過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

すべてにわたって「呼吸」がポイント

【すべてにわたって「呼吸」がポイント】2024.01.22
①吐く息を長く がんばれば60秒
②背骨で呼吸することにトライ
③内臓のインナーマッサージにもなる
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タイマーで吐く息をいつも測っている。なるたけ、細く長く。長く。
がんばれば60秒。しかし、だいたいは40秒が精一杯。
友人の田中さん(今年84歳になる)は、1分20秒できたと言っていた。
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呼吸の仕方はいろいろある。
胸で呼吸する。腹で呼吸する。
背骨で呼吸する。
これはナカガワエリさんに指導してもらって、最近覚えた。丹田で息を吐いて、背骨(肋骨の下)をゆるめて、息が入る。
そうすると、内臓のインナーマッサージになるという。

ちなみに、足で呼吸するというのもある。踵息(しょうそく)という。これは、仙人レベルだなあ。
「真人の息は踵(かかと)を以てし、衆人の息は喉(のど)を以てす」(『荘子』の「大宗師篇」)
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呼吸というのは、一日中していること。たいがいは無意識でしている。
それを意識しながら(気づきながら)行うようにしている。
そのことで、いまの瞬間にいる(マインドフルネス)になり、まさにヴィパッサナー(自己洞察・自己観察)につながる。

無意識で行っている呼吸をきちんと意識することで、内臓のマッサージにもなるんだろうと思う。
呼吸に気づくことでも、感情の反応もおさまる(とくに怒り)、リラックスするし、集中力もつく。脳が冴えてゆく感じもある。

すべてにわたって「呼吸」がポイントなんだなあと、あらためて気がつく。
ましてや、間質性肺炎という指定難病にかかっている身としては、呼吸は切実。リアリティそのものだ。