過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

国立の〈やほろじ〉にて

国立の〈やほろじ〉にて。ここは雰囲気のいい旧家で、よく作家の山口瞳さんなどが訪れていた。いちど嵐山光三郎さんに、ここでお会いしたことが会った。いまは、こうした雰囲気のいいレストランになっていて、とってもくつろげるスペースだ。

とっても田舎びた、いい雰囲気の家だ。赤ちゃんを連れた家族が、子どもをあやしながら、談笑していた。こういうくつろげるレストランは、東京では珍しい。ただ残念なことは、前を国道(甲州街道)が通っていて、車の音がすること。

ここで友人の人形作家のめぐみさんに久しぶりに再会した。いまはなんと、極真空手と中国拳法の黒帯という腕前なのだ。