過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-11-16から1日間の記事一覧

宙(そら)となりしひとの遺書

こんなすてきな詩に出会いました。親しい友人の松尾俊一さんの書かれたものです。以下、引用します。 - ある日、福ちゃんは定期検診で引っかかり、精密検査の結果、乳ガンを告知されました。医者から悪性だとこのまま放置すれば余命3ヶ月、手術しても転移し…

「魂を抜いてもらう」「魂を入れてもらう」ってどういうことなんだろう

故人の供養に際して、「魂を抜いてもらう」「魂を入れてもらう」という言い方がある。たとえば、仏壇とか位牌とかお墓とか、仏像などに使う。しかし「魂」ってなんだ。よくわからない。 魂というものが、そこに入っているのか、いないのか。「魂を抜く」とは…