過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

そうした便利な団地もいいなあ

ひさしぶりに電話した友人が、明日、松戸の公団に引っ越すという。

その団地、敷地が50万坪。4階建て中層公団住宅170棟。住民4,800世帯。そうして、高齢化率はなんと40%ちかく。

歩いていける駅が2つもある。大きな公園はある。ショッピングセンター・集会所・病院・小学がある。書店もある。図書館もいくつかある。

都会から山里に移住して8年。しかし、そうした便利な団地もいいなあ、うらやましいなあと思うことがある。なにしろ「草刈り」しなくていいからね。

わがやの敷地は1,700坪、事務所のまわりの敷地は200坪、そのほか、田んぼと畑が1,200坪。草刈りだけで、死んでしまいそう……。年はとる。体力は落ちる。気力も落ちる。