過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

子供の好奇心、動き、叫び、感情の発散。エネルギーはすごい。 よりそって、ともにダンスして企画し探求していけばいい。

子どもたちが楽しめる。出会えば、すぐに親しくなって一緒に、夢中で遊べる。その一点。
子どもが楽しんでいれば、親は楽しい。元気になる。
親たちの交流はまた楽しい。親子の交流ができていく。たがいにサポートしあえる関係性ができていく。
子供の好奇心、動き、叫び、感情の発散。とにかくエネルギーはすごい。
その一点をみすえて、よりそって、ともにダンスして企画し探求していけばいい。
出会うこと、そこから学ぶことで大人は成長するんだろうな。子どもの動きってまったく予測不可能だし。子どもはじつに「先生」ってことだ。自分のありようを投射してくれるそのもの。
もしも子どもが苦しい、不自由、つらそう、かなしい。
すると、親は苦しい。そこにはもつらい暗い未来が待ち構えている。そうかもしれない。
まあしかし、現実は酷い。
そうなったとしても。それはそれで、みんな学びなんだけど。
ともあれ、子供の笑顔、喜びを中核にしていくのが、あらゆる集いの基軸。そこが、羅針盤となる。子ども、おかあさん、そしてお年寄り。そこだ。
この年になって、あかりのおかげで、そういう体験ができるのはありがたい。そんな人生など、これまで自分の設計図にまったくなかったんだもの。
昨日のイノシシ丸焼き会の集いから。うちの施設でのイベント。