過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

土の家づくりのほうが楽しいんじゃないか

「土の家づくりのほうが楽しいんじゃないか。池谷さんが人を集めてくれれば。宿と食事はタダ。こちらで提供する。一か月くらいかけてみんなで一気に作ったら面白い。」
そんな話になった。
農家民宿をしている水野さんに、ティピづくりのために帆布のことを聞いたときの話だ。
いま、わがやでは大量の孟宗竹を伐採している。さて、竹の使い道をどうしよう。竹チップ、竹炭など。しかし、手間とカネがかかるなぁ。
そうだ、ティピにしようか。中で焚き火もできて楽しい。しかし、竹はタダでも帆布に金がかかる。ということで、帆布に詳しそんな水野さんに聞いてみたのだった。
で、「ティピよりも、泥レンガの家づくりが楽しいんじゃないか」ということになった。
水野さんは、人が集まれば自分のところで作りたいという。
時間と体力のある学生とか、脱サラしてなにかやってみたいという人。
ということで、そうか、泥レンガの家か……おもしろそうだ。
あるいは、森のなかの秘密基地とかツリーハウスづくりもいい。

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