐採した後に、突然、群生地が現れたという。もともとかつて、栽培されていたのかもしれない。…

9年もすると見栄えのする花木になっていった

9年前、山里への移住にあたり、宅地(400坪)とともに広大な農地(1300坪)を買うことになった。地主は「宅地は、農地も一緒でないと売らない」と言う。そこで、農業する目的もないけれど、農地を取得するために「農家資格」を取ることになった(農家でない…

山里は太陽光に草茫々

山里は太陽パネルと杉林 耕作放棄 草茫々山里は太陽パネルに草茫々 なんとかしたい なんともならず山里は耕作放棄地 草茫々 太陽パネル広がるばかり---------------------------------------せっかく田舎暮らしをしようと、都会から移住しても、太陽光パネル…

山林大地主との話

今日は山林大地主との話。あちこちに土地がある。案内してもらう。 「あの山この山も、あそこもここも、うちの地所だよ」。 ─それはすごいですね。昔なら大金持ち。しかし、今はそんなに地所があっても困りますね。買ってくれる人もないじゃありませんか。草…

太陽光パネルばかり 田舎暮らしの現実

この山里、あちこちに太陽光パネルが設置されていく。 ランの散歩のときの立ち話。その方のお兄さんは、2千坪くらいの土地がある。そこに来月、太陽光パネルを設置するという。 ---------------- うちの事務所の前の空き地(100坪)も、昨年、相続が発生し…

ブルーベリーの剪定

ブルーベリーの剪定に入る。山奥の斜面に100本あるのだ。ご近所のおじさんに挨拶に行くと、剪定ばさみを貸してくれた。眼の前でしっかり研いでくれた。ぼくは剪定の知識は、ほとんどない。考え方としては、密集した枝は切る。古くなった枝は切る。高い枝は切…

耕作放棄地を蘇らせて、無農薬の米作りと米の加工の本作り

正月は、どこにも行かず仕事ばかり。確定申告5年分は、やっと完了しそうだ。そのメド立ったので、80ページくらいの本を作る必要が出てきて、その流れの素材作りのスタートした。この数年間の、耕作放棄地を蘇らせて、無農薬の米作りの過程と米の加工につい…

黒メダカ(野生のメダカ)を60匹、小さなエビ20匹くらい

近所のおじさんが、「あかりちゃんに」と持ってきてくれた。黒メダカ(野生のメダカ)を60匹、小さなエビ20匹くらいいる。店で売られているのは、オレンジ色の緋メダカだ。黒メダカはめずらしい。ぼくの子どもの頃は、こうした黒いメダカばかりだった。田ん…

雑木の道を歩く

雑木の道を歩く。といっても事務所から徒歩3分だ。広葉樹は、みんな葉を落としてしまった。桜の樹もイチョウも葉っぱほとんどない。まだ残っているは、モミジくらいか。モミジは陽に照らされて、赤く輝いている。そして常緑広葉樹。どんぐりの実があちこち…

ワンコの散歩 畑仕事風景

「散歩に連れて行けー」とランがしきりに吠える。こらちは元気がないのに、しかしランも気の毒だ。仕方なく気田川の河原を散歩。こんな冷たい川の中でも、じゃぶじゃぶ入ってゆくラン。風が心地よい。帰りには、ほたる公園によって、ランを繋いで、iPhoneで…

鬼胡桃と大般若

ランを連れて、保育園に弁当を届けに行った。あかりは夜、なかなか寝ない。それで、起きるのが遅くなる。おかあちゃんも風邪だし、ヘトヘト。弁当を作る時間がなくなる。それで、まずは保育園に連れていき、昼前にお弁当を届ける。そして、夕方迎えに行く。…

朝の幸せ 散歩

朝の光を浴びて鳥の声、虫の声を聞きながらランの散歩。かならずここに寄る。ランを繋いで、芝生の上を行ったり来たりしながら、iPhoneに向かって音声入力して原稿を作っている。そういうことに、幸せを感じる。ポイントは、朝の光。森。そして、あるきなが…

カルマの刈り取り作業みたいな

の台風による豪雨で、気田川の水が逆流して、田んぼが水浸しとなる。さいわい稲には被害がなかったものの、ちかくに置いていた板とか、材木、稲束などが、水に浮いてあたり一面に散乱。他人の畑にまで侵入していた。近所人のから連絡を受けた。それはたいへ…

「農的暮らし」の実践者たちとの交流会 ラブファーマーズ・カンファレンス開催(浜松市春野町)

「第4回ラブファーマーズ・カンファレンス」が8月31日〜9月2日、浜松市天竜区春野町の野外施設「春野山の村」で開催された。2015年から、毎年、春野町の同会場で開かれてきた。「農的暮らし」の実践者たちと、その一歩を踏み出そうと願っている人たちが、交…

米粉の活用法

米粉の活用法を考えている。これは、妻が米粉で焼いたパン。もちもちして、おいしい。米粉を活用していくのが、これからの課題。パン、ピザ、ケーキ、お菓子など。さらには、ポン菓子機(穀物膨張機)も導入する計画。ポン菓子とシリアルバーなどを作る。子…

