過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

赤い炭に玉ねぎをそのまま放り込む

もっとも簡単でおいしい料理法。ドラム缶風呂に入った後、薪が炭になって赤々と燃えているところに、玉ねぎをそのまま放り込む。そして40分。表面は焦げているけど、なかはトローっとして甘くなっている。醤油をかけてそのままいただく。まことにおいしい。…

雑穀米

白米4合に対して、雑穀米1合の割合で炊いてみた。なかなかおいしい。胚芽押麦、もちきび、もちあわ、小豆(挽割)、もち赤米、もち麦、もち黒米、うるちひえ、大豆(挽割)、青大豆(挽割)、はとむぎ、アマランサス、うるち玄米、もち玄米、黒大豆(挽割)、大手亡(…

宝塚のトップスターだった古城都(こしろ・みやこ)の講演会

ここ山里の春野町は、宝塚歌劇団をつくった白井鐵造という方の出身地。なので朝晩の三回、「すみれの花咲く頃」のメロディーが流れてくる。わがやの犬は、その音に合わせてわおーーーーーーーんと、日夜、遠吠えしている。また、図書館には、山里らしく「現…

豆乳ヨーグルトができた

時間をかけてじっくりと待つ、発酵の力でスイーツができる。麦飯のおかゆと麹で作った甘酒を種にして、無調整の豆乳に入れて40℃にセット。およそ10時間。甘味と酸味のある豆乳ヨーグルトが、ちゃーんとできた。このヨーグルトを種にすれば、次にまた豆乳ヨー…

「山里のお寺めぐり」というような企画を

ここのところ、お坊さんを訪ねている。こんど、「山里のお寺めぐり」というような企画をしてみようと思い立ったので。「山里のお寺めぐり」とは、いわばオープンテンプル。自由にお寺を訪ねると、和尚さんがもてなしてくれるというもの。訪問するのは、「山…

豆乳ヨーグルトができるかな

麦飯(麦2割)のおかゆと麹で作った甘酒を冷蔵庫で冷やしておいた。これが、たいそうおいしい。さて、豆乳を大豆から作るのは、きょうは手間がかかりすぎるので、無調整の豆乳のパックを買ってきた。これに濃縮した甘酒を入れて40℃にセットした。うまくいけ…

お寺でお坊さんの話を聞く会にも

お寺というのは、なかなか懐が深いので、訪ねていくとおもしろい。お坊さんの話もおもしろいし、なによりお寺そのものに歴史が刻まれていて、いろいろなエネルギーが充満している。先日は、ふるい禅寺を訪ねた。ここの阿弥陀像は平安時代のもので、まことに…

豆乳ヨーグルトのひらめき

よく自家製のヨーグルトを作っていた。市販のヨーグルトを種にして、40℃にセットすればかんたん(千円くらいのヨーグルトメーカで十分)。でも、牛の乳よりも豆乳がよさそうだ、と思いついた。そのためには豆乳の種が必要だが、市販のものは高い。玄米と黒糖…

中華鍋で焙煎

今朝は早起きしたので、コーヒー豆を焙煎した。だいたい5日に1度、焙煎している。時間があれば、ロケットストーブによる炭の焙煎。ところが今朝は、焙煎する網が見当たらない。ので、中華鍋で焙煎した。なにしろ鉄鍋なんで、重たい。なんとか弱火で20分近く…

タヌキを仕留めたラン

タヌキに襲いかかるラン。さきほど近所のおじさんが、やってきた。タヌキが台所に出てきて困るので、ランに追い払ってもらいたいと言う。ランを連れて行くと、まだタヌキが畑にいた。放してやると飛びかかっていった。あわれたぬき君は、一発で仕留められて…

「北遠山里めぐり」のチラシが完成

「北遠山里めぐり」のチラシが完成した。オープンハウスの参加者に配っている。なにしろA2サイズという新聞ほどの大きさで紙が厚い。500枚で30キロの重さになる。10包で300キロ! しかも狭くて険しい山道のために4駆の軽トラに積んで走る。明日は、片道2時間…