過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

12月1日(土)「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催 ご案内

明日のイベント案内「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催日時︰12月1日(土)13時〜15時 田舎暮らし雑談会(松尾俊一 講師) (1時間休憩) 16時〜18時 哲学 仏教 生き方講座(長野貴晃 講師)途中参加、入退出ご自由会場︰県居(あがたい…

音声入力変換をはじめて3か月。文章作りは、革命的に変化した。

音声入力変換をはじめて3か月。文章作りは、革命的に変化した。ポケットにiPhoneを入れて、つぶやいていけばいい。「いつでもどこでも書ける」。運転中にでも、音声入力できる。ワンコの散歩をしながらでも、できる。寝ながらできる。 - 問題意識と明確なメ…

インド哲学の「バガヴァットギータ」、そして「人工減少社会の未来学」の読み聞かせ

こちらは、あかりが本棚から持ってきたインド哲学の「バガヴァットギータ」、そして「人工減少社会の未来学」の読み聞かせ。https://www.youtube.com/watch?v=jL7Npqxq4QA&feature=youtu.be

「神社・寺・教会カフェ」来年で4年目だ。

「神社・寺・教会カフェ」来年で4年目だ。3月に開催する。いま推進していて、キリスト教会と仏教と神道の関わりの関心の温度差を感じる。 - お寺は、「まぁ池谷が言うのだから付き合ってもいいか」というところだし(しかし、それはありがたいこと)。檀家が…

あかりと『法華経』の読みきかせ

あかりが本棚から『法華経』を持ってきて、「読んでー」というので、読み聞かせしてみた。あかりが、本をめくる。出てきた章を説明する。意味がわかるはずはないけれど。あかり3歳3ヶ月の秋の一日。https://www.youtube.com/watch?v=n9YEzUytMCE&feature=yo…

酒を断って4年

コラムニストの勝谷誠彦が亡くなった。57歳と若い。アルコール依存症による劇症肝炎で死因のようである。酒に依存する気持ちはよくわかる。憂さ晴らし、つらいとき、たのしいとき、暇な時、とにかく酒を飲んでいると、いい気分。忘れられる。適当な酒であれ…

血圧低すぎ

上が84下が40。血圧だ。今日、診療所は測ってもらうと低すぎ。脈拍は66。「よくこれで、ふらふらしないね」と医者に言われた。まあ、けっして元気というわけではないが、なんとか生きてはいる。エンジンの馬力が低すぎ。エンスト起こすかもしれないが、また…

その場がすなわち神殿である。道場である

なにかを信じて、南無妙法蓮華経と唱えているわけではない。本尊とかマンダラとか仏さまを信仰していて、ご利益をいただこうというのではない。いや、神仏の加護というのか、霊的なはらきのようなものに対する期待は、すこしはあるかもしれないけど。 - 基軸…

浄土あるいは涅槃とは

浄土というのは、さえぎることのない無限のいのちと光のひろがりの世界といわれるが、そこにはなにも問題はないのだろうか。あるいは、ブッダの目指したニルヴァーナ(涅槃)は、寂静の世界。至福に包まれた静寂な広がりなのであろうか。それらは、しかし本…

問題があってこそ、自由がある。制限があってこそ、自由があると考えることにした

お金も時間も体力もあって、自由であることに憧れる。旅にも出たい、コンサートにも行きたい、創作活動にも打ち込みたい。のんびりしたい。現実は、お金も時間も体力もない。不便な山里暮らし。子育てもたいへん。かろうじて気力はまだあるが。課題は山積、…

「三界唯一心」(華厳経) 

南無妙法蓮華経と唱えることによって、心身の安定が得られている。ひとたび座ると、ざっと40分は唱え続けられる。お金はかからない。元気になる。気分転換になる。いまは、その探求中である。正座のスペースがあればいい。半畳もいらない。なにかを拝むとい…

「神社・寺・教会カフェ」のパンフの制作に入る

今回は、教会も参加して「神社・寺・教会カフェ」となる。来年の2〜3月の開催だ。やっとパンフの制作に着手した。40近い神社と寺と教会になる。それぞれの日程と企画内容、紹介の概要をきめなくちゃいけない。そのあたり、混乱するところだ。先日は、プロテ…

南無妙法蓮華経を原語のサンスクリット語(インドの古代語)で歌ってみた

南無妙法蓮華経を原語のサンスクリット語(インドの古代語)で歌ってみた。白い蓮の花(のような教え)に南無(帰依、生き方の基軸します)というような意味になる。蓮の花は、泥があってこそ咲く。現実の苦労や汚れなどが、さしずめ泥た。それがあってこそ…

高校生と話したこと

山里はほとんど年寄りばかり。立ち話しても、盛り上がる話題はない。病気の話、誰それが死んだ、もう春野は未来がないよ、10年後にはみんないない、ということばかり。 - ところが、先日は、高校生と話をする機会があった。あかりを連れて養護学校に行った時…

雑木の道を歩く

雑木の道を歩く。といっても事務所から徒歩3分だ。広葉樹は、みんな葉を落としてしまった。桜の樹もイチョウも葉っぱほとんどない。まだ残っているは、モミジくらいか。モミジは陽に照らされて、赤く輝いている。そして常緑広葉樹。どんぐりの実があちこち…

