過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

この一か月くらいで、元気だった友人が急にがくんと体調を崩したり死んだり

この一か月くらいで、元気だった友人が急にがくんと体調を崩したり亡くなっている。こんな過疎の山里だが、ちと多いと思う。 Tさん(72):元気で大木を切り倒していた。心房粗動になって脈拍が1分間で240になった。Mさん(80):急に脈拍が落ちて、30代。…

「死んだらおしまい、じゃなかった」は49刷になった

PHP研究所から本が届いた。「死んだらおしまい、じゃなかった」(大島祥明著)が、なんと49刷になった。販売累計すると20万部近くになりそう。--------------------------------------12年前に作らせてもらった本である。初版は8千部。まあ、そんなに売れ…

友人に葬儀を頼まれたことがある

今日は一日がかり、あかりのお守り。さあ仕事しようというとき、あかりがとことこやってくる。「お父ちゃん遊んで」。─う〜ん。これから仕事しようと思ったのに。「だめ、おとうちゃんはあかりと遊ぶのが仕事なの」。---------------------─じゃあ、栗を蒸す…

「死後の魂」と「供養」について

「死後の魂」と「供養」について考えてみた。 ①死後も「その人」が存続する(死霊とか魂ともいえるが、ここでは「その人」と表現する)。 ②「その人」が、死後、その生前のカルマ(身・口・意の三業)によって苦楽を味わう。ときには、ものすごく苦しみ続け…

自分の骨壷だって、位牌もつくればおもしろい。竹の棺桶なども自分で作ればいい。

いつ死ぬかわからない。自分の敷地に、祠みたいなものをつくっておいて、そこに遺灰の一部をおさめられるようにしたい。そんな祠になりそうな素材を知らないか。ということで、友人が来訪した。 ほんとに、お互い、いつ死ぬのかわからない。明日もわからない…

そもそも葬儀にお坊さんは必要ないんじゃないか。

そもそも葬儀にお坊さんは必要ないんじゃないか。 自分たちで、遺族で葬儀を行えばいい。小さくていい。心のこもった儀式があればいい。自分で納得のいくおくりをすればいい。 遺族が導師を勤めればいい。お経はあってもなくてもいい。詩でも歌でもいい。大…

死ぬ瞬間まで、悪戦苦闘して、悪あがきしつづけて死んでいく

死を迎えるときって、「いい人」になるとよく聞く。意地悪そうな人、イライラしたりよく怒っている人。そんな人が、穏やかでとてもいい人になっていく。そうしたら、数か月後に亡くなった。 ……みたいな話はよく聞く。 ある友人も、透明で無欲でとてもいい人…

美しいガクアジサイだった

「花は西日を避けたほうがいい」っていわれない?と聞かれた。うーん、意味がよくわからないけど……。その方は、ぼくに花をあげようということだった。でも、西日のあたる花だから、そんなによくないんで……という意味を含んでいたのか。それは、美しいガクア…

人生ってゲームか

あかりと将棋をやっている。将棋崩し、回り将棋、普通の将棋。あかりは、勝ちと負けにこだわる性格なので、負けると泣いて悔しがる。 ──あかりちゃん。これはゲームなんだからね。勝ちと負けはいつもあるんだよ。負けるときもあれば勝つときもあるし。次には…

いろいろな逝き方

この山里では冬のキャンプが繁盛している。そんなキャンプ場で、川沿いにテントを張って、中3の女子が練炭自殺した。先月のことだ。また、ちかくの川沿いで、首吊りをはかって救急搬送された人もいたと聞く。 中3の女子はSNSで出会った30代の男と一緒に死…

おくやみ。なるたけ自然に気楽に。いつもの感じで、普通のはなし。

T君が遊びに来た。かれとは、いつもインド哲学、仏教、日蓮、創価学会について語りあう。いつも、あかりと楽しそうに遊んでくれる。 友人のIさんの奥様が急死されて一ヶ月余。まだおくやみに行ってなかったので、Tくんと出かけた。あかりも一緒につれてい…

ちあきなおみの歌う「惜別の唄」

ちあきなおみの歌う「惜別の唄」。切々としみるように響いてくる。これは、島崎藤村の「若菜集」のなかの高楼(たかどの)の一部を歌にしたものだ。葬儀など、意味不明のお経よりも、こうした歌のほうがいいかもしれない。中央大学の愛唱歌でもある。学徒出陣…

明日のことはわからず。おまかせ。

①スペイン風邪のときは、第二波の死亡率が高かった。新型コロナも第二波がきている。新種があらわれてきている。ワクチンがそんなに早く開発できるものなのかどうか。副作用がこわい。 ②マスコミでは、感染者が何名、死亡者が何名と逐次報告されるが、観念的…

死についての試行錯誤

死についての試行錯誤 ①死んでしまったら、あとはなにもない。だから、なにも心配することはない。 もしも、死んだあとも自分がいるとか、来世がある。いわばカルマの報いがあると仮定しても、死んだ後はこの世の記憶はない。 そこにいるのは、いまの自分で…

語り合いは、いつも「どうやって死を迎えていくか」ということになる

利用者さんとの語り合いは、いつも「どうやって死を迎えていくか」ということになる。 ------------------ 利用者さんにとっては、死は身近でリアル。なにしろ80代、90代。いつ逝ってもおかしくないわけだ。親しい人たちが、次々と亡くなっていく。今年など…

