過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2019-04-21から1日間の記事一覧

よきサマリア人(びと)の喩え

経典は、ファンタジー(幻か空想)すぎるか、哲学的・論理的、あるいは論理飛躍がものすごくて、なかなか理解が難しい。(原始仏典は別だけど)たまに『新約聖書』読むと、イエスの言葉はとてもわかりやすい。「よきサマリア人(びと)」の喩えなど、とても…

戦争と原発はなぜ止まらないのか

「戦争は殺しあい。勝っても負けても悲劇」。そう思うのだが、戦争は起きる。止まらない。「原発は危ない。事故が起きたら取り返しがつかない。だから停止しよう」。そう思うのだが、停止しない。再開発しようという。 ------------------ 祖国を守る。アジ…

渋沢栄一と春野町

渋沢栄一が、新1万円札の肖像に使われることにきまった。「この春野町は渋沢栄一と縁がある。どういうつながりがあったのか、その軸から村の歴史を探求してみたい」。郷土史家の木下恒夫(83歳)さんから相談を受けた。 木下恒夫さんは、すでに1年かけて春野…