過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

過疎と定住促進

縁があれば採択されて、事業は進む。採択されなくても、自力のネットワークで。

「企画はどんぴしゃで、求められているものなんです。でも、事業の継続性が気になります。いかがですか」。「継続するには、コーディネイトする人が必要になると思いますが、そのあたりはいかかですか。池谷さんひとりでがんばるのですか」……と問われた。「…

天国に近い「南の島であの世へ旅立とう」という、新しい「看取りビジネス」

天国に近い「南の島であの世へ旅立とう」という、新しい「看取りビジネス」……なるほど。 引用箇所は、この本の趣旨とはちがうところにあるけれど。ちょっと面白いので、一部を紹介。 上野千鶴子著「情報生産者になる」(ちくま新書)から。読みやすいように…

いわば「失敗事例」から学ぶというところで、講演させてもらう

集落が自分たちの所有物と思っていたが、実はそうではなかった。建物を他人に貸そうという時点で、そもそも不可能なことであった。借りるほうは、集落の所有と思っていた。そこで正式に契約した。 機材もすべて入れ替えた。保健所の許可も下りた。レトルトパ…

バラマキ政策でつくられたハコモノが利用できない

山里には、活用されないハコモノが残っている。農村体験施設、食品加工所、福祉センター、憩いの家、○○博物館。幼稚園、小中学校も、廃校になって残っている。かつてのバブル時代、高度経済成長時の、いわばバラマキ政策でつくられた経緯もある。-----------…

(2)外国人との共生

(2)外国人との共生 過疎高齢化の山里で起こりつつある(?)、外国人のなりわいの道について、紹介させてもらう。 ①インドネシア家族のハラル食品加工場での動き 1月から動き出した。村人とも交流して歓迎された。加工所を借りる契約も結び、さあいよいよ…

①外国人との共生 講演を依頼された

(1)外国人との共生 「外国人が日本の社会で生きていく流れが起きている。その事例を離してもらいたい」。そんなテーマをいただいた。友人の議員から講演を依頼された。 対象は隣の町会・市会の議員たち。もしかしたら、過疎高齢の山里の活性化の方向として…

外国人の勢いを感じた

話を聞いていると、外国人の勢いを感じた。会員の半分は、なんと外国人になってきたという。国籍は、ブラジル、ペルー、フィリピンなど。1年目には農業を教え、2年目は自分たちで土地借りて進めていく。3年目になると、一家の主人の方は会社をやめて、農…

一人暮らしのお年寄りと子どもとの出会いの場があるといい

あかりは、朝から幼稚園。同級生は3名。時間は9時から11時まで。 それ以降は、近くの保育所で16時までみてもらう。迎えに行った帰りに、近くの私設の「まほろば図書館」に寄る。 男の子たちがいて、将棋を指していた。あかりには、紙芝居と絵本の読み聞かせ…

インドネシア家族による万瀬の食品加工所が暗礁に乗り上げた。

インドネシア家族による食品加工所が暗礁に乗り上げた。さきほど、山里の集落から撤退をきめた。かれらにも、そのように伝えた。行政からの結論が出るまで、時間がかかりすぎるからだ。こちらは、時間もエネルギーも余裕ない。以下、かんたんに流れを書く。 …

インドネシア家族による、山里の過疎地でのハラル食品加工の進捗

インドネシア家族による、山里の過疎地でのハラル食品加工の進捗。過疎地の集落の活性化、まったく使用されておらず、ただ老朽化していく遊休施設の活用。若い家族たちの移住、山里とまちなかの交流、イスラム教徒という異文化文化理解、国際化の流れ、イン…

(続き)インドネシア問題の進捗。

(続き)インドネシア問題の進捗。なにごとも、事実が大切。そこで市役所に聞いた。①補助事業の具体的な名前②補助事業の内容③その施設の「所有者」は誰か④いつ交付決定通知があったのか⑤交付の条件はなんなのか⑥交付決定部局はどこかそれに対する回答をもら…

今度はいきなり国にアタック。法令の源は、国にあるのだから、国そのものにあたろう。

インドネシア家族によるハラール食品加工についての進捗。昨日は、市役所の農林水産課の職員と集落代表の方と打ち合わせ。数時間、話したが、解決法が見つからない。役所は言う。加工所は補助金で作られた施設であり、「貸してはならない」という規定がある…

競売物件の流れ

競売物件ってあったよなあ。突然、ひらめいた。ネットで検索していたら、おっなんと、事務所の近くにある。徒歩5分。さっそく現地を見に行った。日当たり、見晴らし、風通し、良好。桜並木が美しい。敷地は400坪。6畳コンテナが7つ、貨車が3両、60坪くらいの…

補助事業でつくられた施設は、第三者に転貸できないことが多く

補助事業でつくられた施設は、第三者に転貸できないことが多い。貸すほうが、行政の承認を得ていたら問題ではないのだが。ところが、貸す当事者も知らず、うっかり貸してしまったとき、あとでトラブルになる。借りて稼働してしまったほうは、被害が生じる。…

インドネシア家族が山奥の集落でハラール食品加工について、稼働する段になって、行政からストップになった件。その続編。

イインドネシア家族が山奥の集落でハラール食品加工について、稼働する段になって、行政からストップになった件。その続編。役所の姿勢は、助成事業で作られた施設だから、「転貸するのは規定違反だからダメ」という。そして、「規定違反をしたら、補助金を…

