きょうは飯尾さん、大友さんの三人で、田んぼ作りのスタート。いよいよはじまった。来月からはトラクターで耕耘開始。田植えは5月末▲昨年から立てたままの稲架掛けの架台を分解して回収作業。大友さんがつくったニホンミツバチの巣箱を2つ設置。
田んぼはいまの1.5倍に拡大することにした。さらに耕作放棄地を借りられるかどうかは要検討。こちらの耕作する力量と、地主が貸してくれるかどうかの問題がある▲田んぼの地主に挨拶。お互いに感謝されて、ありがたいことだ。地域の長老に挨拶に行くが、不在。長老からは、このあたり一帯、ぜんぶ耕作してもらいたい、とかねがね言われている。
農作業する人、地域の人たち、〈まちなか〉から手伝いに来てくれる人たちが、寄り集まって休憩できる東屋(あずまや)をつくることにした。アイガモ農法をやるので、子供からお年寄りまで、いろいろに人が見に来ると思う。そのときにら、くつろげるスペースをつくっておきたい▲子どもたちが安全にあそべる場にも。間伐材と竹でつくる。みんなで食事をしたり、ときには寝泊まりもできるスペースにしよう▲建設担当は大友さん。いまかれは友人の家づくりの手伝いをしているところ。デザインセンスのいい彼のことだから、いいものをつくってくれそう。