過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

まちなかで、定期的にお坊さんがかたったり、実践を伝える場を

池谷は、お寺に詳しい、お坊さんをたくさん知っているらしい。そう思われているのか、よく問い合わせがある。こんなはなしがあった▲Kさんは、まちなかの賑わい戦略を企画している。どこのまちもそうだが、駅の周辺は閑散としている。浜松もかつての賑わいは…

いままさに、目の前にいて、苦しんでいる人に対しての説法というのは

「神社・寺カフェ」をきっかけに、お寺に通う人たちが増えてきている。「あの尼さん、近づきやすいから、こんど寄ってみよう」「あのお寺の庭がステキだから、こんどお訪ねしたい」「休日には、坐禅会に参加したい」▲先日、訪ねた正晨寺さんではNさんにお会…

ドローン初挑戦

ドローン初挑戦。友人が持ってきてくれたもので、カメラ付きで、1万円くらいの機種。水平移動、回転などむつかしい。それでも、こんな写真が撮れた(2枚目、うちの田んぼ)▲落ちた時、さがすのがたいへん。樹の上などにかかったら、もうたいへん。ひろい田…

種籾から稲の苗を作る

天野圭介くんから、種籾から稲の苗を作る方法を教えてもらった。もう芽が出ていた。たぶん自分たちでもできそうだ。5月1日から、栽培を始めてみよう。今年の稲作は、土作りと種から。はじまる。

機織りと和紙作りがコラボできたらおもしろいね

山口さん、明るくて、芯が通っていて、たのしい。種籾の育て方を天野さんから教わった帰り、ふらりとお訪ねしてみた。いま和紙作りに専念されている。楮、三叉の栽培から。ちかくに、山繭を飼育して機織りの鶴田さんもおられるので、その機織りと和紙作りが…

1,500部の増刷がきまった

1,500部の増刷がきまった。累計で、75,500部となった。「ブッダの教え一日一話」(PHP研究所、アルボムッレ・スマナサーラ著)7年以上も前につくらせてもらったもの。もう止まったと思っていたが、まだ続いている。ありがたいこと。今年は、しっかり仕事しよ…

種籾から育てる

今年の米作り。さて、苗をどうしようか。昨年は育った苗を買った。苗30枚で、500キロの米がとれた。今年も苗を買うか。あるいは、種籾から育てていくか、考えどころ。地元の農協にきくと、苗の手配はもう予約でいっぱいだった。種籾も売っていない。となり町…

あかり、もうすぐ9か月

あかり、もうすぐ9か月。カリンバ(指ピアノ:左の楽器)も爪で弾いたりする。右のはシュタイナーのつくったペンタトニック(7音)の鉄琴で、とってもいい音がする。親バカの投稿がつづきます。

川の畔 木陰の休憩所

みんなのチカラで東屋が完成した。こんな広い田んぼと畑に、ひとつ休憩場所。近所の人が散歩の時によっこらしょと休んでもらえれば嬉しい▲1日目:間伐材の4メートル丸太を森林組合に手配して運んでもらう。2日目:穴を掘り柱を据えて梁と桁をつけた。3日目:…

みんなのチカラで東屋が完成した

みんなのチカラで東屋が完成した。こんな広い田んぼと畑に、ひとつ休憩場所。近所の人が散歩の時によっこらしょと休んでもらえれば嬉しい▲1日目:間伐材の4メートル丸太を森林組合に手配して運んでもらう。2日目:穴を掘り柱を据えて梁と桁をつけた。3日目:…

心ゆくまで祈ることのできる場として、ほんらいお寺が

まちなかに出かけたかえりに、お寺に寄る。「神社・寺カフェ」を企画したおかげで、ちょっと寄らせてもらえるお寺ができたことは嬉しい。正晨寺さんを訪ねた。いつも暖かく迎えてくれるので、行きやすい。『法華経』のこと、和歌のことなどを住職と語りあう…

10年余、耕作放棄地だった田んぼの耕作スタート

きょうは、新しく借りることになった田んぼの耕耘。広さはぜんぶで3反(3,000平米)。地主の方も手伝ってくださった。10年余、耕作放棄地だった。そのため土が肥えているので、まったく無肥料でお米ができると思う。もちろん無農薬。けれども、雑草の種は地…

東屋づくりの2日目

東屋づくりの2日目。梁と筋交いをボルトで固定した。これで躯体は完成。明日は、屋根を貼って床を貼る。屋根は、ガルバニウムのトタンを貼ればかんたんだが、銀色に光って田んぼに相応しくない。ので、板だけの屋根にしようかと思っている。余裕があれば杉…

田んぼの耕耘をはじめた

左が慣行農法で除草剤を一回だけ使っている田んぼ。ほとんど草が生えていない。除草剤、すごいね。微生物も生きているとは言い難いかな。右が楽舎の田んぼ。完全無農薬・無化学肥料で栽培している。レンゲが生えていた。トラクターで耕していると、トンビが…