本日も「ZOOM楽座」。21時から。「異安心を恐れず語る念仏」

日も「ZOOM楽座」開催。21時から。テーマは「異安心を恐れず語る念仏」というところ。以下、すこし、池谷なりに書いてみた。 -------------------- 比叡山には、「四種三昧」(ししゅざんまい)天台の行法があって、そのなかに常行三昧という行法がある。阿…

この現実の人生ゲームを思いきり楽しむしかないってことに

──コロナのしめつけすごいですね。 「そうだね。なんというか、もう第三次世界大戦みたいになってきた。社会は滅亡してしまうかもしれないね。〈ノストラダムスの予言〉が、いき来たかって感じ」。 ──「ノストラダムスの予言」ってのは、ここのところですね…

「主よみもとに……」という歌でしたっけ

Aさんが膵臓がんで、末期だということを聞いた。山里暮らし、ブルーベリーの栽培のことなど、いろい教えていただいた方だ。ハートのある快活で楽しい方だ。 電話してみた。 ぼくのこれまでの経験から、こういうとき、すぐに電話したほうがいい。 「あとで、…

ZOOM楽座:4/20 国難に宗教や祈りは役に立つのか? 4/21アストラルレベルはどうすんねん?

ZOOM楽座の案内。 ZOOM楽座の案内。 本日(4/20)と明日(4/21)のZOOM楽座の予定 ------------------- 4/20(月)19時〜21時 テーマ:国難(気力の停滞、大不況、疫病、飢饉、内乱、他国からの占領)に宗教や祈りは役に立つのか? 鎮護国家の宗教、法華経、…

「棺桶」で「龕」(がん)とよぶ

本堂には、漆で塗られた神輿(みこし)のようなものがあった。屋根の上には、金の鳳凰がついていた。 「これはいったい何ですか」と聞くと。 「棺桶」だという。 「龕」(がん)とよぶのだそうな。 ------------------ かつての棺桶は寝棺でなく、座棺だった…

この世とお別れするかもしれないという心で歌うと

「死ぬのが怖くて、〈今日でお別れ〉を何度も聞いている」。 ───亡き友のFacebookのタイムラインに書かれてあった。 〈今日でお別れ〉は、作詞:なかにし礼 作曲:宇井あきら 歌:菅原洋一。歌は、菅原洋一よりも水原弘のほうが心に響いていたようだ。 その…

母の死とあかりの誕生

「ねえ、お父ちゃんのママが死んで、かなしかった?」 あかりが、突然、聞いてきた。 家に飾ってある遺影を見て、「この人はだれ?」とお母ちゃんに聞いた。「お父ちゃんのママだよ。もう死んだんだよ」。そのことで、思い当たったんだろう。 --------------…

人生は常に未完。未完をもって「完」とする

志村けんが亡くなった。人工心肺という時点で、もうのぞみはないと思っていたが……。 そうして、これは他人事ではない。自分に起きる現実だ。志村けんのような大金持ちは、人工心肺、集中治療室がつかえるが、わたしなどは人工呼吸器も人工心肺も使えることは…

「死ぬに死ねない」という現実

「死ぬに死ねない」という現実。コロナウィルス(COVID-19)によって死亡した場合のリスクと最悪シナリオ。 感染して肺炎にかかるのは怖い。医療が対応できず、死んでいくのは怖い。死んだとして、わが遺体が怖がられる。 ①死因:ウィルスに感染して亡くなっ…

テーマ「死後の世界──死とはなにか」ZOOMで論じ合います

本日もZOOMでの会話を行います。 テーマ「死後の世界──死とはなにか」 霊的体験、宗教の教義、仏教の哲学、素朴な疑問、そうしたことをなんでも語りあいます。 ------------------- 日時:3月26日(木)21時〜23時:20時半から雑談開始(適当に) ネットツー…

「死ぬ」という現実=リアリティがつきつけられる時代

「死ぬ」という現実=リアリティがつきつけられる時代になってきた。 親しい人が死ぬ、家族が死ぬ、そして自分が死ぬ。 そして、いつそれが訪れるのかわからない。 -------------------- 経済が成り立たず、食べ物がない。食うや食わず。食べものを奪い合うよ…

ZOOM「臨死体験とゼロ葬を語る」

ZOOMで語り合い「臨死体験とゼロ葬を語る」 --------------------- 日時:3月25日(水)21時〜23時。 メディア:インターネット上でZOOMで行う。 URLは当日、20時20分にアップ。 参加ご自由、参加費など不要。 --------------------- 実際に臨死体験(心肺停…

「滅びを受け入れる」ということは知恵である

①ウィルスの感染はどんどん拡大していくだろう。パチンコ屋はそのまま営業しているし、相変わらず通勤ラッシュは続いている。保健所は検査を避けている。 検査を抑えて「感染者数」を増やさない方向できている。 ウィルスに感染して亡くなった人は、肺炎とし…

亡くなってからも大変

コロナウィルスについて、その都度、自分の頭の中の整理をしている。 ①医療機関はウィルスの陽性患者がでると怖い。外来閉鎖、往診も断られる。ついには、病院が閉鎖となってしまう。 みんな隠そうとするだろう。保健所は、なかなか検査をしてくれない。その…

最悪のシナリオの想定

①学校は休校にしてもパチンコ屋を閉鎖できない。パチンコ業界は、野党にも与党にも政治献金しているからだろう。 ②相変わらずの首都圏の通勤ラッシュは続いている。まったくの密閉空間。蔓延しないはずがない。 ③これだけ世界的なパンデミックが起きていると…