過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-11-12から1日間の記事一覧

子どもの言葉の習得過程から、空間と時間について考えてみた。

あかり3歳と4ヶ月。すごいスピードで言葉の量が増えていく。日増しに上達していく。「もの」には名前がある。そこは理解しているから、教えれば覚える。色の違い。動物の種類。乗り物など、ジャンルというくくりもわかっている。空間の概念もつかめてくる。…

空き家があるから、住みたいからといって、すんなり住めるわけではない

田舎に移住しようというとき、「空き家があるから」「住みたいから」といって、すんなり住めるわけではない。地域の人は、「山里は年寄りばかりなので、若い人に住んでもらいたい」とは言う。それはいわば「総論」である。実際に、隣家が空き家になって、そ…