過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

東屋(あずまや)づくり1日目

ここまで、できた。東屋(あずまや)づくり1日目だ。60センチを穴を掘る。そこに4メートルの丸太を据えて、まわりにセメントを流し込む。固定。梁と桁をつけた。参加メンバーは4名。いちばん若い30代の大友リーダーが、見事に段取りしてくれるので心強い。

次回は筋交いを入れて補強する。屋根材を打ちつけトタンを貼る。さらには、高床式にする。あと2日間あれば、完成だ。田んぼ作業の打ち合わせと休憩場所に。地域の人が散歩したときの、ちょっとした休憩所、寄り合い場にもなるといいな。きっと涼しくて気持ちがいい。寝泊まりだってできそうだ。

いくつか東屋を作ってみたい。ワザが身につくのがうれしい。ありがたいことに、総材料費は、2〜3万円くらいかな。竹と番線だけでつくれば、費用は数千円。こうして、いろいろなかたちのものをつくっていきたい。そんなワークショップを来年は企画したい。