死後がある、生まれ変わりがある、と仮定してみる

あかりを見ていると、表情が亡くなった母によく似ている。亡くなってから一年後に生まれたのだ。母の生まれ変わりじゃないかなあ、と思うことがよくある▲死後、来世があるのかないのか。……そんなこと、よく考える▲事実、生まれ変わりだとしよう。しかし、本…

「これは9次産業だ」と言う 本気唐辛子のたくみさん

きのうは、「百古里(すがり)めぐり」の出店者とボランティア、地元の人との集いに参加した。いろいろな人との出会いがたのしい▲路上で投げ銭ライブのおなじみ、おおむらたくみさん。演奏するのは、アイルランドの笛、二胡、ヴァイオリン、チェロ、コンサー…

スマナサーラ長老の仏教塾

ついに発刊された。サンガから。11月の講演の司会とインタビューから始まってやっと上梓。次は、9月に向けて禅僧、村上光照さんの本つくり。12月には浄土宗のお坊さんの本。神社・寺カフェも秋には2回目を企画。お寺さんの研修会での講演依頼もいただいたり…

あらたに1反(1000平米)の田んぼをお借りすることに

あらたに1反(1000平米)の田んぼをお借りすることになった。10年以上、耕作していない田んぼだ。きょう地主に土地の確認の立会いをしていただいた▲昨年、ここで無農薬でお米をつくった。真夏には、毎朝5時から草取りをすること、連続1か月半。そのすがた…

お座りできるようになった

上手にお座りできるようになった。すこし支えなくちゃいけないけど。入澤さんからいただいた大きなキッチンテーブルの上で。このテーブル、食事に仕事の作業に、あかりの居場所にと、大助かり。ちょっと前は目があうだけで、にこーっと笑ってくれた。でもこ…

鏡に映る自分を見て、ニコニコしている

あかりは、近ごろは鏡がお気に入り。鏡に映る自分を見て、ニコニコしている。これは自分だとわかっているのかなぁ。

禅僧・村上光照師の講演の司会とインタビュー

昨日は、禅僧・村上光照師の講演の司会とインタビューを御茶ノ水の出版社で。参加者は50名余。村上さんは、独自な世界を次々とマイペースで繰り出していかれる。量子力学、神霊のこと、禅のこと、『法華経』のこと、音楽のこと▲ぼくの役目は、お話を引き出す…

やっとスマホにした

やっとガラケーからスマホに切り替えた。これまではガラケーでも不便なかった。ウチで仕事しているし、Macがあれば用が足りた。iPadが出た時には、速攻で買ったんだけど、初代のは重すぎて大きすぎて使わなくなった。MacBookもいつも持ちはこぶワケにはいか…

東屋(あずまや)づくり1日目

ここまで、できた。東屋(あずまや)づくり1日目だ。60センチを穴を掘る。そこに4メートルの丸太を据えて、まわりにセメントを流し込む。固定。梁と桁をつけた。参加メンバーは4名。いちばん若い30代の大友リーダーが、見事に段取りしてくれるので心強い。…

タケノコの成長速度

タケノコをほうっておいたら、すごい速度で伸びること、伸びること。そのまま放置しておくと、次々と侵食していくので、隣家から、ちょっとクレームがきたよ。

仏教は限りない魅力あふれる宝庫と感じる

きょう禅宗のお坊さんの研修会の講師を頼まれた。聞いてくれるのはお坊さんたち、ということで、ぼくには新鮮な体験だ▲明々後日は、東京の御茶ノ水で、禅僧の村上光照さんの講演の司会とインタビューの仕事。それをもとに本を作らせてもらう。ライブハウスの…

ランとタケノコ

ランもやっと落ち着いてきた。仕事場のすぐ前がこんな竹林の庭。ランはこちらに移動した。百古里庵さんからいただいた堅牢な犬小屋は、大人4人で運んだ。あたりには、タケノコがたくさん生えてきている。

寝る前の読書

テレビの調子が悪いので、このところまったく見ていない。見なくてもなんら問題ない。それで、寝る前に読書するようになった。読み進めているうちに、いつの間にか眠ってしまうのがいい。なにしろ、むかしから寝つきが悪いので、助かる。睡眠導入剤としての…

商標権の移転にともなう仕事

いろいろな仕事がはいってくる。今回は、商標権の移転にともなうロイヤリティ支払いの契約書つくりというヤツ▲ぼくは専門家じゃないんだけど、いままで裁判を簡裁1回、地裁1回、高裁1回を経験。相手方は弁護士、数名つけてきたけど、こちらは弁護士使わない…

東屋(あずまや)づくりのスタート

東屋(あずまや)づくりのスタート▲アイガモ農法で米を作るので、たくさんの人が見に来ると思う。その時の休憩場所に。また近所の人の寄りあいの場に。子どもたちの遊び場にも▲田んぼのそばに2棟つくる。ひとつは写真に写っている軽トラの近く。5〜6人の打ち…

楽舎は今年も、農作業をすすめていく

楽舎は今年も、農作業をすすめていく。米づくり、大豆づくりは二年目。昨年は、お米500キロ、大豆200キロを収穫した。仲間は4名でやった。今年の主力ナンバーはいま6名。スポット的に関わってくれる人を募集している。たくさん人を集めて賑やかにやるつもり…