2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
明日から借りることになった楽舎の新拠点(定住・交流センターという位置づけ)の近くの風景。ほたる公園は、いま桜が満開だ。6月になれば、ゲンジホタルがあらわれる。ここを日々、散策できるだけでも、とっても満ち足りた幸せ感が。この拠点は、移住相談に…
怒涛のイベント月間が終わったところで、実績報告やら本作り、来年の企画書づくりやらで、あいかわらず家事と片付けは後回し。そのため、家の中はごっちゃごちゃ。納屋もごっちゃごちゃ。ちょっと気が重たい。大石さんは、今朝も砂利を運んできてくださった…
今朝は、勝坂(かつさか)にお住まいの大石さんが、川原の砂利を運んできてくださった。わがやの敷地には、砕いた瓦を敷いているんだけど、あまりに雑でみっともないので、見かねてのことだ。先週も運んでくださったので、すこしずつ整地されてきている。ま…
2日間の「百古里北遠の隠れ里 百古里めぐり」が完了した。地元のじぃいじ、ばぁばが参加してくれたし、アーティストたち、百古里を愛する人たちが参加してくれた▲まちなかの人たちが、「百古里ってどんなところだろう。ひとつ、たずねてみようか」とやってき…
昨日の「百古里めぐり」の一日目の朝。スタッフが集合。ぼくが司会進行させていただいた。こうして、「さあ、はじまるぞぉ」「しかし、どうなるのかなあ」という、ちょっとした緊張と不安の雰囲気が、ぼくは大好きだ。そして、お客さんが来るぞぉという前の…
しっかりと原因を積めば、しかるべき結果はあらわれる。だから、がんばろう。──それはそうなんだけど、しかし、現実はそうは行かないことが多い。人生、こんなにがんばったから、こうなる、ということはすくない▲まずもって原因がたいせつなのはもちろん。そ…
4月から、古民家を借りて、そこを地域の寄り合いの場にすることになった。それで今日、家主と貸してもらう条件などを打ち合わせした。どんな使い方をするのかというと、移住者と地元の人の交流の場、地元のすてきな人材を発掘して発信していく場。春野自由大…
やっと本日、土地の所有権の移転登記が完了した。土地と家をもらったので、その登記だ▲あるとき、取り壊すばかりになっていた家のことを聞いて、所有者に「もったいない、活用できますよ」と言ったところ、「じゃあ、ぜんぶおまかせします」と。それで、土地…
こんど楽舎として事業展開するために、ハローワークに求人の登録に行った。帰りに、気功師の鈴木さんを訪ねた。焚き火のできる小屋の居心地がよかった。わがやもこんな小屋を作りたい。ひとつ50万円くらいで建てたという治療室も、なかなか便利そう。別途、…
国立の〈やほろじ〉にて。ここは雰囲気のいい旧家で、よく作家の山口瞳さんなどが訪れていた。いちど嵐山光三郎さんに、ここでお会いしたことが会った。いまは、こうした雰囲気のいいレストランになっていて、とってもくつろげるスペースだ。とっても田舎び…
一昨日は、用事があって東京まで。20年間も暮らした国立では、楽しい友人たちとのおしゃべりが延々と。楽しい旅だった。京子さんとなつかしの谷保天神にも行ってきた。2月のある朝、この神社のお賽銭箱の上で、ネコのガネちゃんがずっと待っていた。以来、14…
春になった。自然界にエネルギーが満ちてきている。けど、のんびりできない。新規事業立ち上げやら、私事についても、いろいろと課題が出てきて、過密・過密な日々になってしまった▲活動に追い回されて自分を見失ってしまっては、消耗するだけだ。たいせつな…
今朝の静岡新聞に「北遠の隠れ里 百古里(すがり)めぐり」の記事が掲載された。昨日の打ち合わせの時の取材の様子。3/28〜29に開催。詳しくは、チラシのダウンロード。http://raksha.jp.net/sugari/sugari.pdf
浜松学院大の津村教授と野尻さん、そして学生二人が、わがやを訪れてくれた。津村先生は、多文化共生社会の研究をされている。外国人集住都市の研究として、浜松に住むブラジル人の生活実態をリサーチし、研究の一環として、ドキュメンタリー映画の制作も行…
今朝は、「百古里(すがり)めぐり」(3/28〜29)の打ち合わせ。地元のじぃじ、ばぁばも参加。静岡新聞が取材してくれた。イベント当日は、静岡文芸大の羽田教授による開発と設計、デザインのトークもあり、工房では開発した三輪自動車も展示される。
