過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

幸福の科学についての、あれこれ体験

幸福の科学 創始者で総裁の大川隆法氏(66)が死去。幸福の科学についての、あれこれ体験。

①友人のSさんが大川隆法とおなじ部屋で仕事していた。会員の名簿の入力したり印刷したり。大川総裁が、「プリンターの印字の音がうるさい。なんとかならないか」と部下に言う。部下がやってきた。「いや無理です」と友人は答える。すると、総裁の部下が段ボール箱をプリンターにかぶせに来た。

②エルカターレ宣言が、東京ドームであった(1991年)。うむ、それはおもしろそうだ。そういうのは好きなので参加してみた。ナマ大川隆法の説法を聞いた。エルカターレとは、光の神、究極の神、最高神。それが地上に現れたのが大川隆法である、という宣言。会員たちは、感動して涙ぐんでいた。

③友人のIさんは、総裁の服のテザインを頼まれていた。「光る服のイメージになんだけど、いいアイデアないですか」と聞くので、「モンゴルの服なんか似合いそうだけど。新宿の文化学園大学に行くと世界の民族衣装の見本があるよ」とアドバイスした。

西荻窪に本部がある頃、ふとひらめいて訪ねたことがある。総裁には会えず、ちょうど「ノストラダムスの大予言」という映画を興行していて、そのチケットを買う羽目になった。

幸福の科学出版を立ち上げたTさんが、移住したいと言うので訪ねてきたことがある。8年前のこと。「日興の霊言」「日蓮の霊言」(善川三郎 という父親の名前で潮文社から)の経緯などを聞いた。