過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2019-02-03から1日間の記事一覧

偉大な存在とともに、その文脈に生きるあり方と、身体的的実感のあり方

宗教は、「偉大な存在とともに、その文脈(context)に生きること」ともいえる。 たとえば浄土真宗。日々の暮らしの根底に「阿弥陀様はありがたい。阿弥陀様は自分を救ってくださる」という信仰がある。絶対なる阿弥陀様におまかせした生き方となる。ゆえに…

こども同士が思いきり遊べること。残念ながら山里には、子供が近くにいない。

幼い子供というのは、なにがあってもお母さんだ。なかなか一人遊びはできない。お母さんにべったり。お母さんは自分の時間がもてない。仕事などできない。勤められない。 子供が保育園や幼稚園に行っている間だけ、やっと自分の時間がもてる。でも、保育園や…