過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

登記の仕事やら人の手配やら


ビジョンと総論は夢であり、それにあわせて頭の中で図面を描くので、そこには整合性がある。
 
しかし、この世界は3次元だ。現実論、各論になると、自分以外の人の動きが入ってくる。そこは、手間がかかって大変。そこでへたってしまいそうになる。
 
①建物を購入して事業を継承したい。しかし、じつはその建物の登記がされていなかった。それだと、第三者に対抗できず不安定な位置にあったわけだ。びっくり。
 
②そのために、いまの所有者に登記してもらなくちゃいけない。がある。そこでこちらで、段取りする。
 
③登記には「表示登記」「保存登記」「所有権の移転登記」「表示登記」は、土家屋調査士の仕事。「保存登記」「所有権の移転登記」は、司法書士の仕事。のこり2つは、こちらでもできる。
 
④だが、「表示登記」するには、建築図面、設計図、確認書も引き渡しなど、いろいろ必要書類ある。増築など少しでもあると、これまた厄介。できないことはないけど、時間がかかる。
 
⑤ということで、土家屋調査士をさがして仕事を依頼した。
 
⑥建物の表示登記を先行させながら、こちらで保存登記と、所有権登記を行う。同時に、新会社設立のための準備。さらには、人の手配の交渉ごとにはいる。
 
⑦田舎暮らし人生、移住して9年。こんなにいろいろと忙しくなるとは思わなかった。