過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ポランの広場の夏まつり 多国籍の親子の集い

「どうぞ使ってください」と言われた。
山里に廃校がある。体育館も図書館も給食室もきれい。校庭も広い。
そこを民間が管理するようになったものの、活用法はこれからの試行錯誤。

で、思いついたのが「多国籍の親子の集い」。ま、仮に「ポランの広場」ってところかな。なにかいいい名前ないかなあ。
  ▽
で、いまのところのイメージ。

日本と外国人の子どもたちが校庭で遊び回る。
どこの国の人も歓迎。
親たちもあそぶ。そして、おしゃべり。
場所は廃校の校庭と教室。
キャンプもできそう。
焚き火でバーベキュー。
夏は暑いかな。秋から冬がいいか。
地域の人たちにも来てもらう。
いっそ盆踊りがいいかも。太鼓叩いて踊る。

来てもらえそうなのは、ベトナム人10名、ミャンマー人5名、ペルー人の家族4名、日本人10名〜20名の親子。

ということで、30〜50名くらいの規模。あんまり多いとたいへんなので、最初は小さく。そして、少しずつ工夫を重ねていく。
 ▽
「おれたちはこの夜一ばん、東から勇ましいオリオン星座がのぼるまで、このつめくさのあかり照らされ、銀河の微光に洗はれながら、愉快に歌ひあかさうぢゃないか。 ポランの広場の夏まつり ポランの広場の夏まつり」(宮沢賢治 ポランの広場)

イメージを言葉化していくと、実現の道づくりになるのでメモ。