2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今年も主催。第3回「納得のいく看とりとおくりを考えてみよう」。パンフをすこしデザインしてみた。まずはイメージを膨らませて、動き出すことになる。 カバー絵は、「神社・寺・教会カフェ」のパンフの表紙に絵を使わせてくださった中島敬子さん。今回もま…
ミャンマーのお坊さん(ウ・ウィジャーナンダ師)と増上寺の境内を歩いていたときのことだ。しばらく散策していると、突然、二人の男が走ってくる。なにか必死の形相だ。「な、なにごと……」突然のことで驚いた。すると、かれらはお坊さんの前にひざまづく。…
プロジェクトを進めるについては、人とのやりとりに尽きる。顔を合わせて語り合うのが、いちばんいい。しかし、遠隔地にいると、そうはいかない。気軽なのは電話だが、一対一なので、会議にはならない。それで、ZOOMをつかって、ネットによるテレビ会議など…
今年、第1回目の草刈り。400坪を40分で完了。二枚刃のプロペラ刃で背負い式。普通の人の数倍は速いと思う。しかし、かなりザツだよ。昨年は、草刈り10回以上やっている。まだブルーベリー園の下草(ワラビたくさん)、栗の木50本の下草、その他1,000坪以上…
繰り返して読む本は、非接触型のスキャナー(オーバーヘッド読取方式)でスキャンして、PDFでGoogleDriveに保存。そして、Googleドキュメントで開くと、9割以上の精度でOCRでテキスト原稿にしてくれる。それをエディターに入れて、大切な部分をゴシックに…
(2)外国人との共生 過疎高齢化の山里で起こりつつある(?)、外国人のなりわいの道について、紹介させてもらう。 ①インドネシア家族のハラル食品加工場での動き 1月から動き出した。村人とも交流して歓迎された。加工所を借りる契約も結び、さあいよいよ…
(1)外国人との共生 「外国人が日本の社会で生きていく流れが起きている。その事例を離してもらいたい」。そんなテーマをいただいた。友人の議員から講演を依頼された。 対象は隣の町会・市会の議員たち。もしかしたら、過疎高齢の山里の活性化の方向として…
オープンスペースで間仕切り仕切られているだけなので、待たされている間に、声が大きいので、聞くともなく話が聞こえてきた。 年老いたおばあさまの声が聞こえる。どうも「特養」におられるようだ。財産を誰に譲るか。マンションは誰に、残された現金は誰に…
きょうは強風で寒い一日となった。竜頭山のてっぺんでは雪が降ったとか。ほたる公園では、まちなかから来た人たちが、風よけシートをして、寒い中、食事していた。あかりも、お話に加えてもらう。 近くには、友人の大津さんが運営しているカヤックスクール(…
主催者でありながら、あまり訪ねられなかった「神社・寺・教会カフェ」(今年の2月、3月開催)。38の神社・寺・教会が参加してくれた。それぞれ個別な企画であり、多いときには同日に8か所くらい重なった。とても回れない。浜松は広い。端から端まで100キロ…
まちなかにでかけた時、おたずねする寺。正晨寺(しょうしんじ)。布絵作家の竹山美江さんとともに訪ねた。本堂はいつもスッキリ。訪ねるときは、南無妙法蓮華経と心ゆくまで唱えさせてもらう。ひとつのエネルギー充電と瞑想の場みたいに使わてもらう。 副住…
まちなかにいく(往復100キロ)ということで、あれこれ詰めすぎると、どこかにしわ寄せが来る。法人登記のために公証役場、法務局、役所。それから、個展のために布絵作家と同行。お寺4か所。そして、今年度の助成金の事前相談に行く。ツメツメにし過ぎであ…
話を聞いていると、外国人の勢いを感じた。会員の半分は、なんと外国人になってきたという。国籍は、ブラジル、ペルー、フィリピンなど。1年目には農業を教え、2年目は自分たちで土地借りて進めていく。3年目になると、一家の主人の方は会社をやめて、農…
「一般社団法人」の設立に向けての事務処理。定款を作り、委任状をもらい、印鑑証明をもらい、実質的支配者の申告書を作る。事前に「静岡地方法務局 浜松合同公証役場」にFAXして確認してもらう。それでチェック完了。 こういうのは、一気呵成にやらない…
きょうは、お兄ちゃんたちが遊んでくれた。 ──公園で声がするよ。友だちがいるかなあ。「じゃあ、行ってみようか」。──いく。いく。急げ急げ。帰っちゃうかもしれないから。 「でも、男の子たちの声がするよ。遊んでくれるかなあ」。──きっと大丈夫だよ。遊…
