過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

12月1日(土)「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催 ご案内

明日のイベント案内

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催

日時︰12月1日(土)

13時〜15時 田舎暮らし雑談会(松尾俊一 講師)
(1時間休憩)
16時〜18時 哲学 仏教 生き方講座(長野貴晃 講師)

途中参加、入退出ご自由

会場︰県居(あがたい)協働センター和室 
浜松市中区東伊場2丁目7−2 商工会議所隣 駐車場あり

要予約︰池谷までメッセージ
あるいは電話かショートメール:080-5412-6370

参加費︰「田舎暮らし雑談会」は無料、「生き方 仏教 哲学講座」は千円(会場費に充てます)。

「田舎暮らし雑談会」(毎月開催)

自由に気楽に田舎暮らしについて語り合う。

今回は「自給自足の暮らし」について、松尾俊一さんに語ってもらう。松尾さんは、スリランカで出家し、托鉢と瞑想の日々を送る。日本では、山寺で留守番しながら農作業と瞑想。現在も、山里暮らしをして、まさに自給自足の生き方を送られている。春

自給自足的生活」とは、実は「他給自足的生活」。天と地と人に恵まれたことによって、自分の方は自足する。自足的な生活のキーポイントは、「あれも欲しい、これも欲しい」ではなく、「あれもいらない、これもいらない」。でも、くださるものは有り難く頂戴して、そのとき必要のないもの、多すぎるものは、自分の周りで必要としている人に回す。自分は通過体、媒体に成る。そう松尾さんは語る。

「哲学 仏教 生き方講座」(第4回目:今回で終了)

いまかかえている現実の問題に対して、どう乗り越えていくのか。そこを長野貴晃さんとのディープな問答を通して進めていく。京都大医学部を出ながら医者にもならず、人生と宇宙の深い部分の論理的な鍵を解明しようとされている。

チャネリングとか透視とかヒーリングとか霊的なことをしめすわけではなく、人生と宇宙の仕組みを理路整然と解き明かすというタイプである。

過去のやりとりを、いま池谷がテキストにしているところ。下記参照。濃密な話がぎっしり。

https://docs.google.com/document/d/1aGQqfJqJqzgIAz6thvuZ1jlPrgbREalAWOI_dCGERag/edit?usp=sharing