過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山奥の廃校の活用プランを練っている

山奥の廃校の活用プランを練っている。

川に囲まれた静寂な場所。子どもたちの川遊びもできる。グランドで思い切り騒げる、焚き火ができる。

校舎は雨漏りで天井が落ちていて使えず。補修しようとすると費用は多額。消防設備や浄化槽の維持管理に固定費がかかる。

体育館と音楽室はきれいなのだが、自治会が使用しているということで、貸してくれない。

貸してもらえるのは、運動場とプールサイトのみ。

だが、運動場にはドクターヘリが離発着するので、物は置けない。建物も不可。キャンプも難しい。

ということで、次のようなプラン。

①プールサイトのとなりのスペースに限ってキャンプ。10張は可能。

②プールはスケボーの場、あるいはドッグランにも使える。

③運動場は子どもたちの遊び場に。

④全体の場をサバイバルゲームに使ってもらう。

⑤運動場は法螺貝を吹く集いに使ってもらう。

さて、飲料水とトイレはどうか。

さいわい沢からの水が使える。ここから3キロのところに、使い放題の湧き水もある。

トイレはコンポストトイレにすればいい。

12年間放置されていた廃校。宝の山になるかも。