あかりは、朝から幼稚園。同級生は3名。時間は9時から11時まで。 それ以降は、近くの保育所で16時までみてもらう。迎えに行った帰りに、近くの私設の「まほろば図書館」に寄る。 男の子たちがいて、将棋を指していた。あかりには、紙芝居と絵本の読み聞かせ…
毎日、この鉄棒と机を利用して、片足を乗せて、ぎりぎりと足の筋を伸ばしている。なかなか痛くて気持ちいい。 ストレッチは、休まずにつづけていけば、かならず伸びてくる。Y字バランスくらいはできるようになってきた。目標開脚180°。 足の可動域は広がる…
インドネシア家族の磐田市万瀬集落におけるハラール食品加工について、大臣官房予算課や農村都市振興局などとやりとりをしていた。あまりも時間がかかりそうなので、すでに万瀬の集落で加工は諦めて、転身をすすめた。過疎化対策、六次作業、国際社会への展…
ビジョンと総論は夢であり、それにあわせて頭の中で図面を描くので、そこには整合性がある。 しかし、この世界は3次元だ。現実論、各論になると、自分以外の人の動きが入ってくる。そこは、手間がかかって大変。そこでへたってしまいそうになる。 ①建物を購…
経典は、ファンタジー(幻か空想)すぎるか、哲学的・論理的、あるいは論理飛躍がものすごくて、なかなか理解が難しい。(原始仏典は別だけど)たまに『新約聖書』読むと、イエスの言葉はとてもわかりやすい。「よきサマリア人(びと)」の喩えなど、とても…
「戦争は殺しあい。勝っても負けても悲劇」。そう思うのだが、戦争は起きる。止まらない。「原発は危ない。事故が起きたら取り返しがつかない。だから停止しよう」。そう思うのだが、停止しない。再開発しようという。 ------------------ 祖国を守る。アジ…
渋沢栄一が、新1万円札の肖像に使われることにきまった。「この春野町は渋沢栄一と縁がある。どういうつながりがあったのか、その軸から村の歴史を探求してみたい」。郷土史家の木下恒夫(83歳)さんから相談を受けた。 木下恒夫さんは、すでに1年かけて春野…
ぼくの仕事のほとんどは、文章を作る、書類をつくること。 作文するのは、「Googleの音声入力文字変換」で文章を作る。あるいは散歩中、運転中移動中はiPhoneのソフト(speechy)で音声入力文字変換する。それで文章の大方は作ってしまう。 それでも、推敲と…
春野の山里の春を切り取ってみた。うちの事務所からいずれも徒歩3分くらいの所。いいところだけ切り取っているので、さぞかし桃源郷のように見えるかもしれないけど、現実は、さにあらず。しかし、いずこに暮らしても、住めば都だ。
泥遊び、砂山づくり、そしてブランコ。このお兄ちゃん(小6)は、いつもやさしい。そして、あかりの動きをよく観察して、ケガをしないように手を添え支えてくれる。 このあたりの動きを見ると、ほんとうにすごいなあと感銘する。ぼくの小さい頃など、そんな…
繰り返し読み続けている本に「神々の明治維新─神仏分離と廃仏毀釈(安丸良夫著、岩波新書、1979年刊)がある。名著だ。もっと活用しようとして、非接触型スキャナーで全ページスキャンした。PDFデータとなる。それをGoogleDriveに保管して、GoogleDocumentで…
インドネシア家族による食品加工所が暗礁に乗り上げた。さきほど、山里の集落から撤退をきめた。かれらにも、そのように伝えた。行政からの結論が出るまで、時間がかかりすぎるからだ。こちらは、時間もエネルギーも余裕ない。以下、かんたんに流れを書く。 …
「親愛」「リアルティ」が大切。そして、プロジェクトを進めるには、「やりとり」がたいせつ。やりとりが止まると、プロジェクトは止まる。リアリティも欠落する。親愛度も疎かになる。「これやっといて」「了解」。「ここまでやった」「これどうなった?」…
あかりの幼稚園は午前中まで。そこから、託児所に連れていく。16時までみてもらっている。そこは養護施設のスペースを借りてた保育の委託事業を行っている。そこに行くと、ちょうど中1の少年がいた。机に向かって勉強している。声をかけた。はきはきして明…
今回は、いつものような遊びの企画ではなくて、本業の基盤づくり。まずは、一般社団法人設立。名前も決めた。印鑑も作った。定款も完成。公証人役場でチェックしてもらった。実質的支配者の申告書とかいうのも送った。 あとは、公証人役場に出向いて、法務局…