過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

楽舎

やることの第一歩。 なにごともコミュニケーションから起きていく。

やることの第一歩。なにごともコミュニケーションから起きていく。そして動いていく。まずはメールを出した。 ▽「遅れて申し訳ありません。10日以内に報告書を出します。それでいいでしょうか?」と2つの法人にメールした。すると、即日メールが来た。「い…

この2年間のNPO法人と個人の実績を図版にしてみた

この2年間のNPO法人と個人の実績を図版にしてみた。いちりん楽座はたくさん過ぎて掲載できず。あれこれとやってきたことがわかるなぁ。まだ基軸は定まらずってところ。

日本とベトナムとの交流会 9月3日(日)天恩寺

日本とベトナムとの交流会。 9月3日(日)天恩寺

「遠州報国隊」と靖国、廃仏毀釈

天皇の東京遷都に向けての行幸にあたって、金原明善が、天竜川に船橋をかけた話を書いた。 その当時、官軍と幕府の戦いのことで言うと、地元では「遠州報国隊」が結成された。神職を中心にした有志隊である。 ------------------- 鳥羽伏見の戦いで敗走した…

「神社・寺・教会カフェ」の案内 静岡新聞

静岡新聞に掲載された。「神社・寺・教会カフェ」の案内。1月31日の朝刊。 詳しい内容は、パンフレットをダウンロード。パンフレットのデザインは、FB友人の中島敬子さんの絵をお借りした。http://raksha.jp.net/jinja-tera-cafe/

「神社・寺・教会カフェ」のプレス・リリースを発行した

「神社・寺・教会カフェ」のプレス・リリースを発行した。市役所の広報広聴課に送れば、各マスコミに伝わる。 チラシを沢山まくとともに、マスコミが取り上げてくれると助かる。 マスコミは、「ニュースバリューあり」と思ってくれたら、掲載してくれること…

インドネシア人の家族(4人)の家と食品加工所さがしのお手伝いをした

インドネシア人の家族(4人)の家と食品加工所さがしのお手伝いをした。山里を移動して、春野、森町、磐田の空き家、レストラン、地域でもてあましている施設などを、「山暮らし倶楽部」の杉山さんとともに案内する。 きっかけは、友人(沖縄に住んでいるか…

「管理人ということであれば、家賃はタダでもいい」という話になった

家を解体するのに、費用がかかる。なのでタダで差し上げる。いや、ノシをつけてもいいと投稿したが、ほとんど反響もなかった。ということて、2月1日から、解体の運びとなった。テレビ局がブログを見て、その解体の様子を取材したいという。それで放映される…

「第4回神社・寺・教会カフェ」のホームページを立ち上げた

「第4回神社・寺・教会カフェ」のホームページを立ち上げた。こちらをクリックすれば、パンフレットのダウンロードできます。 http://raksha.jp.net/jinja-tera-cafe/

空き家の解体工事の式典を

空き家の解体工事を、地域のみんな、隣家などでおこなうということになり、その段取りをしている。2月1日にスタートに当たり、家主も遠方からやってくる。 「じゃあ、建物解体の無事をみんなで祈念しましょう」ということになった。 しかし、神主などよぶの…

全盲の稲葉涼さんの演奏

全盲の稲葉涼さんの演奏だ。バッハのパルティータ第2番ニ短調。彼は音楽家の家庭に生まれたのでもなく、正式に先生についたわけでもない。祖父が、おもちゃとして彼にヴァイオリンを与えたことがきっかけ。そして、ほとんど独学で修練してきたという。しかし…

ついの住処は浜松の山里がいいというのだが

Tさんが来訪した。いつも柔和な方であり、気持ちがほっとするありがたい友人だ。ものづくりの工夫を重ねている、達人の一人である。竹だけで大きな倉庫を作ったこともある。いまは、和紙づくりに励んでいる。不燃性の和紙を開発して、商品化したいという。…

山里には、埋もれたままの資産がたくさんある

山里には、埋もれたままの資産がたくさんある。山とか川とか耕作放棄地はもちろん。公共施設(幼稚園、小中学校、教員住宅、文化施設)、民間施設(空き家、使われなくなった茶工場、閉じてしまった商店街、旅館)など。山里は、人口がどんどん減っていて加…

「自給自足の暮らし」について

自由に気楽に、田舎暮らしについて語る場として、「田舎暮らし雑談会」を定期的に開催している(主催:NPO法人楽舎)。会場は、浜松市中区の県居(あがたい)協働センターの和室など。駅からバスで8分と近い。12月のテーマは。「自給自足の暮らし」について。…

インド神秘大学の開催と山里のパワースポットめぐりの企画

来年の企画を練っているところ。1)浜松にいながら悠久と魅惑のインドを知る・学ぶ・体験する(年間講座:いわばインド神秘大学の開催)2)山里のパワースポットめぐり(マップ作成と配布、現地訪問、座学)ま、余計なことをしないで、身の丈にあったことを…

