過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

過疎と定住促進

山里の遊び場 情報交流の場を

ホタル公園で遊んでいた兄弟に声をかけた。「うちの子もまぜてねー」「いいよー」あかりは、わりと物怖じしないで自然と交流していけた。4人で、しばらくタイヤのブランコで遊んでいた。「ちかくに川があるので、そちらで水遊びしようか」みんなで気田川に…

過疎の山里で、元気に普通に暮らしている90代の方の本作り

過疎の山里で、施設に入らず家で元気に普通に暮らしている90代の方。その暮らしぶり、これまでの生き方、体験からにじみ出た光る言葉をみつけていこうとする企画。 こういう企画はおもしろい。けれど、ボランティアというか趣味というか、ビジネスにはならな…

多額の損害賠償が発生。今住んでいる土地を売却して充てるというご夫婦

75歳。年金生活のご夫婦。飼い犬が高齢のおばあさんにじゃれついて、大けがをさせ、多額の損害賠償が発生。今住んでいる土地を売却して充てることになったという。なんとも気の毒。それで、山里に暮らしたい。なるたけ生活費のかからないような暮らしをした…

電磁波過敏症 シックハウス症候群

電磁波過敏症の娘さんのことで、その父親が相談に来られた。電磁波がきつくて、まちなかでは暮らしていけない。そこで山里で電磁波の影響が少ないところを探しているという。 あちこち案内したのだが、過疎地といえども、道路に沿って送電線がある。電柱はあ…

春野にプレーパーク作り あくまで、子どもが楽しく遊べる空間づくり

子どもがワクワク冒険していく場を作っていく。 子育ては親だけではたいへん。ほんらいは、両親、きょうだい、祖父母、親戚、そして地域で子どもを見守り育ててきたものだろう。 ところが、過疎の核家族ではとっても難しい。とくに移住者など、ちかくにじじ…

デイサービスの事業と編集と両輪で動きだす

90歳を越えて、たくましい暮らし。本人は全くフツーであたりまえとして、淡々と日常を送っている。が、はたからみるとたいへんな驚異。たとえば、①地域の要となる商店をひとりで経営している98歳の女性。②10メートルもの高さの木に登って枝打ち、太さ1メート…

子どもがワクワク冒険できるプレーパーク

子どもがワクワク冒険できるプレーパークをここの施設の敷地(300坪)に作る。できれば、田んぼと畑も近くに。多世代交流の場にも。親子の交流の場になる。木登り、スラッグライン、ボルダリング、秘密基地、小屋、竹のジャングルジム、穴掘り、焚き火、炭焼…

競売物件の閲覧室に立ち寄った

裁判所に用事があって出かけた。帰りがけに、競売物件の閲覧室に立ち寄った。物件情報をパラパラと見ていた。おや、こんなすてきな古民家が最低落札200万円、おお、こんな山の中の広大な森が、おや、神社付きの古民家とはおもしろそう……。現況調査、聞き取り…

きょうは助成金の企画書づくり

激しい雨と嵐。あかりもいないので、事務処理に集中できる。きょうは助成金の企画書づくり。 「高校生と作る天竜の魅力AtoZ」(三菱みらい育成財団)「山繭の伝承と魅力発信」(ポーラ伝統文化財団)「異文化での暮らし方・付き合い方」(多文化共生国際交…

ここの暮らしを深掘りしていくしかない

思えば移住して10年。2011年の2月3日に東京から春野町に引っ越し。3月11日。この山里でもゆらりと揺れた。すこしめまいがした。 そうして、原発の爆発、放射能の噴出と降り注ぎ。東京脱出してよかったんだなあという思いがあった。こちらの山里でもお茶など…

1ヘクタールほどある土地を、どう活用したらいいか

この1ヘクタールほどある土地を、どう活用したらいいか。この道沿いに数百本の桜を植えてきたKさんを連れて、視察してみた。友人のTさんが管理している土地だが、80代と高齢のため、今後の活用法を考えているところ。近くに駐車場もトイレもある。キャン…

じわりじわりと、集落が消滅していく

石切(いしきり)という集落に向かう。まさに崩壊しそうな崖。いまにも巨大な岩が崩れ落ちてきなところを通過した。ガードレールは、崩落した岩が当たってぐにゃっと曲がっていた。石切の集落は、いま住人は3名。お二人の方にあった。みなさん80〜90代。そ…

まちなかから山里にやってくる流れ

①過疎地の山里は、いたるところで店は閉まっている。仕事がないので、若い人は暮らしていけない。住民は、高齢者ばかりとなっていて元気はない。衰退の道。 ②しかし、このコロナ禍のためなのか、まちなかから山里に来る車やバイクの数は増え続けている。おい…

「おひとりさま」の老後はどうなるのか。

「おひとりさま」の老後はどうなるのか。 年金があれば、働かなくても暮らしていける。しかし、国民年金だけとか、年金のない人はどうなるのか。働けない。暮らしていけない。-------------------となると、生活保護の道。しかしそれが、可能なのかどうか。…

田んぼを買うのは、なんともややこしい

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">友人が田んぼを買おうとしている。ぼくも一緒にそこの田んぼで稲作をするつもりで動いている。 そこで、いま契約書を作っている。しかし、いろいろとクリアーすべき課題が山積み。 ①元田んぼなので…

