過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

コツコツ草刈りの日々

コツコツ草刈りの日々。だいたいは、エンジン草刈機で粉砕する。背負い式の馬力のあるのが2台。肩にかけるのが1台。一輪車で押すのは扱いにくいので、返品させてもらった。

使う刃は二枚刃のプロペラタイプを愛用している。もっとも破壊力があるし、軽いし、ツタに絡まない。だが、石にぶつかったりすると反動でとても危険。電気柵の下、立て込んだ狭いところは、刃を変えてナイロンカッターで刈る。

事務所まわりなどは、手作業だ。草取り用の金具で削る。抜いた草を放置しておくと、そこからまた根が出てくる。ダンボール箱を置いといて、そこに投げ入れる。箱はすぐに一杯になる。枯れたところで、堆肥にする。

そもそも草刈りしなくちゃいけないエリアは、尋常でなく広い。事務所まわりの空き地と畑だけでも、200坪はある。住まいの庭と空き地と栗畑で1,300坪(全敷地は1,700坪)はある。

さらには、仲間とやっている田んぼと畑、さらにはブルーベリー園ということになると、こちらは2,000坪以上。つかってない空き家の庭もあった……。

なので、毎日、休まずに刈り続けても、終わりにはならない。さてこれも、どうしたものか……。