第4回「神社・寺・教会カフェ」のパンフを制作中

第4回「神社・寺・教会カフェ」のパンフを制作中。こんな感じで、文字ばかりぎっしりだ。ちゃんと訪ねて打ち合わせすべきだが、山里にいるので、すんなり出かけられず。ほとんど電話とメールでやりとりだ。まだ、お会いしたことのない神社や教会もある。牧師…

12月1日(土)「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催 ご案内

明日のイベント案内「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催日時︰12月1日(土)13時〜15時 田舎暮らし雑談会(松尾俊一 講師) (1時間休憩) 16時〜18時 哲学 仏教 生き方講座(長野貴晃 講師)途中参加、入退出ご自由会場︰県居(あがたい…

「神社・寺・教会カフェ」来年で4年目だ。

「神社・寺・教会カフェ」来年で4年目だ。3月に開催する。いま推進していて、キリスト教会と仏教と神道の関わりの関心の温度差を感じる。 - お寺は、「まぁ池谷が言うのだから付き合ってもいいか」というところだし(しかし、それはありがたいこと)。檀家が…

「神社・寺・教会カフェ」のパンフの制作に入る

今回は、教会も参加して「神社・寺・教会カフェ」となる。来年の2〜3月の開催だ。やっとパンフの制作に着手した。40近い神社と寺と教会になる。それぞれの日程と企画内容、紹介の概要をきめなくちゃいけない。そのあたり、混乱するところだ。先日は、プロテ…

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」の開催日時︰12月1日(土) 13時〜15時 田舎暮らし雑談会(松尾俊一 講師) 16時〜18時 哲学 仏教 生き方講座(長野貴晃 講師) 途中参加、入退出ご自由会場︰県居(あがたい)協働センター和室 浜松市中区東…

一日春野を案内した

11日、一日春野を案内した。NPO法人雲を耕す会の講座「春野の山里めぐり」。参加者11名。クルマ4台に分かれて移動。春野の自然を堪能することと、そこに暮らす人々との出会いがポイント。というわけで、池谷が段取りと案内をすることになった。①秋葉神社の…

空き家があるから、住みたいからといって、すんなり住めるわけではない

田舎に移住しようというとき、「空き家があるから」「住みたいから」といって、すんなり住めるわけではない。地域の人は、「山里は年寄りばかりなので、若い人に住んでもらいたい」とは言う。それはいわば「総論」である。実際に、隣家が空き家になって、そ…

空き家の解体処分 いっそ隣家に譲ってしまえば

春野を離れて数十年。もう戻ることもない。墓も移した。空き家だけがある。たびたび帰っては、風通しなどしてきたが、遠方だし管理が重荷になってきた。住みたい人がいれば、住んでもらいたい。屋根の補修など、すこし手間をかければいい。しかし、借地なの…

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」。日時︰10月27日(土)13時〜15時「田舎暮らし雑談と相談会」同日 16時〜18時「哲学 仏教 生き方講座」会場︰県居(あがたい)協働センターの料理教室。参加費︰無料主催︰NPO法人楽舎 /いちりん堂予約︰い…

空き家はたくさんあるんだけれど

この数日、みてまわった空き家、売りたいという家、解体したいという家など。ほんのすこし紹介。いや、もっとたくさんあるんだけれど。なにしろ空き家ばかり。しかし、だからといって、簡単には貸してくれるわけではない。人となり、地域との融合、いろいろ…

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」の案内。

「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」の案内。日時︰10月27日(土)13時〜15時「田舎暮らし雑談と相談会」 同日 16時〜18時「哲学 仏教 生き方講座」 会場︰県居(あがたい)協働センターの料理教室。 参加費︰無料 主催︰NPO法人楽舎 /いちりん…

遠州の牧師会で、説明をさせてもらうことになった

遠州の牧師会で、説明をさせてもらうことになった。来年4年目を迎える「神社・寺カフェ」に、キリスト教会も参加してくださるよう、説明することが目的である。「神社・寺カフェ」は、浜松市内の神社と寺が参加してくれている企画であるが、今回は、新たにキ…

「田舎暮らし雑談と相談会」と「哲学 仏教 生き方講座」

台風がくるというのに、まちなかまで、50キロの距離をでかけた。「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」を主催しているからだ。 ───────────────────────── 「田舎暮らし雑談と相談会」は、山里でフリースクールを開きたいという夫婦、山里で実際に…

山里の過疎化対策について

山里の過疎化対策というのは、全国的にとっても難しい事業であることは間違いない。過疎地は高齢者ばかり。活気はなくなる一方。ガソリンスタンドもなくなる、買い物のできる店もなくなる。医療施設もすくない。なにしろ過疎地というのは、仕事がない。だか…

妻との会議も音声入力で

昼食前には、妻と NPO 法人などのやることの打ち合わせ。各自がパソコンを起ち上げて、共通の黒板としてGoogleドキュメントを使う。話しながら、それを文章にしていく。リアルタイムで議事録。あとでまとめるということはしない。やはり音声入力だと、抜群に…