ハラルの食品加工 振り出しに戻りそう

インドネシアの家族が、ハラル食品(イスラム食)の加工を行い、全国とインドネシアなどに向けて販売をする。その加工所として、山奥の食品加工所を借りることになった。集落の全員が合意してくれ、契約書もつくり、双方で締結した。保健所の許可もおりて、…

子どもたちの自由な遊び空間にいいな

わーい、おねえちゃんがきてくれる」。友人の親子がまちなから来てくれた。あかりは朝から楽しみにしていた。おにいちゃんも参加してくれて、ほたる公園で遊んでいた。けれども、風が冷たくて寒い。氷のような雨も降ってきた。 「そうだ、焚き火しよう」。と…

ここを新しい拠点にしようと

ここを新しい拠点にしようと画策中。桜並木が美しい。鮎釣りとカヤックのできる気田川がすぐそば。まずは毎日、片付けを30分。廃材は燃やす。ピザ窯作ったり。カマドをつくったり。ドラム缶風呂も復活させたり。盛りだくさん。

はるばる水窪から訪ねてきてくださった。そして報徳思想。

それぞれの道で果敢に挑戦している方がいる。そうした方との出会いと語らいは、たのしい。 原邦司さんが、はるばる水窪(みさくぼ)から訪ねてきてくださった。水窪は、浜松の最北端、隣はもう南信州だ。--------------------原さんは、水窪の出身。まちなか…

グッドタイミングなことが、ちょくちょく起きる

「牛に引かれて善光寺参り」じゃないが、本来の用事が手間で面倒だなあと思いつつ、その過程で、楽しそうな展開が起きていく。グッドタイミングなことが、ちょくちょく起きるようになってきた。--------------------山里に暮らすと、銀行に行くのもたいへん…

贈与税のかからない範囲で債権を贈与する方式

事業を継承しようという時、その会社が、社長が会社に貸し付けた金額(会社からすると社長に借入金)があると、船出が厄介である。錨が重すぎる。帆をあげられない。たとえば、会社が社長から5,000万円の借入金があるとする。それは、社長が身銭を切って支払…

シカが撃たれた

ズダーン、ズドーンと二発の銃声が山に響きわたる。シカが撃たれたのだ。いまは猟期。昨日も一頭、撃たれたのを見た。今日も一頭。 猟師は、猟犬を使う。犬は森のなかでシカの匂いを嗅ぐ。吠えつづけて追っていく。シカは必死で逃げる。逃げる。イヌは、吠え…

苦手な片付けと肉体労働にスイッチ・オン

落札した事業所の現場。まわりは美しい景色だが、現場はえらいことになっている。やるべきこと満載。行動あるのみ。苦手な片付けと肉体労働にスイッチ・オン。一日3度通っては、片付けている。朽ちている板切れや角材などは、鳶口を打ち込んでは引きずって…

インドネシアの家族の取材申し込み

インドネシアの家族が、山奥の集落でハラール食品を製造するということは、すでに「東洋経済」で取り上げてもらった。きょうは、テレビ東京から取材の申込み。池上彰の特番(2時間)のなかで取り上げたいということであった。あかりを三輪車に乗せて河原を散…

ニホンミツバチの巣箱

ニホンミツバチの巣箱を置かせてほしいというKさん来訪。落札した物件の倉庫の角地に一つ置くようにした。 ニホンミツバチは、ほとんど絶滅危惧種だが、もしかして春野のこの地で蜂蜜がとれるかもしれない。セイヨウミツバチの蜜よりも遥かに美味しいという…

万瀬の集落とインドネシア家族、ハラール加工所の契約に

磐田市万瀬の集落とインドネシア家族が、ハラール(イスラム食)の食品加工場の契約を結ぶ。これでひとつ、節が完了。船出が始まった。「神社・寺・教会カフェ」の企画の過程で、イスラムについても学びたいと思った。それで、沖縄のインドネシアのムスリム…

具体的・現実的な段階で、いろいろ障壁がある。

前例のない複雑なことを説明しようとする時、役所とのやりとりには、エネルギーがいる。まず、どの部署に聞いていけばいいのか、わからない。あちこちに電話する。--------------------今回のインドネシア人によるハラールの食品の加工ついては、明日、集落…

いまは、ごちゃごちゃしているが、半年かけて、落ち着いた場に

朝晩とここに来ては、空間とやりとり。エネルギーとの交流をしている。充電場所だ。ここにいるだけで、適確な人に、ぴたりぴたりと会うようになってきている。 なにしろこの平地の自遊空間だ。電線がなくて空間スッキリ。星とのやり取りが自然にできる。360…

食品加工の場所は確保できた 次は住まいだ

インドネシアの家族によるハラール。3月9日に契約となる。次の課題は、そこに通う住まいの確保である。そこで、春野の空き家や土地などを案内した。じつは加工所と上屋として最適な場所と睨んでいる場所があるのだが、諸条件がまとまってこない。地代の問題…

東洋経済の取材記事

ハラール食品(イスラムの教えに従ったもの)製造の拠点に、インドネシア人の家族が限界集落にやってくる。東洋経済が取材してくれた。3月9日(土)10時から、万瀬の「ぼうらや」で正式契約書に調印する。いま、池谷がそれを作成中。 ビジョンとしては、記事…