すんなりひとつの部署で集中的に機能的な結びつけられたらいいんだけど

最近の事例。 Mさん86歳:ひとり暮らし。圧迫骨折4度目。現在入院中。親戚は近くにいない。子どもは先に亡くなった。きょうだいは、片道7時間の遠方。そて、これからどうするか、どうなるか。通えるときはデイサービスに来ていただいて、それでも動けなく…

生きがい特派員の仕事

過疎地の買い物支援と見守り、として「便利屋猿ちゃん」のことを書いた。静岡県の健康長寿財団の雑誌。まだゲラ段階でこれから校正。 生きがい特派員というのを4年間続けてきたけど、そろそろ引退。来年、誰かやりたい人、いませんかね。浜松市の北部〜天竜…

6メーター四方(20畳余)のオープンテラス

6メーター四方(20畳余)のオープンテラスが、出来上がりつつある。さて、これに屋根をつけるかどうかが悩ましい。 屋根がないほうが青空のもとで、スカッとして気持ちがいい。しかし、もろに雨や紫外線にあたるので、木の劣化が早い。 そうすると、屋根が…

日本の原風景と交流の場 変更申請

「日本の原風景・生物多様性ある交流の場づくり」として、市に提案していた事業が採択された。30年余の休耕田を蘇らせて、稲作とビオトープ。となりには、オープンテラスと木工所、宿泊施設と天体観測のできる場も近く。 ところが、さて実行段階で、田んぼ所…

借地に家を建てると、あとあとたいへん

山里で借地に家を建てると、あとあとたいへん。 土地代を払い続けても、いつまでたっても自分の所有地とはならない。 ------------------- 子どもたちが育つと、まちなかに行く。老夫婦がのこる。やがて、ひとり暮らしとなる。高齢になると、子どもたちのと…

戦前戦後の山里の暮らしぶりを伝えるものを知りたい

この山里は、浜松市に吸収合併(平成大合併から)されて十年余になる。周智郡春野町から、浜松市天竜区春野町となった。 ぼくは合併されてから移住してきたので、それ以前の春野町のことはよく知らない。 ------------------- 合併しなかった他の市町の人た…

あと10年、トップスピードで走り抜けなくちゃいけない

コロナ禍の給付金・助成金というのがたくさんあって、しかも複雑。ありがたいことだが、申請のための事務処理がものすごく煩瑣だ。 ま、一言で言うと、あれこれと手をのばしすぎ。収拾がついていない。過去にきちんと事務処理をしていないので、さかのぼって…

この山里で農業をしたいという人が来訪

田舎への移住の3つの障壁は「仕事がない」「空き家がない」「集落の閉鎖性」。 「仕事がない」→(自分で仕事を作る) 「空き家がない」→(空き家はたくさんあるが、簡単には貸してくれない。かならず貸してくれる) 「集落の閉鎖性」→(その人のコミュニケー…

多文化共生村、インターナショナルなフリースクール、農家民宿とレストラン

多文化共生村、インターナショナルなフリースクール、農家民宿とレストラン。そんな提案を友人から受けている。広大な敷地があって、そこの活用プランではある。 しかしまてよ、山の中よりも、もすこし麓にこんな素敵な廃校があるじゃないか。川遊びもできる…

創造都市の助成事業の2次審査

創造都市の助成事業の2次審査。今回は、昭和の味わいのプレゼンだ。パワポつかわず、紙芝居方式。ダンボールに貼り付けたよれよれの紙、クレヨンでごちゃごちゃ。古い百科事典の外箱でザツにつくった書見台。縁があれば、進んでいく。

保育事業とフリースクール

①施設では、保育事業も行っている。施設を区切った別の部屋で、未就学児の保育。春野町には保育所がないので、保育ママ制度を活用した保育所。といっても、預かるのはマックス3名。 問題は、子供をみてくれる保育ママさんがいないこと。だが、やっと安定し…

田んぼとビオトープ 気軽に交流できる場に

過疎の山里は、ひとり暮らしのお年寄りが多い。隣家も遠いし足腰も弱っているので、出歩けない。コロナ禍でますます孤立する。 公民館や集会所があっても、葬式とか祭に使うくらい。気軽に交流できる場がない。交流が止まると、心身が弱る。人と人との交流は…

熊が暮らせる森にしていく

なにげに昔のメモを見ていたら「日本くま森協会」の森山さんの講演を聞いたときのメモを見つけた。12年前のことだ。以下、メモから。 -------------------- 動物はものを貯めない。人は貯める。なぜか、それはお金があるから。 お金がなかったとしたてら、も…

日本の原風景を蘇らせたい。ここをビオトープにしたい。

「春の小川はさらさらゆくよ」。日本の原風景を蘇らせたい。ここをビオトープにしたい。地元のOさんから提案があった。 広さは1,000平米。20年以上の耕作放棄地。地主からの許可ももらっている。そばには沢からの清流を引き込んだ農業用水がある。 --------…

97歳で現役

なんと、97歳で現役。店を開いて70年余という。仕入れから販売、すべて一人でやっている。あかりを保育ママのところに迎えに行った帰りに寄ったのだった。 油揚げとパンを購入した。レジに打ち込み、お釣りもさっと出てきた。ちょっと耳は遠いようだが、お話…