過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きのうはのわがやは、保育園状態。

きのうはのわがやは、保育園状態。
Nさんちに寄ると、両親が風邪で寝込んでいた。
「じゃあ、子どもを預かろうか。うちで夜まであそんでいけばいい」。二人で仲良く遊んでいると、あかりが「Kくんもよぼう」というので、きてもらう。
そんな流れでこうなった。
みんなで一緒に食事をするってのはいいね。
あかりは、いつも食事のとき行儀がよくないけれど(つまみぐい、途中で遊びだす)、年下の子がいると、すこしはマシになる。
保育園もフリースクールもない山里。こうして家族同志でサポートしあいながら、子どもが自由に遊べる場を作っていく。
歌、フリーダンス、叫ぶ、朗読、思い切りクレヨンで描くとか。
そこに大人もお年寄りも参加していく。そういう流れをつくる。これが、これからの大きなテーマだなあ。
さいわい場所はある。自分の施設もある。そのうち、多彩なワザをもったお年寄りも次々と現れてくると思う。