渥美さんを訪ねた。薪ストーブの前のネコが、まことに心地よさそう。渥美さんは、石にネコを描いている。ペンションを経営しようとして春野町に越してきた。が、なかなかお客が来ない。見通しが暗い。やっていけそうにない。もう、ペンションたたもうか、仕…
きょうは、天野圭介くんが訪ねてきてくれた▲かれはオースラリアなどでパーマカルチャーの実践を体験して、ふたたび日本に戻って春野の植田という集落に越してきた。お茶の栽培を習得しながら、有機農業をはじめている▲今月末には、赤ちゃんが生まれるという…
「百古里(すがり)めぐり」(3/28〜29)のイベントのなかで、トーク・ショーがあります。池谷がインタビューしながら、お話を聞き出していくということになります。かなり多彩な人たちです。これだけでも、けっこう楽しめると思います。樹齢1200年という将…
3月28〜29日「北遠の隠れ里 百古里めぐり」を開催します▲オープンハウス。地元のじぃじ、ばぁばが野菜や漬物、ヨモギ団子など。地元のすごいアーティスト……印象画の二村卓児、版画家の佐野せいじ、陶芸の鈴木青宵各氏のアトリア開放される。作家と語らいも。…
昨日は、3/6〜3/8に行われた「二俣めぐり」のふりかえりと企画の打ち合わせ会。二俣協働センターの和室で行った。 5つのお寺、資料館・伝承館、蔵と旅館、横丁などで行われたイベントのスナップ写真を上映して、関わっていただいた人たちの感想と意見を述べ…
2月、3月と8本ものトークイベントを主催し、さらには二俣めぐりのイベント。今月末には、百古里めぐりのイベント。怒涛のかなり押せ押せタイトなスケジュールだった。でも息継ぐまもなく、報告書づくりやら、2冊の本作りに追われている。炭焼窯づくりは、今…
4月から仲間と自然農法のかたちで田んぼをはじめることになった。昨日はその初顔合わせと田んぼの見学。雨の中、広い耕作放棄地を歩いたが、なかなかいい予感がする。ただ、共同作業というと、なかなか難しいことはあると思う。働く量や貢献度は、それぞれち…
4月から楽舎で田んぼをはじめる。2反の広さ。きょう打ち合わせ。このメンバーで協力して行う。できれば、無農薬・無肥料、しかも不耕起栽培。冬期湛水して、ビオトープとして、いろいろな生物が暮らすことのできるような田んぼにしたい。川沿いで清々しい平…
「企画とプレゼンを磨く会」というのを検討中▲夢の実現の構造づくり、着想を企画にまでもっていくワザ、企画書の通し方。プレゼンの仕方のブラッシュアップ▲助成金やクラウドファンディングなど資金調達の方法。広報発信のコツ、情報交換とネットワーク、サ…
「いにしえをつなぐアーティスト」の最終回。「浜松注染そめ」「遠州綿紬」「はままつぐし」の三人に出演していただく。3月15日の14時から、トークイベント。鴨江アートセンター。参加費500円。予約不要。「「はままつぐし」の松山さんは、明治から続く櫛屋…
北遠の隠れ里・百古里めぐり(3/28〜29)では、この方の田んぼを見学できる。ぼくと同じ姓で池谷さんという。市内から百古里に通って、古代米を栽培している。無農薬・無肥料。なんと、不起耕という。こうして冬の間は、湛水している。雑草を抑えることがで…
「百古里めぐり」では、アーティスト、デザイナー、さらには地元の古老から、百古里の暮らしの歴史などをお聞きするトークイベントがある。ぼくがインタビュアーとして司会進行させてもらうことになっている▲それで、昨日の顔合わせの集いの後、小木茂保さん…
昨日は、粉雪の舞う朝から「北遠の隠れ里 百古里めぐり」(3/28〜29)の参加者の顔合わせ。百古里庵で行った。多彩な方々が集って、たいそう楽しかった。無農薬・不起耕で古代米をつくっている池谷さん、イスラム圏などの古布の輸入販売のらいでんさん、志戸…
次から次へとイベントを仕掛けてしまい、なんとも過密スケジュールになってしまった。きょうは忙中閑ありといったところ▲3月15日は、手作り櫛の松山さん、遠州綿紬の大高さん、注染そめの二橋さんのトークイベント。これで、4回連続の「いにしえのアーティス…
西浦田楽は夜通し行われる。松明を焚いて、炎の光のもとで舞があるのが幻想的。そして、伎楽面の神秘性。最後の写真は松明というか、杉の板を張りあせて火を焚いている。この祭、なんと1300年にわたって継承されているのだ。能の源泉とされている。