過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「コミュニケーションハブ」の試行錯誤中

プロジェクトを進めるについては、人とのやりとりに尽きる。顔を合わせて語り合うのが、いちばんいい。しかし、遠隔地にいると、そうはいかない。
気軽なのは電話だが、一対一なので、会議にはならない。それで、ZOOMをつかって、ネットによるテレビ会議などを活用してきた。これはこれで、すばらしい。
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ただ、ものごとを確定していくには、「文章でのやりとり」が重要だ。語り合いだけだと、「言った」「言わない」ということが起きる。
ということで、メールやSNSFacebookのMessengerとか会議室)を活用する。しかし、これが、なかなかうまく機能しない。
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メールは、いちいち送るのが煩わしい。ちょっとしたやりとりで、いちいちメールなどしない。相手が読んだかどうか、確認するのも煩わしい。多くの人はLINEをつかっているのかもしれないが、ぼくは、ちと敬遠している。
そこで、近頃は、ChatWorkというアプリをつかって、プロジェクトを進めてみた。チャットは気軽なやりとりができる。数名での会議が可能。それでいて、500メガくらいのデータでも送れる。5ギガまでストレージ容量がある。
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ただ、すこし難点があった(無料の場合、たくさんの会議室が作れない)。それで、きょうからSlackというアプリにしてみた。
これは、チャットでありながら、スレッドも立てられる。自分のタスク管理にも使える。
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Cloudとしての、GoogleDrive。
音声入力としての、GoogleDocument。iPhoneでは、speechy。
テレビ会議室としては、ZOOM。
そして、リアルタイムなやり取りとタスク管理としてのSlack。そんな感じで、いわゆる「コミュニケーションハブ」の試行錯誤中である。