過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ひょうたんランプとアトリエ・いもほり

ひょうたんランプ。作者の池田さんと久しぶりにおしゃべり。百古里十八番市(すがりおはこいち)での出会い。
ロケットストーブによる室内暖房、バイオトイレ工事のことなど、教えてもらった。
池田さんは、ひょうたんランプのような繊細で精緻なワザと土木工事、製茶などなんでもこなされる。山里には、こうした匠、アーティストがいる。そういた方との出会いは、たのしいことだ。こんど、工房をお訪ねして見せてもらおう。
その後、二俣の「アトリエいもほり」を訪ねる。オープンしたばかりの、子育て空間。明るくてやわらくて、居心地のいいところだ。あかりは、しばしあそばせてもらう。紙コップを積み上げたところ、最後のところで全て崩れてしまった。その崩れゆくさまが、なかなか見事であった。
近くのマルカワの蔵で、「己書」(おのれしょ)の講座の見学と蔵の中でお弁当をいただく。酒蔵をいかしたギャラリーで、オープンしてもう10年近くになる。二俣に行くたびに、ちょいと寄らせてもらう。