早起きして2時間のブルーベリー摘み

早起きして2時間のブルーベリー摘み。日中の暑さではできない。朝の6時からの作業。山の斜面というのは、湿気が強くて身体は疲れる。さらに、実が枝の上の方にあるので、上を見ながらの作業で疲れる。摘んだときポロポロと手からこぼれ落ちるので、大きな…

傘を持ってブルーベリー摘みに行く

傘はさすもの。雨よけ・日よけのときが出番だ。けれども、逆に使う方法もある。「受け皿」として使うのだ。あるいは、柄でなにかを引き寄せるなど、使いみちはたくさんある。ということで、今朝は、傘を持ってブルーベリー摘みに行く。朝の6時に出発。山の…

自分にとって迷惑な生き物は、つぶしても、殺してもへっちゃら

ぎーーーす、ちょん。ぎーーーす、ちょん。草むらの中、あちこちで、鳴き声がする。 あかりをつれて、川の畔を散歩する。 ──なんの音? ──キリギリスだよ。 ──どこにいるの? ──草の中だよ。 ──どこどこ。みたい。とってー。 というので、つかまえて、「ほら…

今年で5回目の草刈り

借りている空き地と畑300坪の草刈り。40分で完了。背負い式の草刈機で、二枚刃の威力。今年で5回目となる。田んぼやブルーベリー園などの分を入れると8回目かな。まだ1,000坪分の草刈りがある。こちらは、自分の敷地なので、後回しにする。筋トレと思って…

コクゾウムシ退治

炎天下に玄米を広げてコクゾウムシ退治。あかりもお手伝い。この時期になると米袋の中で、大量のコクゾウムシが発生している。もともと稲についていたものが、暑くなると繁殖するのだ。まったくま無農薬米なので、発生する。というか、稲の収穫の段階でつい…

朝から、土木作業

借りている田んぼと畑のある集落で、朝から、土木作業。メンバー6名で参加。大雨のために沢から土砂が流れ込み、水路が詰まってしまう。田んぼに水が行かなくなる。土砂を救って運ぶ作業。こうして集落で作業する時に、連絡してもらえる付き合いがたいせつ…

ほとんどがスギ・ヒノキばかりの森だった

いまスギ・ヒノキの販売価格は1本1300〜1500円くらいだという。木を伐れば伐るほどに赤字になる。スギを60年間育てるためには、地ごしらえ(植栽準備)、植栽、下刈り、枝打ち、間伐などの作業がある。1本あたりの経費はおそらく2,000円くらいになると聞く。こ…

きょうも草刈り。わがやの草刈り。道の草刈り。

いかにして撤退していくか。それが難しい。攻撃と拡大は勢いがあってすすむ。楽しい。昂揚感がある。しかし撤退となると、これは至難。執着も強いしね。太平洋戦争の日本軍がいい例だ。戦線拡大して、勝った勝った、どうだみたか。すごいだろ。しかし、やが…

つらいぞ。草刈り。筋トレと思って。

事務所まわり、今年4回目の草刈り。200坪を40分で仕上げた。背負い式の草刈機での高刈りと二枚刃なので、おそらく普通の人の倍のスピードだと思う。しかし、自分の家の敷地、栗畑、ブルーベリー園、さらには田んぼなど、おそろしいほどの草が茂る。これから…

利益をあげようとしたら、付加価値をつけなくちゃ、やっていけない。しかし、人手不足と。

奈良で農業を営んでいる友人から電話があった。学生時代の数少ない友人の一人だ。奈良の山里で農業を営んでいる。こんなやりとりだった。田舎で農業で金儲けしようとしたら、無理だ。お米なんて、とてもとても……。利益をあげようとしたら、付加価値をつけな…

しばし笛を吹いて気分転換をはかる

頭が疲れると、ここにくる。事務所から徒歩3分。この池には気田川の清流が流れ込み、6月になるとホタルが舞う。しばし笛を吹いて気分転換をはかる。アイランド笛と簫(Xiao)という1メートルもある中国の長い笛を練習している。

農業の一年の冊子作り

この3日間は、農業の一年の冊子作り。せっせと32ページ。写真は150枚の配置。なんとか完成。ふりかえると、無農薬の田んぼ、よくやってきたなあと感慨深い。Mさん来訪。手作り味噌を持ってきてくださる。そして、たのしい仏教談義。仏教や宗教の話になると…

山里に不動産がたくさんあっても、いいことはない

山里に不動産がたくさんあっても、いいことはない。農地など二束三文。売るのは無理。もらってくれる人もいない。ただ、農地は固定資産税はほとんどかからない。しかし、草刈りなど管理がたいへんである。きょうの来訪者は、土地の相談ごと。Aさんは、山里に…

「楽舎の学校」がスタート

「楽舎の学校」がスタート。参加者は春野の地元・まちなかと市外から半々。遠く愛知県からも参加してくれた。会場は、春野ふれあい公園の研修室。参加者の多彩な顔ぶれ。……鍼灸師、気象予報士、カヤックと和紙作り、神社の神主、過疎地の便利屋さん、美しい…

後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。

後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。そこは集落全体で、有機農法でお茶を栽培している。完全無農薬。輸出がメインということもあって、増収増益である。その集落のなかのお茶農家が、後継者を求めている。広さは1ヘクタール。機械も道具もすべ…