ナーム・サダルマ・プンダリカと唱えてみた

南無妙法蓮華経は、サンスクリットの原語では、ナマー・サッダルマ・プンカダリーカ・スートラとなるが、それだと唱えにくいので、ナーム・サダルマ・プンダリカと唱えてみた。伴奏は、手風琴のシュルティボックス。インドで求めたものです。タンプーラのほ…

唱えること、すなわち、そこに祈りがあり、願いがあり、すべてが入ってくる

この数か月は、いつになく体力と気力が衰えてきた。風邪も一ヶ月半くらいつづいていた。基底部に、無力感とだめだーという感じがあって、どうにもエネルギーが出てこない。そこで、心身の蘇りをかけて、南無妙法蓮華経と唱えることにした。毎日、1時間くら…

唱えていたら、あかりがやってきて

唱えていたら、あかりがやってきて、たどたどしく一緒に唱えだす。おわりに大きな鐘(チベット製)をゴーンと響かせると、びっくりしたようで、 うるさーいと言って逃げ出してしまった。https://www.youtube.com/watch?v=5klr4rjNM7U&feature=youtu.be

牧師会で説明会、帰りに日本山妙法寺に

遠州牧師会(プロテスタント系)で、来年の2〜3月に開催する「神社・寺・教会カフェ」の説明の時間をいただいた。さすがキリスト教らしく、会場は、落ち着いた静かで優しいエネルギーに満ちていた。この企画は、今回で4回目になるが、キリスト教会の参加は初…

MP3をYouTubeにアップする方法にトライ

MP3をYouTubeにアップする方法にトライした。カリンバを弾いて下手くそな歌を歌ったあげたら、あかりが「うるさいからやめてーやめーて、いやなの!」と否定されたときのやつ。https://www.youtube.com/watch?v=OE5bDWSIJWY&feature=youtu.be

あかりがカリンバをはじいて即興で

MP3からYouTubeアップのアップのトライ。こちらは、あかりがカリンバをはじいて即興て歌っているやつ。https://www.youtube.com/watch?v=8r3ZBZz1nbA&feature=youtu.be

一つひとつ読み聞かせ

あかりが、わがやにある難しい本を次々持ってくるので、一つひとつ読み聞かせしているところ。これは、飯田史彦著「生きがいの創造」だ。MP3からYouTubeにアップする方法のトライアル。https://www.youtube.com/watch?v=wX_Eezu3_WI

ダライ・ラマ②

人は全面的に尊敬し信頼し崇拝しようとする。光だけ見ようとする。けれども、影の反逆に遭い、足元を救われることだってある。光を見ていて、なにかの拍子にヒビが入ると、なあんだということで、失望し裏切られたようになる。するとこんどはゴミ箱に捨てて…

ダライ・ラマ①

はじめてダライ・ラマの本に接したとき、深くてわかりやすく、その慈悲の心に感銘するところがあった。「日本の仏教者のものより、わかりやすい。こちらのほうが仏教の本質を伝えているようだ。すごいな」と感じたことがある。40年ちかく前のことだ。いまで…

「墓じまい」③

友人は、お寺に電話一本で「墓じまい」をした。墓も遺骨もそのままだ。「墓は先祖が勝手にやったことで、私は知らない。永代使用権の放棄による請求もしない」と伝えて、完了した。「じゃあ、自分が亡くなった時、遺骨はどうしようと思っているのか」と聞く…

「墓じまい」②

「墓じまい」②「墓じまい」するにあたって、お寺におもむかず、電話一本で済ませた友人がいる。友人の主張はこうだ。「墓じまいによって、永代に使用する権利を放棄します。お寺としては、その墓地は他に転売できます。お寺としてはメリットがありますね。永…

「墓じまい」①

「墓じまい」①よくある「墓じまい」のケース。本人は都会に住んでいるが、先祖のお墓は田舎にある。しかし遠いので、墓参りもままならない。家の近くの霊園(納骨堂)にお墓を納めたい。そこで墓石を撤去し、檀家は離れることになる。しかし、その際に寺から…

布団の中の寝ながら創作活動という新しい世界を開きつつある

きょうは、「先祖供養と臨死体験」について、長澤さんとのやり取りをもとに原稿にした。30枚。電話をスピーカにてICレコーダに録音。それをもとに、また自分で喋り直して音声入力する。おかげでテキスト化のハードルはとても低くなった。いまニューヨークに…

運転しながらしゃべって、リアルタイムで音声入力したい

山里に暮らしているので、まちなかにクルマで行くと、往復は3時間かかる。その時間を活用したい。ということで、iPhoneの音声入力(Siri)だ。ひらめき、思索を喋っては入力している。喋った声が、そのままテキスト変換される。精度はなかなかいい。しかも…

「寺報」の完成と牧師会など

きょうは、奈良県にある真言宗の本山の「寺報」の完成。13回のゲラのやりとり。原稿をもらって適当に直してデザインして、版下まで制作。そして、印刷手配と。ほんとうは直接に出向いて、顔をみてやりとりするのがいい。けれども、奈良はあまりに遠すぎる。P…