過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きたるべき危機に備えて

朝、ざっくりとひらめいたことのまとめ。

①「アメリカの支配下・植民地」
日本の政治は、戦後ずっとアメリカの支配下にある。主要な政策は日米合同委員会で決められている。そうして、閣議決定憲法違反の事柄であってもどんどんすすめられていく。

日本の民主主義制度は、かたちだけ。実体がない。総理ですら、自分の意思で政策を決められない。議員はほとんどが飾り、無駄飯食い。利権がらみ。

②「テレビ真理教」
「テレビで言ってたもん」。テレビを朝から夜まで見ている人たちばかりで、テレビで垂れ流す情報を信じている。新聞とテレビはおんなじ会社系列。マスコミはまったく社会の木鐸にならず、人々の洗脳装置として働く。

③「食糧危機、円安、エネルギー危機」
コロナ禍の大停滞と分断、ウクライナNATO)とロシアの戦争によって、食糧危機、円安、エネルギー危機が進む。食料がなくなる。エネルギーが高騰する。輸入品が高騰する。ハイパーインフレになる。すでにその目前か。肥料の高騰などすごい。木材も。鉄も。

④「憲法改正、緊急事態法案」
参院での自公の勝利、維新などの勢力が増えて、憲法改正、緊急事態法案が通る。すると言論統制が起きる。自衛隊の海外派遣、海外での戦争加担が可能になる。

尖閣諸島、台湾と中国の争い、日本と中国の緊張が進む。そして、いつしか戦争に巻き込まれる。法的にも可能となる。ますますアメリカから大量の武器を購入するようになる。

④「ネットワークづくり」
ではどうしたらいいか。身近なネットワークを作り上げていくしかない。自治会に入ろうなんていうことではない。ちゃんと実質あるコミュニケーションが取れて協力しあえる友をたくさん作ること。

まずはやはり、田んぼと畑で食料確保。冬は薪ストーブ。ちかくに清流があるけれど、うちは井戸を掘ることにした。都会よりも山里暮らしの可能性と価値は上がってくる。